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告白されたことがない人の割合とは?




【目次】

■告白されたことがない人の割合とは?

告白されたことはありますか?
告白されたことはありますか?

参考画像:人の数だけ恋愛の形がある。時代が変われば、恋愛の形も変わる。恋人がいるのは、全体の 15%だけ!意中のあの人も、実は恋人募集中!?(2014年10月、コアネット教育研究所)

人の数だけ恋愛の形がある。時代が変われば、恋愛の形も変わる。恋人がいるのは、全体の 15%だけ!意中のあの人も、実は恋人募集中!?

(2014年10月、コアネット教育研究所)

前項の告白した経験の有無から考えれば、告白された経験も少ないのかと思いきや、結果は全体の 66%が告白を「されたことがある」と回答した(図表 5)。段階的に見れば、大学生になると告白されたことがある割合は 70%を超える(図表 6)。

日能研卒業生の生徒272人(中学生 男性44人・女性91人、高校生 男性18人・女性59人、大学生以上 男性24人・女性36人)に行なったアンケート調査によれば、「告白されたことはありますか?」という質問に対して、告白されたことがない人は33.9%であることがわかったそうです。

54%の女性が意識していない男性からでも「告白されれば付き合うかも」と回答で紹介したユニリーバが行なった調査によれば、女性の54%が意識していない男性からでも告白されれば付き合うかもと回答したそうです。

彼女がいる人は、「モテるかモテないか」ではなく「誘うか誘わないか」の違い!によれば、彼女がいる人と、いない人(正確には、欲しいけどいない人)の違いは、好意を持った女性に対して積極的な行動を取れるかどうかのようです。

また、この傾向は、女性についても、同様の傾向があるようです。




■まとめ|キーワードは「誘える男と待たずに勝負する女」

「コンカツ?」(著:石田衣良)ではこのように書かれています。

コンカツ? (文春文庫)

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「じゃあ、お見合いパーティーって、誘えない男と待っているだけの女で大繁盛しているわけですか」

<中略>

どんなルックスでも、年齢がいっていてもあきらめずに誘い続けられる男性は、実際にちゃんとゴールインしているの。

男性は勇気がなくて、女性を誘うことができず、たとえ誘ったとしても相手の女性が忙しいため一度断られると、心が折れてしまうのだそうです。

また、女性は、男性から発見されたいといつの時代も思っているため、待ち続けることになり、結婚が難しいのだそうです。

気になる人がいたら、男女問わず、気軽に誘うというような行動をすることが大事なのでしょうね。







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恋愛の最大の敵は「恐れ」?|自分自身を大事にすることが幸せな恋愛をするカギ




Happy Couple

by hafecheese(画像:Creative Commons)

恋が実らなくなる!?幸せな恋がしたいのなら相手主体の恋愛はもう卒業しよう!

(2012/9/4、Googirl)

相手主体ではなく自分主体の恋愛をする

 

自分をとことんやさしく丁寧に扱うこと

幸せな恋愛をするために大事なことは、好きな人にしてあげたいと思うことと同じくらい自分自身を大事にすることなのだと思います。

自信のない人はコミュニケーションよりも尊敬を求める

自分に自信のある人にとって、尊敬は自分を偽るという犠牲を払ってまで得る価値のあるものではない。自分に自信のある人は、相手がどんなに素晴らしい異性でも、ありのままの自分で付き合えないのなら付きあおうとしない。
それは自己実現の喜びを体験しているからである。自己実現の喜びに比べれば、尊敬の喜びは大きいものではない。

自分に自信のある人とは自己実現の喜びを知っている人のことである。
『自信と劣等感の心理学』(著:加藤諦三)より

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相手の異性がどんなに素晴らしい人であっても、自分を偽ってまでその素晴らしい異性と付き合う価値はないのです。

それほど自分自身というのは大事なのです。

恋愛に対する恐れを捨てること

恋愛の最大の敵は「恐れ」だと思います。

恐れのせいで、自分の気持ちに嘘をついてしまったり、相手を自分よりも立場が上の存在だと思い込んでしまうことがあるでしょう。

<中略>

「失恋してもいいや」「嫌われてもいい」。投げやりな気持ちでそう考えるのではなく、前向きな気持ち「自分に相応しい人は必ずいるから大丈夫」「この人と縁がなくても、もっと素敵な人に出会える」と思い続ければ、好きな人に対する執着心は薄れますし、恋愛に対する恐れを少なくすることができます。

常に(好きな人にこうしてあげたいと思う以上の気持ちで)自分自身を大事にすることができれば、好きな人に対する執着心がなくなり、心に余裕が生まれ、自然体で接することができ、幸せな恋愛をすることができるのではないでしょうか。







P.S.
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恋のはじまり|女は匂いで男を選ぶ!?・恋に落ちる瞬間・男女の恋愛の相性|恋愛は科学だ!

