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「才能」とは長い間同じ姿勢で同じ情熱を傾けられる力|羽生善治さんの言葉より




(HMM) Ote!, 王手!, or Check!

by aotaro(画像:Creative Commons)

棋士・羽生善治さんの著書「決断力」の言葉から「才能」について考えてみたいと思います。

以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。(p170)

「決断力」(著:羽生善治)

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成功する人が共通して持つ「グリット」という能力とは?によれば、成功する人が共通して持つ能力として、物事を最後までやり遂げる力が挙げられています。

「グリット」とは、物事に対する情熱であり、また何かの目的を達成するためにとてつもなく長い時間、継続的に粘り強く努力することによって、物事を最後までやり遂げる力のことです。

IQの高さより自己鍛錬が大事によれば、持って生まれた才能(IQの高さ)よりも継続して努力することの方が学業の成績が伸びるという結果が出たそうです。

どんなに才能に恵まれていても、その才能を伸ばすための長期的・継続的な努力が足りなければ成功するのは難しいということであり、その力も才能だといえるということでしょう。

■「グリット」という才能を育てる方法

それでは、どのようにすれば子供の時に「物事を最後までやり遂げる力」を育てることができるのでしょうか。

「グリット」の提唱者でもある心理学者のAngela Lee Duckworth(アンジェラ・リー・ダックワース)氏もその答えはまだ分かっていないようですが、グリットを持った子供を育てるために1番役立つと思われる考え方として「グロース・マインド・セット」を紹介しています。

成功する人が共通して持つ「グリット」という能力とは?

「グロースマインド・セット」というのは、スタンフォード大学のキャロル・ドゥエック博士が発展させた考えで、内容としては「知能は生まれつき固定されたものではなく、後天性のもの、努力を重ねることによって変えることができるものである」という考え方です。

ドゥエック博士の研究では、子供たちに脳と知能の発達について予め学習させ、知能は生まれつきのものではなく、挑戦し続けること、努力することによっていくらでも伸ばすことが可能であると教え込んだ後に難しい問題を解かせると、子供たちは難しい問題に対しても失敗を恐れず、自ら進んで挑戦しようとすることが分かりました。

つまり、才能は生まれつきのものではなく、挑戦し続けることによって伸ばすことができるという考えを教えると、子供は失敗を恐れず挑戦しようとするそうです。

「チェスの神童」と呼ばれ、映画化されたノンフィクション『ボビー・フィッシャーを探して』のモデルであり、太極拳推手の世界選手権覇者ともなったジョッシュ・ウェイツキンの「習得の情熱」(著:ジョッシュ・ウェイツキン)ではトップクラスの競技者になるためのart of learning(習得の技法)について書かれているのですが、この本の中でも、難しい課題に直面した時にはいろいろな方法を駆使しながら学習するタイプの方が自らのレベルを向上させる可能性が高いと書かれています。

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発達心理学という研究分野をリードするキャロル・ドゥエック博士は、人々が知能というものをどう捉えて解釈しているのかについて、その解釈の違いを、実態理論(entity theory)と増大理論(incremantal theory)に区分した。

「実態理論者」の子供たち(親や教師の影響でそういう考え方をするようになった子供たち)は、「自分はこれが得意だ」という言い回しをよく使い、成功や失敗の理由を、自分の中に深く根付いていて変えることのできない能力のレベルにあるとする傾向が強い。

つまり、ある特定の課題における知能や技術のレベルそのものを、進歩させることのできない固定された実体としてとらえているということだ。

一方で、いろいろな方法を駆使しながら学習する増大理論者(ここでは「習得理論者」と呼ぶことにする)は、結果が出た時に「頑張って取り組んだおかけだ」、または「もっと頑張るべきだった」というフレーズを使う傾向が強い。

このように、知能の在り方を習得理論で解釈する子供は、頑張って取り組めば難しい課題でも克服することができる。

すなわち、初心者でも一歩一歩進むことで漸次的に能力を増大させ、ついには達人になることだって可能だという感覚を持っている傾向がある。

結果も重要かもしれませんが、もし子供が失敗をしたとしても、失敗を恐れず新しいことにチャレンジしようという気持ちで失敗をしたのであれば、そのこと自体を褒めてあげることが大事なのだと思います。







P.S.
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ヨーグルト&納豆&スイゼンジノリの健康効果を引き出す方法|#サタプラ

