広がる「Wii炎症」「Wiiひざ」-Wiiのゲームが健康を害する? (2008/12/23、インサイド)
イギリスの新聞SUN紙はWiiのゲームが健康を害するとする記事を発表しています。
Broomfield病院のDev Mukerjeeドクターは、Wiiのゲームをプレイすることによって起こった手首や肘の炎症を「Wii炎症」と総称。Wii炎症の患者は8~13歳といった子供から大人にまで及んでおり、Wii炎症がリウマチや関節炎に発展する可能性があるとコメント。「Wii炎症」のほか『Wii Fit』を原因とした靭帯損傷を「Wiiひざ」と命名しています。
Dev Mukerjeeドクターは「Wii炎症」の患者が増加しているとコメント。ゲームの前にストレッチをすることを勧めています。
「Wii炎症」「Wiiひざ」は、普段使っていない腱を突然酷使するのが原因とのこと。現時点ではSUN紙の記事とDev Mukerjeeドクターの主張のみではありますが、今後の検証が待たれるところでしょう。
Wiiをやりすぎることによって、Wii炎症を起こす恐れがあり、Wii炎症がリウマチや関節炎に発展する恐れもあるそうです。
また、Wii Fitを原因とした靱帯損傷をWiiひざとも呼ぶようにしたそうです。
テニスや野球で肘を痛めたということは聞いたことがありますが、Wii(ゲーム)で炎症がおこるほど手首やひじを痛めるとはどのくらいWiiをやったらなるのでしょうか。
Wiiを使ったリハビリができないかということを大学で考えているところもあれば、Wiiによって健康を害する恐れがあるという記事があったりと意見は様々ですね。
何事も適度に行うことが大事だということなのでしょう。
ネットで「診察」実験開始
(2008/12/5、読売新聞)
慶応大学は11月28日、東京都奥多摩町と都心部の診療所をインターネットで結んで行う「遠隔予防医療相談システム」の実証実験を公開した。
情報技術(IT)を利用した住民と医師による定期的な健康相談が、予防医療にもたらす効果を検証するのが狙いだ。
地域によっては、医療施設まで行くのが不便な方も多いと思います。
ネットをつないだことで、住民と医師による定期的な健康相談ができ、予防ができるといいですね。
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9割以上がPC利用などで「視力低下に不安あり」–「目の愛護デー」意識調査
(2008/10/10、マイコミジャーナル)
10月10日は「目の愛護デー」。稜歩会神戸クリニックはこのほど、同日を迎えるにあたり「現代のライフスタイルにおける『目』環境に関する意識調査」を実施した。調査の結果、インターネット利用などによって9割もの人が「現在のライフスタイルの中で、視力が低下する不安要素がある」と感じながらも、「視力低下の対策としてケアを特にしていない」人が約半数を超える実態が浮き彫りとなった。
この記事の調査によると、9割以上の人が視力が低下する不安があると答えたそうです。
しかし、多くの人が視力低下に不安を抱えているものの、約半数の人がその対策としてのケアを行なっていないと答えたそうです。
目は日ごろからのケアが重要です。
- まず定期的に目を休めることが重要。
- そして、目に優しい環境作りも大切です。
- 遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。
- 蒸しタオルで目を暖め血行をよくする。
- 目の周囲をマッサージする。
- 普段から目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、健康補助食品などを利用する。
目の病気にならないためにも日ごろからのケアを心がけましょう。
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大原麗子、ギラン・バレー症候群再発
(2008/11/15、デイリースポーツ)
女優・大原麗子(62)が11日深夜に都内の自宅で転倒して、右手首を骨折するなどの重傷を負っていたことが14日、分かった。
大原は、自宅のインターホン越しにデイリースポーツの取材に応じ、ギラン・バレー症候群という難病の再発がケガの原因と説明した。
全治2~3カ月の見込みで、しばらくは自宅で療養する予定という。
大原麗子さんがギラン・バレー症候群という難病を患っていたことは知りませんでした。
そのギラン・バレー症候群が再発し、転倒して、骨折してしまったそうです。
ギラン・バレー症候群とは一体どんな病気なのでしょうか。
ギラン・バレー症候群とは、筋肉を動かす運動神経の障害のため、急に手や足に力が入らなくなる病気で、10万人に1~2人がかかる難病とされている。
今後は、怪我のリハビリと合わせて、難病と闘っていかなければならないようです。
お体にお気を付けください。
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by eiko(画像:Creative Commons)
【すごいぞ日本】ファイルVII 食は和にあり(4)
(2008/9/3、産経新聞)
その中で日本の料理に国際的な関心が高まっているのは、食材の利用に無駄が少ないことと、健康イメージが強いことが大きな理由だという。
経済協力開発機構(OECD)がまとめた主要30カ国の15歳以上の肥満率によると、BMI(体重を身長の2乗で割った値)が30以上の「肥満」人口のトップは米国の32・2%。日本は韓国と並び最も低い3・2%。米国の約10分の1とけた違いの少なさだ。
BMI25~30未満の「過体重」では、トップのイギリスが39%、2位メキシコ38・1%。日本は21・6%と、これまた最も低い。
<中略>
厚生労働省の平成19(2007)年「簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は男性79・19歳、女性85・99歳。その前年、06年の世界保健機関(WHO)のまとめでは、日本人の平均寿命は世界一だった。
経済協力開発機構(OECD)がまとめた主要30カ国の15歳以上の肥満率によれば、日本の肥満率は韓国と並び、最も低い3.2%で、トップのアメリカの約10分の1という少なさです。
その日本がアメリカからのダイエット食品やエクササイズDVDを購入しているとは不思議なものですね。
日本食の良さを改めて見直す必要があるようです。
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