2013年2月25日(23時00分~23時45分)放送の「知的探検スペシャル恋愛は科学だ!」(フジテレビ系)では「恋のはじまり」を取り上げました。




【目次】

●恋する脳

Double Take

by Adam B(画像:Creative Commons)

恋人の写真と知らない人の写真を見たときの脳活動の違いを観察したところ、原始的な領域が活発になっていることがわかりました。

原始的な領域とはのどの渇きや空腹を感じる場所です。

つまり人は本能的に恋愛をしているのです。

恋に落ちているときには、脳の腹側被蓋野という部分と尾状核という部分が活性化するそうです。

【関連記事】

恋は感情ではなく、動物的な衝動|恋愛の脳領域

恋に落ちているときには、脳の腹側被蓋野という部分と尾状核という部分が活性化するそうです。

これらの部分では快楽を与える神経伝達物質のドーパミンが分泌されていることがわかりました。

ドーパミンは人に集中力をもたらし、やる気を起こさせる物質です。

恋に落ちた瞬間、ドーパミンは0.2秒で脳内を駆け巡るそうです。

ドーパミンは恋する脳のエネルギーなのです。

「恋に落ちる」とはドーパミンが与える幸福感なのかもしれません。




●恋に落ちる瞬間

●恋に夢中になると、今までやらなかった大胆なことができてしまう理由

激しい恋をして脳内にドーパミンが分泌されると幸福感は増しますが、判断力は鈍くなります。

【関連記事】

●女はにおいで男を選ぶ・男女の恋愛の相性

匂いと男女の相性の関係

HLA遺伝子の構造が全く違う相手の体臭を好み、似た相手の体臭を嫌うのは、近親交配を防ぐためであり、異質な相手と生殖した方が丈夫な子孫を残せるからなのです。

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【恋愛は科学だ!関連記事】
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褒め上手は恋愛上手!?褒めるとどんな効果があるの?褒めの4原則とは?




【目次】

■ほめ上手な男性は少ない

褒められるということは、女性・男性問わず、うれしいものですよね。

『 ホットペッパービューティー』ほめられ Beauty Projectの20代~30代女性を対象に取ったアンケートによると、「よくほめられている」と感じている人は5%で、あまり褒められていると感じている人はいないようです。

また、男友達や彼氏からホメられると嬉しいと回答した人は50%以上という結果が出ているにもかかわらず、周囲にはほめ上手な男性はいないという結果が出ています。

■褒めの効果

Best friends

by Blondinrikard Fröberg(画像:Creative Commons)

●女性はホメられるとキレイになる

女性はホメられるとキレイになる

女性の場合、ホメられると次のようなことが起こるそうです。

●ホメられることによって、「報酬系」と呼ばれる脳の部位が活性化し、元気になったりイキイキしてくる

●「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンがたくさん分泌し、肌のコンディションが良くなる

●自信が出る

●ストレスホルモンを減らし、ドーパミンが出ることで積極的になる

女性同士が褒め合うことは、お互いを褒め合うことで自信をつけ合うという意味もあるのではないでしょうか?

●たくさん褒める男性ほどモテやすい

「男が知らない女の秘密」「モテる方法」|ホンマでっか 12月14日

■たくさん褒める男性ほどモテやすい

モテと正比例するものは、褒める量。

好感→好意にしていくためにはこまめに女性を褒める事が大事

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■褒めの4原則

それでは、どのように褒めれば、相手に素直に喜んでもらえるのでしょうか。

恋愛心理カウンセラー・五百田達成さんによれば、基本4原則を抑えておけば相手に素直に喜んでもらえる褒め方ができるそうです。

褒め上手は恋愛上手! 必殺“褒めテク”のポイント&フレーズって? ~ポイント編~

(2012/1/23、ヒトメボ)

1.今までと変化した部分に注目して褒める
2.その人が自分で気に入っているポイントを褒める
3.本当に自分がいいと思っている部分だけを褒める
4.気付いたらその都度褒める

3番目が一番重要な気がします。

褒めるにしても、その言葉に嘘がないというのが大事ですよね。

ただ、一つ注意したいのは、以前女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いという記事をご紹介しましたが、男性が女性を褒めたつもりでも、セクハラになってしまうということも考えられます。

「セクハラというのは、相手の気持ちやその場の空気を読めない人がやりがちなこと。OK/NGの明確なラインがあるわけではなく、相手との関係によるところが大きいため、難しいんです」

相手が喜んでもらえる言葉を、TPOをわきまえて、褒めるというのが大事なのだと思います。

そのためには、多くの人と積極的にコミュニケーションを持ち、経験を積み重ねることが、何よりのトレーニングになるはずです。







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50代の男性・女性は恋愛でどんな悩みを抱えているの?