2015年10月3日放送のサタデープラスのテーマは、「ヨーグルト&納豆&スイゼンジノリの新常識」でした。




■ヨーグルト>

Yogurt

by Kris Miller(画像:Creative Commons)

小林弘幸先生が紹介する体に効くヨーグルト活用術です。

【#金スマ】腸活・便秘解消7つのメソッド(便秘外来小林弘幸先生)によれば、40年以上も便秘に苦しんできた松本明子さんは、“便秘外来”で有名な順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の指導のもと、「腸活」を実践し、たった3週間で便秘が解消したそうです。

松本明子さんの状態は、腸のレントゲンをとってみると、手術一歩手前なほど宿便がどっさりで、胃にも届きそうな宿便の量は4㎏もあり、便秘の末期症状だったそうです。

●体に効くヨーグルト活用術

  • ヨーグルトを食べる時間は夜がおすすめ
    腸のゴールデンタイムで就寝から4時間が腸の活動が活発になるから
  • ヨーグルトを食べるタイミングは食後が効果的
    空腹時は胃酸がたまっているため、ヨーグルトの効果が落ちてしまう
  • ヨーグルトを食べる量は1日200グラム
  • ヨーグルトの種類はいろいろあるため、1か月ごとにヨーグルトの種類を変える
    乳酸菌の多い食品によれば、自分に合う乳酸菌はそれぞれ違うので、1週間食べ続けて効果がない場合には、別の乳酸菌のヨーグルトに変えたほうがよいです。乳酸菌がマッチすると、便通が良くなるだけでなく、疲れにくくもなるそうです。

 

●ヨーグルト(乳酸菌)に食物繊維とオリゴ糖で効果的

小林弘幸先生のおすすめの組み合わせは、「ヨーグルト」+「大根おろし」+「はちみつ」。

むくみ腸を改善して便秘解消!ヨーグルト+ハチミツ+大根(水溶性食物繊維)|あのニュースで得する人損する人 1月15日

  • ヨーグルト(善玉菌であるビフィズス菌の増殖を助ける)
  • はちみつ(ビフィズス菌の餌となるオリゴ糖)
  • 大根(水溶性食物繊維でビフィズス菌の育つ環境を作る)

 

→ 乳酸菌の多い食品 について詳しくはこちら

→ 食物繊維の多い食品|水溶性食物繊維・不溶性食物繊維 について詳しくはこちら

●水切りヨーグルト

ヨーグルトの水分を抜いて、マヨネーズやチーズの代わりに使う。

ヨーグルトの水分ホエーには美肌効果が期待されていて、スープなどに活用するとよい。

<水切りヨーグルトの作り方>

  1. ヨーグルトをコーヒードリッパーに入れて置くだけ。

→ 便秘とは? について詳しくはこちら

→ 便秘の原因 について詳しくはこちら

→ 便秘解消方法 について詳しくはこちら

→ 腸内フローラを改善する食べ物 について詳しくはこちら

【関連記事】

■納豆

●納豆は、血管の老化や認知症、生活習慣病の改善に効果があるそうです。

納豆のマグネシウムは脳の血管を安定させ、片頭痛に効果的なのだそうです。

●納豆にはビタミンKがあり、カルシウムの吸収を助け、骨粗しょう症に効果的

骨粗しょう症が気になる人はカッテージチーズ、タレを入れずにポン酢を入れる

●納豆+大根

大根は消化酵素が多く、腸の働きが良くなる。

●納豆+アマニ油

アマニ油に含まれるオメガ3は、動脈硬化認知症予防も期待されています。

オメガ3は熱に弱いなので、納豆に加えるのがおススメ。

小さじ1杯でOK

→ オメガ3を含む食品 について詳しくはこちら

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■スイゼンジノリ

スイゼンジノリは、抗酸化活性作用が非常に高く、老化予防、腸内環境、免疫力アップ、骨粗しょう症予防など様々な効果が研究されているそうです。

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夜中に目を覚まして枕を裏返した経験はありませんか?|頭を冷やし、よい眠りに導く枕パッドのスタートアップ「Moona」|質の良い睡眠には温度が大切

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■夜中に目を覚まして枕を裏返した経験はありませんか?|頭を冷やし、よい眠りに導く枕パッドのスタートアップ「Moona」

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by Matteo Bagnoli(画像:Creative Commons)

頭を冷やし、よい眠りに導く枕パッドのスタートアップ「Moona」
頭を冷やし、よい眠りに導く枕パッドのスタートアップ「Moona」

参考画像:Moona|スクリーンショット

夜中に目を覚まして枕をひっくり返した経験はありませんか?

