【#熱中症】クールダウンには、脈拍のとれる位置を冷やすといい?


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■クールダウンには、脈拍のとれる位置を冷やすといい?

Dreams of summer

by martin.mutch(画像:Creative Commons)

夏のアチチな体にはクールダウンスポットを冷やすといいらしい

(2010/6/29、ライフハッカー)

■血管が皮膚に近い位置を冷やす

手首と首を冷やすのが全身のクールダウンにつながるのは、脈拍のとれる位置だからです。脈拍のとれる位置は血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと、冷却された血液が全身を巡るので、結果的に全身がクールダウンするそうです。

脈拍のとれる位置は、手首と首だけではありません(首元が最も冷却効果があるようですが)。肘の内側や膝の裏、足の甲、足首(くるぶしの近く)、太ももの付け根にもあります。クールダウンによくオデコを冷やしますが、皮膚に近い血管はコメカミと耳の間あたりにあるので、そこを冷やすほうが、より冷却効果が得られます。

<中略>

暑い中で運動している場合は、ぬらしたバンダナやタオルを、手首・肘・首などに巻く(保冷剤などを忍ばせておくと冷却の持続時間がアップ)と良いです。

効率よく体を冷やす方法が紹介されています。

ポイントは、血管が皮膚に近い位置を冷やすということ。

血管が皮膚に近い位置とは、脈拍のとれる位置なのだとか。

記事によれば、首、手首、肘の内側、膝の裏、足の甲、足首(くるぶしの近く)、太ももの付け根なのだそうです。

冷やす方法としては、濡れたタオルを先ほど紹介した部分に巻くのが良いようです。

試してみてくださいね。

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