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春の味覚ホタルイカを食べて肝臓を健康に保ちましょう!

ホタルイカうまい

by yamauchi(画像:Creative Commons)




富山産ホタルイカが食べ頃=漁獲増で安く「おいしいよ」

(2014/4/19、時事通信)

春の味覚、富山県産のホタルイカの水揚げが上向き、手頃な値段で出回っている。

ホタルイカの水揚げは増加傾向にあるそうで、手頃な価格で手に入るそうです。

ところで、以前紹介した富山短大の実験結果によれば、ホタルイカの内蔵には脂肪肝を改善させる効果があることがわかったそうです。

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脂肪肝はアルコールを飲まない人でもなる可能性がある生活習慣病

そして、脂肪肝糖尿病動脈硬化肝炎肝硬変を引き起こす要因となる病気です。

ホタルイカで肝臓の病気が予防できるということで、なおかつ、せっかくの春の味覚ですから、この時期こそホタルイカを食べてみてはいかがでしょうか?







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たけのこ狩り|タケノコの栄養素|春の旬の食品を食べて健康になろう!

写真-2




今日はたけのこ狩りに行ってきました。

傾斜を歩いてきたので、疲れてしまいました。

ところで、春といったら、たけのこですよね。

このブログでは、よく旬の食材を食べるように勧めているのですが、健康のためにも春には旬のたけのこを食べたほうがいいんです。

 

春には、たんぱく質・旬の食材を取り入れて、肝臓をいたわろう!

その独特なの苦みやアクのある春の山菜(タケノコ、ふきのとう、タラノメ、ワラビ、ゼンマイなど)の新芽を食べることで、冬の間に蓄積された脂肪分の分解や解毒作用を高めてくれるアルカロイドやポロフェノールを取ることができます。

春の山菜であるタケノコには、冬の間に蓄積されたものを解毒してくれるポリフェノールが含まれているそうです。

Wikipediaにあるタケノコの栄養素についても見てみましたが、タンパク質やビタミン・ミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含む面白い食材です。

まだ召し上がってらっしゃらない方は、ぜひ旬の時期にタケノコを食べるようにしてくださいね。







P.S.

写真-3

たけのこを漢字で書くと「筍」と書きます。

旬という字が隠れているのが、なにか意味がある感じがして面白いです。

ネットで健康状態を診断することはできるのか?|ネットで健康チェック、最適なサプリを提案「Pitali」

Pills vitamin supplements

by hit thatswitch(画像:Creative Commons)




CCCグループ、ヘルスケア事業に参入 ネットで健康チェック、最適なサプリを提案「Pitali」

(2014/4/16、ITメディアニュース)

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループTヘルスケアは4月16日、ネットで健康状態を診断し、個人にあったサプリメントをオーダーできるサービス「Pitali」をオープンした。医師・薬剤師の監修で開発したシステムにより、ユーザーの体質をチェックして最適なサプリメントを提案するという。

専用サイトにアクセスし、性別や年齢を入力後、「お酒を飲む回数が多い」「対人関係がうまくいかず、つらいと感じる」など約70問の設問で健康状態をチェック。医師・薬剤師の監修のもと、体のバランスを整えることで健康維持や予防につなげる東洋医学の観点も踏まえ、多面的に判断するという。

ネット上で健康状態をチェックし、それに合わせた最適なサプリメントを定期的にお届けするというサービスですね。

これが、”本当に”実現できればすばらしいですよね。

ただ、気になる点が3つ考えられます。

一つ目は、ユーザーは正直ではないということ。

患者の中には、医者や看護師に対してウソの症状を伝えている人がいるそうです。

その理由としては、恥ずかしさであったり、深刻な病気と診断されることへの恐れであったり、日頃の不摂生を指摘されたくなかったり、といったものだそうです。

本当に病気を治したいのであったら、きちんと症状を伝えたほうがいいのですが、それができない人もいるんですね。

2つ目は、質問の仕方によってはある病気に誘導する可能性があります。

患者さんから症状を聞く際、つまり問診において大事なのは、ある病気であるかのように質問を誘導しないことです。

質問をするというのは大変難しいことです。

3つ目は、目で見ないとわからないデータがあるということ。

人間は言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションで成り立っていますが、ネット上だけで健康状態を判断するというのは、言葉だけで判断するということです。