今回紹介する枕パッドを使えば、ひっくり返すことなく快適な睡眠をすることができるかもしれません。

Keep your head cool all night long with a new startup’s pillow pad

(2017/1/7、mashable)

So, the team at Moona added a built-in motion sensor that they say monitors your head’s movements in the night. If it senses a sleeper might be close to waking before his or her pre-determined wake-up time, it’ll send a fresh rush of cool water to the pad, ostensibly to encourage sleepiness. Just before your pre-set wake-up time, the device will send a rush of warm water through the pad to gently encourage waking. The whole thing connects to a smartphone that tracks sleeping patterns.

フランスのスタートアップ企業Moonaが開発したのは、枕パッドを一定の温度に保つシステムで、頭の動きを検知するセンサーが内蔵されており、起きたい時間より前に目を覚ましてしまうときにはそれを察知して冷たい水をパッドに流し込むことで睡眠を促し、あらかじめ設定した起床時間になると温かい水が流れ込んで起きやすくしてくれるそうです。

日本で快適な睡眠をするための枕といえば、材質であったり、硬さであったり、高さに注目がいっていると思います。

昔から「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」といい、その意味は「頭に熱をこもらせないようにして足を冷やさないようにする」というものですが、海外においてもこの発想が使われているということかもしれません。

■質の良い睡眠には温度が大切

質の良い睡眠には室温を少し下げて=研究

(2016/2/24、WSJ)

複数の研究で、室温の設定は華氏65度(摂氏約18.3度)前後にするのが眠りに適しているとの結果が出た。

<中略>

トロント大学のジョン・ピーバー教授(細胞・システム生物学)は「以前に考えられていた以上に、温度は正常な睡眠を促進する上でずっと大きな役割を果たしている可能性がある」と話す。さらに、脳の視床下部という部分の特定の細胞が温度の変化を感じ取り、眠りをコントロールすると説明。

<中略>

バージニアコモンウェルス大学のナタリー・ダウトビッチ教授(心理学)は、非営利団体の米睡眠財団が通常、睡眠時の室温として華氏60~67度(摂氏約15.6~19.4)を薦めていると話す。同財団のコンサルタントも務めている同氏は「温度が低い寝室が質の良い睡眠につながることが分かっている」と続けた。

質の良い睡眠に欠かせない要素として「温度」が重要なようです。

深部体温を下げる方法とは|眠くなる時は体の深部の体温が下がる!によれば、眠くなる時は、体の深部の体温が下がり、深部体温が下がると眠くなるため、就寝前には深部体温を上げない工夫が必要であると紹介しました。

トロント大学のジョン・ピーバー教授とバージニアコモンウェルス大学のナタリー・ダウトビッチ教授に共通している考え方は、温度が睡眠において重要な役割を果たしているという点です。

カリフォルニア大学バークレー校のマシュー・ウォーカー教授(神経科学・心理学)は「人々は家や寝室の温度を、睡眠に最適な温度より少し高めに設定する傾向がある」と話す。

 ウォーカー氏によると、眠りに入るには中核体温が華氏で2~3度低下する必要がある。「中核体温が高過ぎると、覚醒状態から睡眠状態への脳の切り替えがスムーズに行かず、最適な睡眠を導き出せない」と説明する。

カリフォルニア大学バークレー校のマシュー・ウォーカー教授によれば、深部体温が高すぎると、覚醒状態から睡眠状態への脳の切り替えがスムーズにいかないため、よい睡眠に導くことができないそうです。

そこで、今回紹介したMoonaが温度管理を行うことで目が覚めそうなときに冷たい水を流し込むことで睡眠状態を維持することができるのではないでしょうか?

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■睡眠時間が短いほどカゼをひきやすい

健康維持するためにも質の良い睡眠は欠かせない要素です。

睡眠時間7時間未満の人はカゼをひきやすい、米大学が実験

(2009/1/13、AFPBB)

毎日の睡眠時間が7時間未満の人は、同8時間以上の人よりも3倍もカゼをひきやすい。

米カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)によるこうした研究結果が、米国医学会の機関誌「Archives of Internal Medicine」(1月12日号)に発表された。

