■夏の終わりに別れるカップルが多いのか?
by mrhayata(画像:Creative Commons)
Twitterでwを打ち込むと「別れました」というワードが表示される。
夏に別れるカップルが多いのかな?
失恋|恋の賞味期限・恋心が冷める瞬間・失恋克服法・浮気につけるクスリ|恋愛は科学だ!https://t.co/TKFD0eNExp— hakuraidou (@hakuraidou) 2016年8月28日
Twitterで「w」を打ち込むと「別れました」というワードが表示されています。
ずっと見続けていたわけではないので、これまでも多かったのかもしれませんが、現時点でTwitterで「別れました」とツイートしている人が多いと考えられます。
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「夏の終わりに別れるカップルが多い」という仮説をもとにその理由について考えてみたいと思います。
冬にスタートした恋愛は夏よりも長続きする傾向にある|Facebookによれば、冬にスタートした恋愛関係は夏よりも長続きする傾向にある、つまり、夏にスタートした恋愛は長続きしないということですよね。
夏にスタートした恋愛が長続きしない理由には女性・男性それぞれの理由があると考えられます。
■女性の理由
あるアンケート結果によれば、「ひと夏の恋を経験したい」と考えている女性は平均で37%、20代では4割にも達することがわかったそうで、その理由として最も多かったのは、「人生の思い出に、後先を考えない恋をしたい」というものでした。
■男性の理由
男はビキニの女を「物と一緒にしか見れない」ことが判明で紹介したプリンストン大学の実験では、女性が肌を露出しすぎると、男性と真剣交際することが難しくなるということが判明しています。
つまり、女性はひと夏の恋を人生の思い出として経験したいと思い、男性は肌を露出しすぎた女性とは真剣交際するのが難しいわけですから、結果として、夏にスタートした恋愛は短くなりやすいと考えられます。
また、夏休みのような長期の休みではカップルで旅行に行く機会を持つことも多いと思いますが、恋人との旅行でケンカする確率は90%あるそうです。
恋人との旅行でケンカする確率90%!?|なぜ旅行に行くとケンカしてしまうのか?によれば、旅行に行くとケンカする理由として2つ挙げられています。
1.旅行では長い期間一緒にいるため、普段のデートで無意識的に隠していた素の自分(だらしない自分や怒りっぽいなど)が出てしまうから
2.感情が解放されて、意見が衝突しやすいから
■夏休みの期間中は別れることは少ないというデータもある
「夏の終わりに別れるカップルが多い」という仮説をもとにその原因となる理由を考えてみましたが、夏休みの期間中は別れることは少ないというデータもありました。
参考画像:男女の別れの時期をFacebookのステータスで視覚化したインフォグラフィック
クリスマスの2週間前に恋人同士は別れる事が多い?によれば、Facebookのステイタスアップデートから「別れ」「別れた」と言った言葉を調査し、恋人の別れの時期を視覚化したところ、春休みや夏休みなどイベントがある前に別れることが多く、今回の仮説には当てはまりませんでした。
夏休みのようなイベントを楽しむために、夏休みの前に別れて新しい恋人や友達と楽しむようにしているのではないでしょうか。
■まとめ
「夏の終わりに別れるカップルが多い」という仮説の理由としては3つ考えられます。
1.女性はひと夏の恋を人生の思い出として経験したい
2.男性は肌を露出しすぎた女性とは真剣交際するのが難しい
3.恋人との旅行でケンカする確率が高い
こうした理由から夏にスタートした恋愛は短くなりやすいと考えられます。
しかし、春休みや夏休みなどイベントがある前に別れることが多いというデータもあります。
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