本来であれば、患者が言っていることと診た印象から受けるサインに違いがないかどうかをチェックしないといけません。

もし患者さんが言っていることが全て正しいことを言っているのであれば、お医者さんに診てもらう必要などないのですから。

つまり、ネットで健康状態を診断するというのは、大変難しいことなのです。

そのため、このサービスを利用できるユーザーとしては、現在健康であって、将来を見据えて健康を維持していきたいという方に限られるサービスだと思います。

価格は1箱(1カ月分)2500~4800円(税別)で、一度注文すると毎月届く定期購入が基本。大塚健史社長は「サプリは継続してとることで効果が出てくるもの。できれば3カ月――だが、まずは1カ月で品質を確かめてほしい」という。

<中略>

現在のサプリメント市場は50代以上の女性の購買が目立つが、健康志向の高まりのなか「ネットとの親和性も高い、働き盛りの30~40代男女のニーズを掘り起こしたい」(大塚社長)として今後5年間で利用者50万人、年商50億を目指す。

記事によれば、働きざかりの30代から40代をターゲットにしているようですので、その点ではいいのかもしれません。







【追記(2016/4/18)】

pitaliのサイトにアクセスしたところ、すでにサービスを終了しているようです。

別のサイトでは、

2015年9月20日(日)をもちまして、「Pitali(ピタリ)」の販売は終了いたしました。

という案内がされていました。

FDAが認可した偏頭痛予防ティアラとは?




偏頭痛予防ティアラをFDAが認可。いたいのいたいのとんでけー

(2014/3/19、KOTAKU)

FDA(アメリカ食品医薬品局)が認可した偏頭痛予防ティアラがアメリカで発売されるそうです。

決しておもしろグッズなどではなく、FDAが認可しているということなので、効果があるということなのでしょう。

使用の際の注意として、18歳以下は使うことができず、使用時間は1日20分までとされています。これを守れば、強い薬を服用するのとは異なり、副作用も無く安心して偏頭痛を予防できます。

効果の程ですが、最近の研究でCefalyの利用者はひと月に発生する偏頭痛が劇的に減少し、薬に頼る回数も減ったことが明らかになっているそうです。

頭痛に悩んでいる人は多く、最近では頭痛外来に注目が集まっています。

頭痛で悩んでいても、その痛みの原因さえわからず、頭痛と付き合っている人が多いのです。

そうした人のためにも、薬ではなく、こうしたデバイスで少しでも頭痛が軽減されればいいですよね。







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糖尿病検査指標HbA1c 国際標準値「NGSP」に統一

Auto-piqueur

by François et fier de l’Être(画像:Creative Commons)

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糖尿病検査 国際標準に統一

(2014/4/1、NHK)

糖尿病の検査項目の一つ「HbA1c」の測定条件について、日本糖尿病学会は1日から日本独自の条件から国際標準に統一しました。

過去1~2カ月の血糖値の平均を示す「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」は、糖尿病の診断や血糖コントロール状態の把握に使われる指標でしたが、国内ではJDS値という日本独自数値が使われてきましたが、日本糖尿病学会は4月1日からNGSP値という国際標準で測った数値に統一しました。

(JDS) HbA1c 6.1%以上 → (NGSP) HbA1c 6.5%以上

これによって、患者が海外に長期間出張するなどして現地で治療を受ける場合も過去の検査数値の解釈に誤解が生じないほか、海外で開発された新しい薬や治療方法の導入がスムーズに進むということです。

国際標準に統一することによって、海外に長期出張する際の治療を受ける場合にも数値の解釈に誤解がなくなり、安心できますね。







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