米カーネギーメロン大学によれば、睡眠時間が短いほどカゼをひきやすいことがわかったそうです。

ただ、睡眠時間の長さが長ければ良いというわけではなく、睡眠の質が悪い場合でもカゼをひきやすいようです。

この記事を参考にすれば、睡眠障害(睡眠の質が悪い)により、免疫系の機能を低下してしまうため、病気になりやすいということが言えそうです。

■まとめ

よい睡眠をとることが良い生活につながるということが注目されることで、睡眠に関連した企業が今後人気になるかもしれませんね。







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錦織圭選手のコンディショニング戦略(栄養管理・ピリオダイゼーション・ケガの予防)|テニス




■錦織圭選手のコンディショニング戦略(栄養管理・ピリオダイゼーション・ケガの予防)|テニス

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by angelicalbite(画像:Creative Commons)

【速報】錦織 日本人初のGS初優勝の快挙逃し、アジア勢最高位となる5位浮上ならず<男子テニス>

(2014/9/9、tennis365.net)

決勝では、チリッチに敗れて準優勝となるも、アジア男子勢初のグランドスラム準優勝を飾る活躍を見せた。

結果としては、日本人初のグランドスラム優勝の歴史的快挙を逃したものの、錦織圭選手の活躍は日本中をワクワクさせてくれるニュースでした。

今回は、錦織圭選手のコンディショニングサポートを行なっているウイダーの記事からUSオープン決勝の舞台に上がるまでにどのようなこと(準備)をしてきたのかを見てみたいと思います。

■栄養管理

記事一覧 錦織圭|ウイダー weider

錦織選手は、必要な各栄養素の量や試合時間から逆算した補給のタイミングなど、栄養管理の基本的な戦略についてすでによく理解しています。シーズン中は、毎度の食事内容をメールで知らせてもらいながら、現地での食材の選び方や補いたいサプリメントなどをアドバイスしています。

アスリートにとって最も重要なのは、試合や練習までに、いかに多くのエネルギー源=糖質を蓄えておけるか、そして運動で空になった糖質と、筋肉の材料となるたんぱく質をいかに素早く摂取できるかという点にあります。昨年、特に気を付けてもらったのは、運動直後の栄養補給。身体に備わっている回復力が最も発揮されるこのタイミングで、十分な糖質とタンパク質を取れていれば確実な回復ができますが、そうでなければ回復できる幅が狭くなってしまうからです。

ポイントをまとめてみます。

  • 栄養管理の基本戦略
    必要な各栄養素の量や試合時間から逆算した補給のタイミング
  • 試合や練習までに、いかに多くのエネルギー源=糖質を蓄えておけるか
  • 運動で空になった糖質と、筋肉の材料となるたんぱく質をいかに素早く摂取できるか
    身体に備わっている回復力が最も発揮されるこのタイミングで、十分な糖質とタンパク質を取る

マンチェスター・シティでは血液検査をして選手に食品のアドバイスや栄養ドリンクを準備しているによれば、マンチェスター・シティでは、血液検査を行なって、必要な食品のアドバイスを行ったり、選手一人ひとりに合わせて作られた栄養ドリンクを用意しているそうです。

現代のスポーツはフィジカル的要素の占める割合が高くなっており、その傾向はテニスにも現れているようです。

そのため、試合や練習前の栄養管理だけでなく、運動後の栄養管理が重要になっているようです。




■ピリオダイゼーション

記事一覧 錦織圭|ウイダー weider

まず最近のテニス界の傾向として、フィジカル的要素が占める割合が増えています。その点、私やロビー(オオハシ)から見ると、2年前までの錦織選手はシーズン中のトレーニング量が十分と言えるものではありませんでした。ロビーにトレー二ングをお願いする時には冗談で「彼を殺してくれ!」と言っていたぐらいです。

昨年は基礎作りのため大会数を減らし、ピリオダイゼーションを行なってきました。ただ、出場する試合は優先ですし、当初からの痛みでできないトレーニングもあったので、ケガのリスク管理をしつつ、長期的スタンスで取り組んできました。

テニス界でもフィジカル的要素の占める割合が増えている傾向があったのですが、以前の錦織圭選手はシーズン中のトレーニング量は十分とはいえなかったそうです。

錦織圭選手は基礎づくりのために、出場する試合を減らし、ピリオダイゼーションを行なっていたそうです。

ピリオダイゼーションとは、どういうものなのでしょうか。

ピリオダイゼーションとは?

