なぜ花粉症で「目が痛い」という症状が出るの?|花粉症による目の痛み対策


Rain

by Katie Tegtmeyer(画像:Creative Commons)

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【目次】

花粉症の方の中には目の症状の一つとして「目が痛い」という症状を訴える人がいます。

なぜ花粉症で「目が痛い」という症状が出るのでしょうか?

■なぜ花粉症で「目が痛い」という症状が出るの?

1.目をこすることで眼球を傷つけてしまうから

目に異物(花粉など)が入ってくると、結膜で、異物の刺激に対して物質が出されます。

そして、その異物から目を守るために、血管に働きかけ、血管を拡張させて血流を増やしたり、目の粘膜の表面にある知覚神経を刺激して、涙の量を増やしたり、目のかゆみを起こしたりします。

それだけでは目が痛くなりません。

問題なのは、目のかゆみのために、目(まぶた)をこすってしまうこと。

目をこすることにより、眼球を傷つけてしまうことがあるのです。

目がかゆくなると目を掻いてしまう人も多いかと思いますが、近視・老眼・ドライアイ|林修の今でしょ!講座 3月3日によれば、やってはいけない眼に悪いこととして、押したり、こすったりすることを挙げていました。

花粉症やアレルギー症状で目をこすることが多い人の中には網膜剥離になっている人もいるそうです。

2.洗いすぎで目に傷がつくから

花粉症の症状:目のかゆみ・充血 洗いすぎは逆効果によれば、洗いすぎると、目を保護している物質まで洗い流され、目に傷がつき、傷が増えると、粘膜が弱くなって花粉症の症状が出やすくなるそうです。

目のかゆみ対策として、洗眼液を使う方もいると思いますが、医師によっては洗眼薬をすすめない方もいらっしゃいます。

洗眼液によって、眼球の表面はきれいになるものの、ムチン層などの涙の成分も流してしまうためです。

■花粉症で目を傷めないようにする方法・対処法

大事なことは、目の周りに花粉を付けないようにすることと内側からかゆみの症状を和らげることです。

●コンタクトレンズ

コンタクトレンズ使用者で花粉症の方は、花粉症の時期はできれば眼鏡(花粉対策メガネ・ゴーグルなど)に変えたほうが良いようです。

どうしてもコンタクトレンズを使用したい人は、ハードレンズの場合は、洗浄専用液でしっかりこすり洗いし花粉を落とすようにし、ソフトレンズの場合は、一日使い捨てタイプを使用し、かゆくなったらすぐ取り換えるほうが良いようです。

花粉症に効果的な食べ物の組み合わせは「飲むヨーグルト+ミカンの皮」

愛媛大の菅原卓也教授のグループによれば、ミカンの皮とヨーグルトに含まれる成分を同時に摂取すると、かゆみなどの花粉症の症状が和らぐ効果があるとする研究結果を発表したそうです。

「ノビレチン」と「βラクトグロブリン」という2つの成分の相乗効果は花粉による過剰な反応を弱め、化学物質の放出を抑えると考えられるそうです。

ミカンの皮は苦いので、飲むヨーグルト150mlとミカンの皮1個分を3等分にして朝・昼・夜に分けるとよいそうです。

■まとめ

花粉症の症状がある人は、早めに耳鼻科や眼科で診てもらいましょう。

また、花粉症の症状として、花粉が目や鼻の粘膜に入ると、目がかゆくなり、目をこすってしまいますが、茶クマ(目の周りをこすることにより、目の周囲の皮膚にメラニン色素が沈着して茶色っぽく見える目の下のクマ)ができてしまうかもしれませんので、こすりすぎには注意が必要です。

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