「目の病気」カテゴリーアーカイブ

レンズを眼内に挿入して視力3.0!?効果が一生継続する視力矯正方法

eye

by Helga Birna Jónasdóttir(画像:Creative Commons)




眼内に挿入して視力3.0になるOcumetics Bionic Lensレンズ発表。効果は一生継続

(2015/5/26、Engadget)

カナダ Ocumetics Technology 社の CEO 兼医師、ガース・ウェッブ博士が、視力矯正用の眼内レンズ Ocumetics Bionic Lens を発表しました。白内障の眼内レンズ挿入と似た数分の無痛手術で視力を3.0にまで高められ、しかもその効果は生涯継続すると主張しています。

現在白内障の手術では、日常生活に支障が出るほど視力が低下すると、水晶体を取り除き、代わりに、眼内レンズをはめ込む手術が行われています。

→ 白内障の症状・原因・検査・治療・手術・予防 について詳しくはこちら

→ 目の病気(目の病気・症状チェック) について詳しくはこちら

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その方法と同じような方法で視力を矯正する方法が発表されたそうです。

つけるだけで視力が回復するコンタクトレンズや人工眼など様々な視力回復方法が考えられていますので、よりよい方法が生まれるといいですね。







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【追記】

この件について、参考になるツイートがありましたので、ご紹介します。

逸ノ城、1日用コンタクトを1~2週間使用し目が腫れる(充血)

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逸ノ城にドクターストップ 1日用コンタクト何と1~2週間使用

(2015/4/1、スポニチアネックス)

1日用の使い捨てコンタクトレンズを1~2週間連続使用し、ついに右目が充血。医師から当面の使用禁止を言い渡された。

記事によれば、逸ノ城はワンデー用の使い捨てコンタクトを1から2週間使用してしまい、右目が充血し、医師からコンタクトの当面の使用禁止を伝えられたそうです。

→ コンタクトレンズと目の病気・正しい使用法・ケア について詳しくはこちら

コンタクトレンズは多くの人が利用しているからでしょうか、医療機器という意識が低いような気がします。

本来であれば、目に入れるものですから、管理に気をつけるべきだと思うのですが、ケアを怠りがちになっているようです。

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適切なケアをする自信がない人は、使い捨てコンタクトレンズを使用したほうが良いのですが、その使い捨てコンタクトを使い続けてしまっては問題ですね。

→ 目の充血の原因・治し方|目が赤いのは目の病気のサイン? について詳しくはこちら

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墜落機の副操縦士は網膜剥離(目の病気)の可能性があり、業務継続に不安を感じていた!?

墜落機副操縦士、網膜剥離か=業務継続に不安―独紙

(2015/3/29、時事通信)

ドイツ格安航空会社ジャーマンウィングス機の墜落事故で、独メディアなどは29日、同機を意図的にフランス南東部のアルプス山中に墜落させた疑いのあるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)が、視力に問題を抱えていたと伝えた。網膜剥離を患い、業務を継続できるか不安を感じていたとの報道も出ている。
独紙ビルトによると、副操縦士は6月に勤務先の健康診断を控えていた。目の病気が見つかれば、操縦を続けられなくなる可能性があったという。

墜落機の副操縦士は目の病気である網膜剥離を患い、操縦を継続できるかどうかの不安を感じていたのではないかという報道がありました。

実際どういう経緯でこのような事態になったのかはわかりませんが、網膜剥離という目の病気は私たちにも起こりうる病気なので注意が必要です。

近視・老眼・ドライアイ|林修の今でしょ!講座 3月3日の中で、やってはいけない目に悪いこととして紹介されていたのは、目は水風船みたいなものなので、絶対に押してはいけないということでした。

目に強い衝撃を与えると網膜剥離のおそれがあるからということです。

目は大事に扱ってくださいね。

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Look UP|目の疲れ対策「20-20-20ルール」の習慣作りを応援してくれるアプリ

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■Look UP|目の疲れ対策「20-20-20ルール」の習慣作りを応援してくれるアプリ