(健康とトレーニング|ウェブリーグ)

試合当日にピークの状態で臨むために、年間のトレーニングをいくつかの段階に分 け、その段階ごとのトレーニングを体系的に組み合わせていくことを『ピリオダイゼ ーション(期分け)』と言います。

毎日同じ時間、同じ強度のトレーニングを行なっていると、あるところで壁にぶつかってしまいます。

その状態のままトレーニングをし続けると、場合によってはオーバートレーニングになってしまいます。

ピリオダイゼーションとは、トレーニングの量や強度を変えることでより効果的に身体能力を伸ばし、そして、試合当日にピークの状態で臨むことを目指すトレーニング理論と言えます。

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■ケガの予防

記事一覧 錦織圭|ウイダー weider

ケガの予防には色々と考え方がありますが、私は3つの点を注意しています。「アライメント(姿勢)」「正しい動き」「それを維持する筋力」です。骨の位置がそれぞれ正しい位置にあり、正しい動きができ、それを維持できれば、事故的なケースを除いて、ほとんどのケガを防ぐことができます。また痛めた場合でも、手術などによる長期の離脱は抑えることができます。

<中略>

最初は猫背で肩が前に出ている状況だったのでそれを治し、左右のバランスも改善していきました。自分が帯同し始めて3カ月位で、多くの人に身体が大きくなったと言われましたが、実は姿勢が改善して大きく見えたのが大きな理由でした。
じっとしている姿勢は意識をすればある程度修正できますが、これに動きが入ってくるとなかなか修正が難しくなります。一部の筋力が弱かったり、使うことが意識できないと、代償動作といって理想の動きとは違った動きになります。このため一部の筋肉や関節に負荷がかかり、ケガを起こしやすくなります。これは動きの癖になりますが、治すのもすぐには治りません。

パーソナル・トレーナーの中尾公一さんによれば、骨の位置がそれぞれ正しい位置にあり、正しい動きができ、それを維持できれば、ほとんどのケガを防ぐことができるそうです。

●「アライメント(姿勢)」

錦織圭選手の場合は、「アライメント(姿勢)」が良いとはいえず、猫背で肩が前に出ている状況だったそうで、猫背を改善し、また左右のバランスを改善したことで、姿勢が良くなり、周りからは身体が大きくなったと思われたのだそうです。

●「正しい動き」・「それを維持する筋力」

一部の筋力が弱かったり、使うことが意識できないと、動きの癖となって、筋肉や関節に負担がかかり、ケガを起こしやすくなるそうです。







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SAS(睡眠時無呼吸症候群)の治療を行なうと、ナースコールの回数が減る!?

健康・美容チェック > 睡眠時無呼吸症候群 > SAS(睡眠時無呼吸症候群)の治療を行なうと、ナースコールの回数が減る!?

【目次】




■睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療を行なうと、ナースコールの回数が減る!?

EMT/Nursing Pediatric Emergency Simulation - April 2013 18

by COD Newsroom(画像:Creative Commons)

ナースコール回数に影響 睡眠時無呼吸症候群SASは患者を重症化?|CIRCL

アメリカのトーマスジェファーソン大学の研究によって、入院患者の睡眠時無呼吸症候群(SAS)を治療するとナースコールの回数が減ることが示された。

 その理由は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療で急激な血圧変化などが改善され、緊急対応が必要な危険な状態が減るためだという

トーマスジェファーソン大学の研究によれば、入院患者の睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療を行なうと、急激な血圧変化などが改善されることによって、ナースコールの回数が減るそうです。

睡眠時無呼吸症候群 高血圧、心疾患の原因にもによれば、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者は眠りが浅く、夜でも日中に働くべき交感神経が活動を続け、体を活性化させるホルモンが分泌された状態が続いているため、血圧が上がり、無呼吸による低酸素状態も重なって、心臓などに負担がかかり、心筋梗塞などのリスクが高まると考えられています。

また、糖尿病や脳血管障害などの合併症も懸念されていて、糖尿病治療と一緒に不眠治療を行うことで、糖尿病が改善し、血管障害を予防できる可能性がある!?|大阪市立大で紹介した大阪市立大の稲葉雅章教授らのグループによれば、糖尿病治療と一緒に不眠治療を行うことで、糖尿病が改善し、血管障害(血糖値・動脈硬化)を予防できる可能性があるそうです。

また、睡眠障害のある患者は、糖尿病・高血圧・動脈硬化になりやすい?によれば、睡眠障害がある患者は、頚動脈の内壁が分厚くなって血管が狭まっており、動脈硬化を進行させるリスクが高まっていることも明らかになっているそうです。