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■50代の男性・女性は恋愛でどんな悩みを抱えているの?

50代の男性・女性の恋愛
50代の男性・女性の恋愛

「50代のダイエット」や「恋愛・結婚」の記事をまとめていると、「50代 恋愛」について検索されることがあります。

「50代男性の恋愛心理」
「50代女性の恋愛心理」
「50代同士の恋愛」
「50代の恋愛事情」
「50代 最後の恋」
「50代 恋愛 別れ」
「50代の女性が年下の男性を好きになった」
「50代女性の恋愛対象は」
「50代既婚男性との恋愛」

などなど50代になっても恋愛については悩むものなのです!

若い頃の恋愛では親が口を出してくることが悩みだった人が、50代の恋愛では子供が恋愛に口を出してくることが悩みになるというケースもあることでしょう。

■50代の独身者で恋人がいる割合

ブライダル総研 恋愛・婚活・結婚調査2015(2015/11/19、リクルートマーケティングパートナーズ)では、年代別・性別で独身者で恋人がいる人の割合を調べていますので、データを見てみましょう。

恋人がいる人の割合(独身者)
恋人がいる人の割合(独身者)|ブライダル総研 恋愛・婚活・結婚調査2015(2015/11/19、リクルートマーケティングパートナーズ)

参考画像:ブライダル総研 恋愛・婚活・結婚調査2015(2015/11/19、リクルートマーケティングパートナーズ)|スクリーンショット

50代の独身者で恋人がいる人は、男性13.7%、女性31.3%というデータがあります。

恋愛したいけどできていない人を含めると、もっと恋愛について悩んでいる人がいることでしょう。




■人生100年時代には50代の恋愛が普通のものになる時代に!

人生100年時代の恋愛・結婚を考えると、例えば、寿命が短い時代には「一人のひと(男性・女性)に尽くす・添い遂げる」という考え方が主流だったかもしれませんが、人生100年時代には「二人以上」ということが普通になっていくのではないでしょうか。

極端に発想すると、理想の遺伝子を持つ(であろう)相手と子どもを作り、子育て期には経済的に安定している相手と生活をし、子育てが終わってからはセカンドライフを楽しめる趣味や会話が合う相手と恋愛・結婚をするという人もいてもおかしくないでしょう。

そのように考えれば、「50代の恋愛」に限ることなく、60代・70代・80代・90代…というように、新たなパートナーを見つけることは珍しいことではなくなっていくでしょう。

最近では、高齢者の一人暮らし、いわゆる「独居老人問題」が取り上げられる機会も増えてきました。

世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移|グラフで見る世帯の状況|国民生活基礎調査(平成25年)の結果から|厚生労働省
世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移|グラフで見る世帯の状況|国民生活基礎調査(平成25年)の結果から|厚生労働省

参考画像:世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移|グラフで見る世帯の状況|国民生活基礎調査(平成25年)の結果から(平成26年、厚生労働省)

高齢世帯は2040年に44.2%に、一人暮らしの高齢者も増加|「日本の世帯数の将来推計」厚労省推計で紹介した国立社会保障・人口問題研究所が行なった2018(平成30)年推計の「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」によれば、全世帯主に占める 65 歳以上世帯主の割合は2015年の36.0%から2040年には44.2%を占めることがわかったそうです。

孤独が健康に大きく影響するというニュースも増えています。

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高齢者の一人暮らしの人の中には、一人のほうが楽という人がいる一方で、もしかすると、「一人のひと(男性・女性)に尽くす・添い遂げる」という価値観があることで「一人」を選択してしまっているという人もいるかもしれません。

それが美的感覚として素晴らしいと思われていますし、それを否定するわけではありませんが、これからの人生100年時代には「孤独」でいるのは長すぎるかもしれません。

人生100年時代には恋愛・結婚のパートナーに限らず、新しいコミュニティでつながりをもつことも大事になるでしょう。

高齢者の一人暮らしであっても、ゆるく周りの人々とつながっていく形を作っていくことがこれから必要になるはずです。

人とのつながりをゆるくでも持つことが人生に彩りを与え、時にはそれが恋愛・結婚に発展していくこともあるということが自然になっていくでしょう。

50代の恋愛が普通のものとなりますように!







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