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「メタボ」9割が認知、予防の生活習慣継続は3割|食育白書




「メタボ」9割が認知、予防の生活習慣継続は3割…食育白書

(2009/5/26、読売新聞)

政府は26日午前の閣議で、2009年版の食育白書を閣議決定した。

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関して「言葉も意味も知っていた」とする人は3月時点で89・3%と2年前(77・3%)より増え、政府が2010年度の目標値としていた「80%以上」を達成した。

ただ、予防や改善のために適切な食事や運動を半年以上、継続している人は29・4%にとどまり、認知度の高まりに反して対策は不十分であることが浮き彫りとなった。

メタボリックシンドロームを認知している人は多いようですが、その予防・改善のためのメタボ対策を行なっている人は少ないようです。







飲酒で顔赤くなるアジア人、食道がんのリスク高い=研究

Geiko Miharu

by Japanexperterna.se(画像:Creative Commons)




飲酒で顔赤くなるアジア人、食道がんのリスク高い=研究

(2009/3/25、ロイター)

日米の研究チームが23日、多量のアルコールを飲んで顔が赤くなるアジア系の人々は、食道がんにかかるリスクが通常より高いという研究結果を発表した。

<中略>

日本人、中国人、韓国人の約3分の1が飲酒時に顔が赤くなる酵素欠乏症だが、この特質が、5年生存率が12─31%と致死的な食道がんの発病リスクを高めているという。

飲酒で顔が赤くなるアジア系の人々は、食道がんにかかるリスクが高いという研究結果が発表されたそうです。

多くの人が該当しそうです。

今後の研究に注目したいですね。







肺の中でタネが育ってモミの木が成長!大摘出手術!




肺の中でタネが育ってモミの木が成長! 大摘出手術!

(2009/4/14、ロケットニュース24)

ロシアで恐ろしい事故(?)が発生した。

28歳のArtyom Sidorkinさんが吐血をするなどの肺の苦しみをうったえたために病院で検査をしたところ、腫瘍があることが発覚。

すぐに緊急手術をしたところ、吐血や痛みの原因が、腫瘍ではなかったことがわかった。

なんと、肺の中におよそ5センチほどのモミの木が入っていたのである。

口から5センチもあるモミの木を飲み込めるはずがなく、飲み込んだとしても肺に入るはずがない。

医者によると、このモミの木はまだ種の状態のとき、吸引により偶然にも肺に入り込み、そこで栄養を摂取しながら成長したのではないかという。

肺の中にモミの木が成長したのではないかというこのニュース。

本当にそんなことが起こるのでしょうか。

驚きです。

そういえば、昔、スイカの種を出さずに飲み込むと、体の中でスイカができるといった話を思い出します。

それにしても、無事摘出できてよかったですね。







子どももサングラスをして紫外線をカットし目の病気を予防しよう

sunglasses power

by Dan Queiroz(画像:Creative Commons)

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目のケア:子どももサングラスを 紫外線カットし眼病予防

(2009/5/3、毎日新聞)

紫外線は強く浴びると雪目(ゆきめ)(角膜の炎症)になるが、長年浴びると水晶体が濁る白内障や黒目が白い膜で覆われる翼状片(よくじょうへん)などを引き起こす。

金沢医科大学感覚機能病態学(眼科学)の佐々木洋教授は「紫外線の障害は長期間蓄積される。

薄曇り程度なら地域を問わず子どもにも紫外線対策が必要だ」と語る。

米国や皮膚がん発生率の高い豪州では、政府などが90年代から目も含めた紫外線対策を子どもにも呼びかけており、学校向けの指針などでUVカットサングラスの使用を勧めているという。

また、世界保健機関(WHO)は日焼けサロンに関する03年の報告書で、皮膚や目の障害を取り上げ、18歳以下の使用禁止を求めている。

白内障などは50歳以上で発症することが多いが、比較的若いときに症状の表れる病気もある。

白目に黄色いシミ状の隆起ができる瞼裂斑(けんれつはん)は、紫外線を浴びる量が多いと10歳前後で発症することもある。

視力や視野に異常は生じないが、ドライアイ充血眼精疲労の原因になる。

佐々木教授は「住む場所の紫外線量にもよるが20代で2~3割は患者がいると推定される」と指摘。

「紫外線対策は眼病予防につながる。

これからは1年で最も紫外線が強い季節。

子どももサングラス、UVカットのコンタクトレンズなどを利用して」と勧める。

子どもは元気に外で遊ぼうといわれていましたが、これからは子供にも紫外線対策のためサングラスが必要になりそうです。

目と紫外線には深い関係があり、目の病気を予防するためにも紫外線対策が必要です。

子どもが早い時期に目の病気にならないようにするためにも、子どものころから、サングラスやUVカットのコンタクトレンズをつけた方が良いようですね。

ただし、記事によれば、サングラス選びには注意が必要なのだそうです。

田園調布眼科(東京都大田区)の石川まり子院長は「暗い色のレンズだと瞳孔が開いた状態になる。

紫外線は顔とレンズのすき間からも浴びるので、帽子との併用が必要です。

UVカット処理されていないレンズは反射で多くの紫外線を吸収することになり逆効果」と指摘する。

紫外線は、肌で浴びなくても目から入ることで脳の下垂体が反応し、日焼けの原因のメラニン色素ができるという実験結果もある。

サングラスを使うなら黄色系で顔の側面まで覆うものがいい。

紫外線対策のために、サングラスをかけるなら、黄色系で顔の側面まで覆うものを選び、また帽子をかぶるなどによる紫外線対策もよいようですね。

紫外線による害は長期間蓄積されるそうなので、目の病気を予防するためにも、できれば子供のうちから紫外線対策の習慣を身につけさせることが重要になってきそうです。







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家庭用ドリルで開頭手術=機転の処置で少年の命救う|豪医師

Drill

by Samuel M. Livingston(画像:Creative Commons)




家庭用ドリルで開頭手術=機転の処置で少年の命救う-豪医師

(2009/5/22、時事通信)

オーストラリアで、家庭用電動ドリルを代用して開頭手術を行い、少年を頭蓋内出血のひん死の危機から救った小さな町の病院医師の活躍が話題になっている。

ロブ・カーソン医師は「やらなければ少年が死んでしまうという思いだった」と語っている。

オーストラリアで、家庭用電動ドリルを代用して開頭手術を行い、少年を頭蓋内出血のひん死の危機から救った医師の活躍が話題になっているそうです。

まるでドラマのようなお話ですよね。

勇気のいる決断だったとは思いますが、少年の命が無事でよかったですね。