by yomo 13(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 花粉症を予防するなら2月から始めよう!花粉症に役立つ食べ物・栄養素とは?
2月には始めたい!「花粉症に泣かされない」食生活4つのポイント
(2016/1/22、美レンジャー)
■1:青魚(EPA)
by Naotake Murayama(画像:Creative Commons)
青魚に含まれるEPAは、花粉症の炎症物質を抑える働きを持ちます。さらに、炎症を抑制するビオチンの効果を高めるという性質も持つため、花粉症でお悩みの方にオススメ。
オメガ3に分類されるEPAには抗炎症・抗アレルギー効果があるといわれています。
→ DHA・EPAの効果・効能・食品・摂取量 について詳しくはこちら
■2:シソ(αリノレン酸)
シソに含まれる不飽和脂肪酸の一種・α-リノレン酸は、炎症物質の生成を抑制するといわれています。
オメガ3脂肪酸のαリノレン酸には、花粉症・アトピー性皮膚炎などアレルギー症状の緩和をしてくれる働きがあるそうです。
→ オメガ3脂肪酸 について詳しくはこちら
■3:発酵食品(腸内フローラ)
by Larry Jacobsen(画像:Creative Commons)
納豆や味噌、醤油などの発酵食品には、腸内環境を整える働きがあります。腸は、免疫細胞が集まる場所。腸内環境が良いと、免疫力が高まり、アレルギー症状を抑えることができるので、積極的に取り入れましょう。
花粉症を抑えるには、乳酸菌で腸内環境を整えるといい!?|乳酸菌ヨーグルトの摂取量・選び方のポイントによれば、腸内細菌は免疫力の約7割をつかさどっているといわれており、その腸内細菌のバランスの乱れによって、花粉症が起きているため、腸内細菌を整えれば、花粉症を抑制することができるそうです。
→ 乳酸菌の多い食品 について詳しくはこちら
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■4:ルイボスティー(抗酸化食品)
by Lyle Nel(画像:Creative Commons)
体内に活性酸素が増えると、免疫力が低下し、花粉症やアレルギー症状が悪化しやすくなります。そんな活性酸素を除去してくれるのが、高い抗酸化力を持つルイボスティー。
トマトやシソ、甜茶、ペパーミント、フキ、バラなどの植物素材は、抗酸化作用をもつポリフェノール成分が、花粉症などのアレルギーの抑制に寄与すると考えられています。
これらは、アレルギー発症の原因となる悪玉細胞(肥満細胞)が活性化するのを抑え、くしゃみの原因となる悪玉物質(ヒスタミン)が悪玉細胞から遊離するのを抑えたり、鼻水や鼻づまりの原因となる悪玉物質(ロイコトリエン)が肥満細胞から放出されるのを抑える作用が、確認されているそうです。
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■まとめ
花粉症予防は早めが肝心!あなた自身にあった食べ物を見つけましょう。
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