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小松千春さん バセドウ病と診断されたことを告白

小松千春 バセドウ病だったことを告白

(2009/7/3、アメーバニュース)

女優の小松千春(35)が体中が痛く、めまいもするため病院で血液検査を行ったところ、バセドウ病と診断されたことをブログで報告した。

小松千春さんがバセドウ病と診断されたことをブログで告白したそうです。

【参考リンク】

バセドウ病は、先日、絢香さんが会見時にバセドウ病であることを告白し、注目された病気です。

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  • 水嶋ヒロ・絢香、結婚 絢香はバセドウ病を告白、年内で休業へ

甲状腺ホルモンは、全身の代謝を促す働きをする「元気のもと」のような役目を果たしています。

通常、分泌量は一定に保たれていますが、過剰に分泌されると、さまざまな症状となって現れます。

このような状態を甲状腺機能亢進(こうしん)症といい、その代表的なものがバセドウ病です。

典型的な症状は、首(甲状腺)が腫れる、目つきが鋭くなる、食欲はあるのに体重が減るなどです。

ほかに、どうき、不整脈、頻脈、高血圧、イライラ、のぼせ、多汗、疲れやすい、のどの渇きなどもよくみられる症状です。

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精巣がん化にかかわる遺伝子解明 京大教授ら 男性の不妊治療につながる成果も




精巣がん化にかかわる遺伝子解明  京大教授ら 精子幹細胞の増殖も

(2009/7/2、京都新聞)

精子の元になる精子幹細胞(精原細胞)の増殖とがん化にともにかかわる遺伝子を、京都大医学研究科の篠原隆司教授(分子遺伝学)、李知英東京医科歯科大講師などのグループが突き止めた。

精巣がんの原因解明や男性の不妊治療につながる成果で、遺伝子は他の種類の幹細胞の増殖やがん化にもかかわっている可能性があるという。

米科学誌「セル・ステム・セル」で2日に発表する。

京都大医学研究科の篠原隆司教授(分子遺伝学)、李知英東京医科歯科大講師などのグループによれば、精子の元になる精子幹細胞(精原細胞)の増殖とがん化にともにかかわる遺伝子を突き止めたそうです。

今回の遺伝子の解明によって、精巣がんの治療法の開発が期待され、また精子幹細胞が増殖するメカニズムの研究をすることによって、男性の不妊治療につながりそうです。

→ 男性不妊 について詳しくはこちら







胃カメラ鼻挿入、高齢者には負担大 新大江病院研究 米学会で高評価

endoscopy

by Yuya Tamai(画像:Creative Commons)




胃カメラ鼻挿入、高齢者には負担大 新大江病院研究 米学会で高評価

(2009/7/2、京都新聞)

福知山市大江町の新大江病院の医師らが胃カメラの体への影響を年齢別に調べた研究の成果が米国でこのほど開かれたアメリカ消化器病週間(学会)で評価を受け、発表された。

患者450人を対象に行った研究で、これまで「胃カメラ挿入は口より鼻からのほうが楽」とされてきたが、高齢者には鼻からの挿入のほうが負担が大きいことが判明した。

福知山市大江町の新大江病院の医師らが胃カメラの体への影響を年齢別に調べた研究によれば、「胃カメラ挿入は口より鼻からのほうが楽」とされてきましたが、高齢者には鼻からの挿入のほうが負担が大きいことがわかったそうです。

こうした研究によって、患者の負担が軽減されるといいですね。







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毎日の性交渉で精子の質改善、妊娠の可能性高める=豪研究者




Upside down

by Marina Aguiar(画像:Creative Commons)

毎日の性交渉で精子の質改善、妊娠の可能性高める=豪研究者

(2009/7/1、ロイター)

性交渉を毎日持つことにより、精子の状態が改善し、妊娠の可能性も高まることが新たな調査で分かった。

妊娠の可能性を高めるためには、毎日性交渉をもったほうがよいのか、それとも禁欲したほうがよいのかという議論があったそうですが、オーストラリアの研究者によれば、性交渉を毎日持つことにより、精子の状態が改善し、妊娠の可能性も高まることがわかったそうです。







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妊婦健診無料じゃない? 産科医ら火消し躍起




Sitzend

by Torsten Mangner(画像:Creative Commons)

妊婦健診無料じゃない? 産科医ら火消し躍起

(2009/7/2、産経新聞)

少子化対策の目玉として昨年秋に打ち上げられた「妊婦健診の無料化」。

緊急経済対策に盛り込まれてスタートしたが、多くの地域で“無料”にはなっていないようだ。

妊娠中の女性からは「無料だという話だったのに、違うの?」と、落胆の声が上がり、産科医らは「あの『妊婦健診無料化』という表現だけは、やめてほしい」と火消しに躍起になっている。

おそらくほとんどの人が、妊婦健診が無料化になったものと思っているはずです。

この記事を見ると、正確には、助成や補助という言葉の方が適切なようです。

妊婦検診が無料化でない理由が記事の中でまとめられているので抜粋してみます。

第1に助成範囲が限られていること。

<中略>

第2に、妊婦健診は本来、自由診療だから値段が一律でない。

<中略>

さらに、最大の理由は自治体の助成額がまちまちなこと。

こうした理由に加えて、今回の国による助成が、2年間の時限措置であるということも、この問題を難しくしている原因となっているようです。

より正確な情報を伝えてほしいものですね。

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