Computer Problems

by CollegeDegrees360(画像:Creative Commons)

「20-20-20-20」という眼精疲労回復エクササイズは、20分おきに20フィート(約6メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをすると目の疲れ解消に良いと紹介しております。

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しかし、目の疲れ対策の「20-20-20ルール」は簡単だけど忘れがちという意見をいただきました。

lookup_96problems

花粉症が辛いシーズンになってきましたね。先日は目も開けられないくらいひどい日がありました。ただでさえ日頃のパソコンを使う作業で目が疲れているのに…

以前、目疲れ対策の20-20-20ルールに関するブログ記事を拝見したのですが、20-20-20ルールは簡単だけれど忘れがち…そこで私たちはMac用のLook Upというアプリを開発しました。コミック形式で楽しくアプリの説明していますので、是非ご覧になって下さい:

http://www.96problems.com/jp/look-up/

下記URLがMac App Storeへのリンクです。

https://itunes.apple.com/jp/app/look-up-muno-jian-kang-goru/id965041401?mt=12

確かに仕事に集中していると忘れがちですよね。

目の健康を守るための良い習慣作りのためにこうしたアプリを活用するのはいいかもしれません。

アプリの詳細としては、Macユーザー用のアプリで、
20分ごとに、忘れがちな20秒間の休憩をリマインドしてくれるというものです。
また、休憩毎に次の20分間で達成すべき小さなゴールを設定できるので、作業の生産性を上げることにも繋がります。
さらに休憩の20秒間で行うオススメのストレッチ推奨機能なども開発途中です。

集中力を維持するには、脳ではなく「いい姿勢」と「筋力」が重要!によれば、集中力の持続が短くなるのは、脳が衰えてるとかじゃなくて、姿勢を維持できないためなのだそうです。

20分に一回立ち上がって遠くを見たりストレッチをしたりと体をリフレッシュすることは集中力の回復にもつながるのではないでしょうか。

仕事効率アップにも「20-20-20ルール」を習慣にすることを試してみませんか?

→ 目の病気(目の病気・症状チェック) について詳しくはこちら




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網膜色素変性症によって失明した男性が人工網膜を装着して10年ぶりに妻の姿を見る

Mayo Clinic patient’s first impressions with bionic eye

参考画像:Mayo Clinic patient’s first impressions with bionic eye(スクリーンショット)

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失明男性、10年ぶりに妻の顔を見る。「人工の目」を使って

(2015/2/27、ハフィントン・ポスト)

男性は68歳のアレン・ズデラードさんで、遺伝性の病である網膜色素変性症によって徐々に視力を失った。人工網膜の臨床試験に参加して「人工の目」を装着。

<中略>

「人工の目」である特殊眼鏡の装置は、損傷した網膜を使用せずに、視神経へ信号を送信して物体を見るもの。

網膜色素変性症によって失明した男性が人工網膜を装着して10年ぶりに妻の姿を見ることができたというニュースです。

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=Mu5099aJWcU[/youtube]

2010年にお伝えした最新式「人工眼」で視力回復に成功によれば、人工器官を網膜に埋め込み、眼鏡に装着した極小の外部カメラとつなぐ「人工眼」の開発が進んでいました。

その仕組みとしては、カメラが拾った光をプロセッサ装置を通し、電気信号に変えて人工器官へ送信し、さらに器官から視神経へそのデータを送って脳に映像を見せる仕組みでした。

今回の記事によれば、

映像は、わずかに顔の輪郭がわかる程度のぼんやりしたもの

ということで、2010年当時の研究に比べてどれほど進歩しているのか今ひとつわかりませんが、もっとこの分野が進むことによって、緑内障加齢黄斑変性などの目の病気によって失明された方の視力が回復する日も近いかもしれません。

⇒ 目の病気について詳しくはこちら







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P.S.

網膜色素変性症とは、網膜色素変性は、眼球の後ろの網膜にある光受容器が徐々に機能しなくなる進行性の疾患です。

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