「病気」カテゴリーアーカイブ

1回の歯みがき時間、3年前より39秒短く|J&J調べ

Dental Project

by ND Strupler(画像:Creative Commons)




1回の歯みがき時間、3年前より39秒短く J&J調べ

(2008/11/6、日本経済新聞)

ジョンソン・エンド・ジョンソンがまとめた日本人の歯みがきに関する調査によれば、1回の歯磨き時間が1回の歯みがきにかける時間は平均2分56秒で、2005年の調査の時に比べて短くなってきているようです。

特に男性に多かったそうです。

また、記事によると、歯を磨く回数も減っている傾向にあるようです。

その理由として、記事の中では、以下のようにあげています。

  • 洗口液を併用しているから
  • 高機能歯ブラシを使ったりしている人が増えているから
  • 朝食を食べる人が少なくなっているから
  • デンタルフロスなどで代用しているから

きちんと歯のケアをして虫歯や歯周病を予防しましょう。

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歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

「歯ヂカラ女」として、女優の黒谷友香さんが選ばれる

黒谷友香さんは120%――“歯ヂカラ度”って何だ? 

(2008/11/5、ITmedia)

本イベントでは、「いい歯の日」の11月8日を目前に控え、その人の美しさを際立たせ魅力があふれ出るような口元パワー「歯ヂカラ」を持つ著名人に、「歯ヂカラ男」「歯ヂカラ女」の称号を授与。今年は「歯ヂカラ女」として、女優の黒谷友香さんが選ばれた。

11月8日は「いい歯の日」だそうです。

ところで、歯ヂカラとは何でしょう。

「歯ヂカラ」の定義付けには、日本アンチエイジング歯科学会理事を務める宝田歯科医院院長の宝田恭子先生が監修。4項目25問から成る「歯ヂカラ・チェックシート」が作られた。チェックシートは6つのレベル(10%~120%)で歯ヂカラ度を診断することができる。

今回、歯ヂカラ女に選ばれた黒谷さんは、以下のようなオーラルケアを行っているのだとか。

黒谷さんは毎日最低3回は歯磨きをし、職業柄(撮影する機会が多いので)間食をするごとに磨く習慣が身についているとのこと。

子供のころから両親に歯のケアを厳しくしつけられたことによって、よい歯磨き習慣が身に付いたようです。

普段から心がけていることを聞かれると「なるべく鏡を使って歯磨きをしています。また歯磨きのほかに歯間ブラシを使ってケアしています」と黒谷さん。

普通のブラッシングだけでなく、歯間ブラシも使ってオーラルケアを行なっているです。

なお、歯ヂカラ・チェックシートはソニッケアーのサイトで公開されているそうなので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがですか。

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欧米で流行の断食デトックス(#detox)、健康面での効果は?

11. detox-diet

by TipsTimesAdmin




欧米で流行の断食デトックス、健康面での効果のほどは?

(2008/11/3、AFPBB)

米国西海岸からタイまで、世界各地の豪華リゾート地では、体内から有毒物質を排出する「デトックス」効果をうたった断食コースが健康志向の観光客の間で大人気だ。一方で、断食による健康面でのデトックス効果を疑問視する声もあがっている。

欧米で流行している断食デトックスの内容とはどのようなものなのでしょうか。

欧州で流行している低価格の断食コースは、水以外は何も口にしない完全絶食ではなく、フルーツジュースや野菜スープのみを摂取するものが多い。

ローラ、ジュースクレンズで一週間の断食ダイエットによれば、タレントでモデルのローラがジュースクレンズで一週間の断食をしたそうです。

セレブに人気の「クレンズダイエット」の方法とは?によれば、短期間、食事の代わりに生ジュースを摂ることでダイエットをするという方法です。

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また、記事によると、欧州では、断食に加えてトレッキング(山歩き)を行うプログラムが流行中なのだそうです。

断食デトックスは、健康的にどう効果的なのかについては、多くの断食セラピーのエキスパートは次のように語っているそうです。

多くの断食セラピーのエキスパートが語る断食効果のキーワードは「デトックス(解毒作用)」だ。

しかし、ある栄養学の専門家はそうした主張に指摘をしています。

断食のデトックス効果は証明されていないうえ、栄養摂取の調節機能のバランスを乱しかねないなど、むしろ有害である可能性が高いと指摘する。

また、先ほど紹介した断食とトレッキングを行うプログラムに対しても低血糖を起こすと警鐘を鳴らしています。

12時間近く絶食した場合、肝臓内のグリコーゲン(体内に蓄えられた糖質)を消費し尽くし、血液中の糖分濃度が著しく低下する。これにより、低血糖の危険を察知した筋肉や脳などの臓器は必死に糖分を取り入れようとするため急激に血糖値が上昇してしまう。

何事も行きすぎず適度に行うのが重要だと思います。

日本でも同じような断食デトックスがテレビで紹介されたりしていましたが、あまり体に負担がかからないように行なってほしいです。







日中に著しい眠気を感じる病気「過眠症(ナルコレプシー)」に関連した新しい遺伝子を発見|東大教授らのグループ




Sleeping moment

by MPedro Ribeiro Simões

「過眠症」に関連遺伝子、東大教授らのグループが発見

(2008/9/29、読売新聞)

日中に著しい眠気を感じる病気「過眠症(ナルコレプシー)」に関連した新たな遺伝子を、東京大の徳永勝士教授(人類遺伝学)らのグループが発見した。

<中略>

過眠症は日本人の約600人に1人が発症し、日中に激しい眠気を感じたり、突然全身が脱力したりする病気。遺伝的な原因とストレスなど周囲の環境が発症の原因と考えられているが、詳しい仕組みは不明で、根本的治療法もない。

東京大の徳永勝士教授(人類遺伝学)らのグループは、日中に著しい眠気を感じる病気「過眠症(ナルコレプシー)」に関連した新たな遺伝子を発見したそうです。

過眠症は、日中に激しい眠気が襲い、突然全身が脱力したりする症状に襲われる病気ですが、詳しいメカニズムや治療法も見つかっていないそうです。

今回の研究によって、過眠症の原因の解明や治療法の発見につながるといいですね。







乳がんに9割関心、しかし乳がん検診を受けた人は約4割

Business networking

by National Rural Knowledge Exchange(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 乳がん > 乳がんに9割関心、しかし乳がん検診を受けた人は約4割




9割関心、受診は4割=6割は「異常ないから受けず」-乳がんの意識調査

(2008/11/2、時事通信)

女性がん患者の死因トップの乳がんについて、9割近くの女性が関心を持つ一方、実際に検診を受けた人は約4割にとどまっていることが2日、ポータルサイト運営会社「NTTレゾナント」(東京)などの調査で分かった。

乳がんに対しては、9割近くの女性が関心は持っていますが、乳がん検診を受けた人は約4割にとどまっているそうです。

仕事や子育てのために時間に追われてしまい、乳がん検診を受けてみたいけれども、その時間がないという人が多いのかもしれません。

乳がん検診をできるだけ多くの人が受診できるような体制作りをどうしたらよいかを会社や自治体、国が考えないといけないと思います。







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