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鳥越俊太郎さん、肝臓にがん転移 手術へ

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鳥越俊太郎氏、がん転移手術へ

(2009/2/9、オリコン)

テレビ朝日系『スーパーモーニング』で9日(月)、コメンテーターを務めるジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、がん肝臓に転移したことを明かし「明日から、肝臓の手術のためにしばらく休ませて頂きます」と報告。

「肝臓にがんが見つかったが、肝転移なので肝臓がんではない」ことを強調した。

鳥越氏は2005年10月に直腸がんを手術。

その時医師からがんが肺と肝臓に転移することを予測されていたが、07年に肺に転移。

鳥越俊太郎さんが、がんが肝臓に転移したことを発表し、手術することになったそうです。

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立川談志、声門がん克服 放射線治療28回

談志声門がん克服1カ月半放射線治療28回

(2009/2/7、日刊スポーツ)

落語家立川談志(73)が声門がんを克服していたことが6日、分かった。

声門がんは喉頭(こうとう)がんの一種で、声帯にがんが発生する。

喉頭がん全体の6割を占めるが、治癒率は高いという。

談志は昨年春から声が出にくく、かすれて聞き取りづらい状態が続いていた。

9月にのどの組織の検査手術を受けたところ、このままだとがんになる可能性がある初期的な症状が見られ、投薬治療などを行った。

その後、精密検査の結果、声門がんと診断されたという。

1カ月半にわたり、毎週月曜から金曜まで都内の病院に通院しながら28回もの放射線治療を受けた。

治療後の経過は順調で、声も以前のような張りを取り戻した。

立川談志さんが1ヶ月半にわたり、放射線治療を28回受け、喉頭がんの一種である声門がんを克服したそうです。

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がん抑制遺伝子を特定…国立がん研の研究員ら

<がん>抑制遺伝子を特定…国立がん研の研究員ら

(2009/2/6、毎日新聞)

正常な細胞ががん細胞に変わるのを直接防ぐ遺伝子を、国立がんセンター研究所の大木理恵子研究員(分子生物学)らが特定した。

このことは、がんの治療や診断の開発に役立つ可能性があるそうです。

今後の研究に期待ですね。

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女性は定期的な運動でがんになるリスクを大幅に減少できるが、一方で睡眠不足はそのような効果をなくしてしまう|米研究

Girl sleeping at the pole

by Vladimir Pustovit(画像:Creative Commons)




運動と睡眠の相乗効果で、がんのリスク減少 米研究

(2008/11/18、AFPBB)

女性は定期的な運動でがんになるリスクを大幅に減少できるが、一方で睡眠不足はそのような効果をなくしてしまうとする研究結果が、米ワシントンD.C.(Washington, DC)で開催中の米がん研究学会(American Association for Cancer Research、AACR)の国際会議で17日、発表された。

運動をすることでがんになるリスクを減少させることができるけれども、睡眠時間が少ないと、その効果がなくなってしまうとは驚きです。

その結果、最も運動をする女性は、最も運動をしない女性と比較して、がんになる可能性が25%低いことが判明した。

一方、若い女性のうち、運動を行うが一晩の睡眠時間が平均7時間未満の女性は、習慣的にきちんと睡眠している女性に比べ、がんと診断されるリスクが47%も高くなることが明らかとなった。

マケイン氏は、「より多く運動すれば、乳がんや結腸がんなど、いくつかの部位でがんのリスクが減少する。睡眠時間が短いと、いくつかの主要なホルモンや代謝のパラメーターに逆の影響を与えることになる」と説明した。

記事によると、運動・睡眠ともにガンのリスクを減少させるメカニズム・理由は分かっていないそうです。

運動ががんのリスクを減少させる明確な理由については分かっていないが、体重が少ないことから、免疫機能や日常的な身体活動に関連するホルモンが、強化されるためである可能性があるとみている。

睡眠不足が心臓疾患や肥満糖尿病などになるリスクを高めることは明らかだが、睡眠が病気を予防するメカニズムは、まだ解明されていない。

しかし、運動だけでなく、睡眠もしっかりとることが健康を維持する上で大事なことは確かなようです。

運動をしっかり行い、睡眠もしっかりとって、病気を予防しましょう。







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<ES細胞>がん化防止にコラーゲン活用…マウス実験で成功

USAMRUK Malaria Diagnostics and Control Center of Excellence microscopy training -  Nigeria, Africa 092009

by US Army Africa(画像:Creative Commons)




<ES細胞>がん化防止にコラーゲン活用…マウス実験で成功

(2009/2/1、毎日新聞)

さまざまな組織や臓器になる万能細胞「胚(はい)性幹細胞(ES細胞)」で、実用化への課題だったがん化防止に、米ハーバード大研究員の八巻真理子・松本歯科大講師(幹細胞生物学)らがマウス実験で成功した。

骨や皮膚に含まれるたんぱく質「コラーゲン」を使った。

人工多能性幹細胞(iPS細胞)への適用も可能とみられ、再生医療実現に新たな道を開くと注目されそうだ。

1日付の日本再生医療学会誌で発表する。

米ハーバード大研究員の八巻真理子・松本歯科大講師(幹細胞生物学)らがマウス実験によれば、コラーゲンを使い、ES細胞のがん化を抑えることに成功したそうです。

この研究結果により、再生医療の実現にも影響を与えそうです。

今後の研究に注目ですね。