
by Henry Burrows(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > カルシウム > 運動の前にカルシウムを摂るのが骨にいい!?
運動の前にカルシウムを摂るのが、骨にいいらしい
(2013/7/15、IRORIO)
激しい運動をして大量に汗をかいていると、骨密度が低くなりやすくなる。汗と一緒にカルシウムが体の外に出てしまい、それを補うために骨から血液の中にカルシウムが溶け出すからだ。これを防ぐには、運動する前にあらかじめカルシウムを摂っておくといいらしい、ということが最近の研究で分かってきた。
運動をして大量の汗をかくと、汗とともにカルシウムが外に出てしまい、骨から血液にカルシウムが溶け出すため、骨密度が低くなってしまうそうです。
記事に通りであれば、夏の暑い時期はカルシウムが出てしまいやすい時期とも言えますよね。
しっかりとカルシウムを摂っていきたいですね。
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カルシウムには、体に脂肪を蓄えようとする副甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きがあります。
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エネルギー補給と筋肉の補修のためにも、アミノ酸バランスのいいたんぱく質を摂取するといいそうです。
「理想は運動後60分以内に、アミノ酸バランスのいい牛乳などを200~600cc飲むことをお勧めします。キツイ運動の直後、筋肉はエネルギーとして消費してしまったグリコーゲンを補うため、細胞膜表面にあるグルコース輸送体を活性化させ、積極的にブドウ糖を取り込もうとします。この”窓が開いている”時間が運動後の約60分間。その間にアミノ酸や糖質を体に取り入れることが大切なのです」と能勢教授。

by Fredrik Rubensson(画像:Creative Commons)
胸の内を日記等に書き記すだけで、病気やケガの治りが劇的に早くなることが判明
(2013/7/22、IRORIO)
ニュージーランドのオークランド大学が男女50人を対象におこなった実験では、被験者を2つのグループに分け、Aのグループには心の奥底に眠る感情やその日気になったことなどを、Bのグループにはその日のアクティビティなど感情とは関係ないことを、3日間にわたり毎日20分間それぞれ書き記してもらった。その後、全ての被験者の肌を4mmほど採取しその傷口の治癒の様子を観察したところ、採取から11日後の時点でAのグループの76%は完治していたが、Bの完治率は46%で、Aの方が治癒のスピードが速いことが判明したという。
ニュージーランドのオークランド大学が行なった実験によれば、ケガの状態やその日気になったこと、感情について書き記すことにより、治癒が速くなることが分かったそうです。
悩みや苦しみなどの感情を文字にすることによって、考えが整理され、精神が落ち着き、そのことがケガの治癒にもつながると考えられそうです。
P.S.
一つ気になったのは、もしここで書き記した感情が良くない感情だった場合は、書き記したものは捨てた方がさらに良い効果を生むかどうかです。
日記となると残すというイメージがありますが、残しておくことによってかえって悪い結果になることもあるのではないのでしょうか。

by Allagash Brewing(画像:Creative Commons)
空腹時は冷静な判断ができなくなり、危険な行動をとりやすい:研究結果
(2013/6/26、IRORIO)
空腹時は満腹時に比べて、身の危険を顧みず、リスクの高いエサ(腐りかけの果物や植物など)を食べようとする
今回の実験(小バエによる実験)によれば、空腹時には、冷静な判断ができず、リスクの高い行動をするようになるそうです。
その理由としては、
空腹により物事を学んだり記憶したりする神経細胞がブロックされるから
なのだそうです。
もちろんこの実験は人間の実験ではないため、そのまま当てはまるわけではありませんが、冷静に判断できない状況に陥ると、リスクの高い行動をとってしまう理由として、物事を学んだり記憶したりする神経細胞がブロックされるというのは面白い視点ですよね。
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by Franco Folini(画像:Creative Commons)
空腹時にスーパーに行くと高カロリー食品ばかり選んでしまうとの米大学調査結果
(2013/5/8、IRORIO)
米コーネル大学フード・アンド・ブランド研究所のブライアン・ワンシンク氏によると、人は空腹時に買い物に行くといつもよりも高カロリーの食品を選んでしまうという。
米コーネル大学フード・アンド・ブランド研究所のブライアン・ワンシンク氏の実験によれば、空腹時に買い物に行くと、高カロリーの食品を選んでしまうそうです。
今回の実験で面白いと思ったのは、ネットスーパーで買い物をしても、実際に買い物をしても、空腹な人ほど高カロリーの食品を選んでいるということです。
つまり、匂いにつられて高カロリーの食品を選んでいるのではなく、空腹が高カロリーの食品を選ばせているということがわかります。
P.S.
空腹感が消える10秒の裏ワザとは?|ためしてガッテン(NHK)
■空腹感が消える10秒の裏ワザとは?
興奮・ストレス ⇒ アドレナリン ⇒ 血糖値を上げる ⇒ 空腹感が消える
空腹感を感じているときに、興奮したり、ストレスがあると、アドレナリンが分泌されて、肝臓に貯めている糖をだし、血糖値を上げます。
血糖値が上がったことから脳は錯覚して、空腹感が消えるそうです。
空腹感を感じるときは、内臓脂肪が使われる時なので、たまった脂肪を減らすチャンス!
空腹感を感じたら、その場ダッシュ20回!
運動をすることでアドレナリンを出すため、血糖値が上がり、空腹感が消えるそうです。
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by David McDermott(画像:Creative Commons)
【調査】週2.5時間のウォーキングで寿命が7年ものびる!? やっぱり長生きの秘訣は適度な運動だった!
(2012/11/7、IRORIO)
ハーバード大学の専門家らが、40歳以上の男女60万人を対象に実施された調査を分析したもの。
汗はかくが会話はできるほどのスピードでウォーキングした場合に絞って見てみると、週に2.5時間ウォーキングをしていた人は、平均で3.4年ほど寿命がのびていた。
さらに、週5時間では4.2年、週7.5時間では4.5年も長く生きられるという結果に。
また、the journal PLoS Medicineのリポートでは、週2.5時間の運動が、7年以上も寿命をのばすとされている。
週に2.5時間ウォーキングをしていた人は、平均で3.4年ほど寿命がのびていたそうです。
週に数回のゆっくりとしたジョギングで寿命が5年以上延びる?という記事と同様の結果が出ているようです。
週に数回の運動をする時間を作りたいですね。
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