大阪市立大学の稲葉教授らはこれまでの研究で、糖尿病患者の睡眠障害が心筋梗塞や脳卒中を引き起こす早朝の高血圧や血糖値の上昇などにつながることも突き止めているそうです。

睡眠時無呼吸症候群とメタボリックシンドロームによれば、睡眠時無呼吸症候群とメタボリックシンドロームとの合併率は高いそうです。

メタボリックの原因は、肥満であり、特におなかにたまる内臓脂肪が危険因子であり、また睡眠時無呼吸症候群の原因も、肥満によって上気道に脂肪がたまることで気道が狭くなり、無呼吸を起こしています。

メタボリックシンドロームは動脈硬化の原因となり、心筋梗塞などの心血管病の危険因子となることが知られています。

そして、睡眠時無呼吸症候群によって、さらに心筋梗塞などのリスクが高くなってしまうのだそうです。




■SAS(睡眠時無呼吸症候群)とは

睡眠時無呼吸症候群 高血圧、心疾患の原因にもによれば、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断基準は、「10秒以上の無呼吸が1時間に5回以上ある」場合なのだそうです。

●SAS(睡眠時無呼吸症候群)の種類

  • 「閉そく型」:首回りに脂肪が付いたり、舌が大きいなどの理由で気道がふさがる。
    ほとんどの患者が閉塞型。
  • 「中枢型」:呼吸中枢に障害があって起こる
  • 「混合型」:閉塞型と中枢型、両者の混合

●睡眠時無呼吸症候群(閉塞型)の症状

(1)大きないびき

(2)眠っている間に呼吸が止まる

(3)日中の眠気

(4)熟睡感がない

(5)起床時に頭痛がする

●SAS(睡眠時無呼吸症候群)の治療法

Apnea del sueño

by COM SALUD Agencia de comunicación(画像:Creative Commons)

重症のSAS患者の治療には、寝るときに呼吸用のマスクを付け、圧力をかけた空気を機械で持続的に送り込む「CPAP療法」が有効とされています。

睡眠時無呼吸症候群とメタボリックシンドロームによれば、CPAP(Continuous Positive Airway Pressure=シーパップ)は、睡眠中に装着した鼻マスクから圧力をかけた空気を送り込み、上気道を開いた状態に保って無呼吸をなくす方法です。

CPAP療法で治療すると無呼吸やいびき、日中の眠気が消失するだけでなく、高血圧や、メタボリックシンドロームのひとつの病態であるインスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性も改善します。

つまり、CPAP療法で睡眠時無呼吸症候群を治療すると、心筋梗塞などのリスクも低下するのです。

●SAS(睡眠時無呼吸症候群)対策

減量・ダイエット

肥満が原因による睡眠時無呼吸症候群の治療・予防するためには、食生活の改善や運動不足の解消など生活習慣の改善が重要となります。

睡眠前の深酒に注意

アルコールは気道周辺の筋肉を弛緩させ、鼻づまりを引き起こしやすいので、いびきをかきやすくなります。

横向きに寝る

軽度のいびきなら、舌が喉に落ち込んで気道を塞がないよう、横向きに寝るようにしましょう。

腰枕

ファスナーを開いて背中にボールを装着できる腰枕を使うことで、横向きの姿勢を保つことができます。

パジャマの背中に袋を縫い付けて、中にテニスボールなどを入れるお手製腰枕もおすすめです。

ベッドの頭側を高くする

体を少し起こした姿勢にしておけば舌が落ち込みにくくなります。

マウスピース

中等症より軽いいびきには、舌や下あごを前に出させる特殊なマウスピースを使うと軽減することもあるそうです。

CPAP療法

中等症以上や重度のSAS患者の治療には、寝るときに呼吸用のマスクを付け、圧力をかけた空気を機械で持続的に送り込む「CPAP療法」が有効とされています。

睡眠時無呼吸症候群とメタボリックシンドロームによれば、「CPAP(Continuous Positive Airway Pressure=シーパップ)」は、睡眠中に装着した鼻マスクから圧力をかけた空気を送り込み、上気道を開いた状態に保って無呼吸をなくす方法です。

CPAP療法で治療すると無呼吸やいびき、日中の眠気が消失するだけでなく、高血圧や、メタボリックシンドロームのひとつの病態であるインスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性も改善します。

つまり、CPAP療法で睡眠時無呼吸症候群を治療すると、心筋梗塞などのリスクも低下します。

→ 睡眠時無呼吸症候群 について詳しくはこちら







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