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恋愛の最大の敵は「恐れ」?|自分自身を大事にすることが幸せな恋愛をするカギ




Happy Couple

by hafecheese(画像:Creative Commons)

恋が実らなくなる!?幸せな恋がしたいのなら相手主体の恋愛はもう卒業しよう!

(2012/9/4、Googirl)

相手主体ではなく自分主体の恋愛をする

 

自分をとことんやさしく丁寧に扱うこと

幸せな恋愛をするために大事なことは、好きな人にしてあげたいと思うことと同じくらい自分自身を大事にすることなのだと思います。

自信のない人はコミュニケーションよりも尊敬を求める

自分に自信のある人にとって、尊敬は自分を偽るという犠牲を払ってまで得る価値のあるものではない。自分に自信のある人は、相手がどんなに素晴らしい異性でも、ありのままの自分で付き合えないのなら付きあおうとしない。
それは自己実現の喜びを体験しているからである。自己実現の喜びに比べれば、尊敬の喜びは大きいものではない。

自分に自信のある人とは自己実現の喜びを知っている人のことである。
『自信と劣等感の心理学』(著:加藤諦三)より

自信と劣等感の心理学 ~何があなたの中の自信を引き出すのか~ (だいわ文庫)

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相手の異性がどんなに素晴らしい人であっても、自分を偽ってまでその素晴らしい異性と付き合う価値はないのです。

それほど自分自身というのは大事なのです。

恋愛に対する恐れを捨てること

恋愛の最大の敵は「恐れ」だと思います。

恐れのせいで、自分の気持ちに嘘をついてしまったり、相手を自分よりも立場が上の存在だと思い込んでしまうことがあるでしょう。

<中略>

「失恋してもいいや」「嫌われてもいい」。投げやりな気持ちでそう考えるのではなく、前向きな気持ち「自分に相応しい人は必ずいるから大丈夫」「この人と縁がなくても、もっと素敵な人に出会える」と思い続ければ、好きな人に対する執着心は薄れますし、恋愛に対する恐れを少なくすることができます。

常に(好きな人にこうしてあげたいと思う以上の気持ちで)自分自身を大事にすることができれば、好きな人に対する執着心がなくなり、心に余裕が生まれ、自然体で接することができ、幸せな恋愛をすることができるのではないでしょうか。







P.S.
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50代の男性・女性は恋愛でどんな悩みを抱えているの?




【目次】

■50代の男性・女性は恋愛でどんな悩みを抱えているの?

50代の男性・女性の恋愛
50代の男性・女性の恋愛

「50代のダイエット」や「恋愛・結婚」の記事をまとめていると、「50代 恋愛」について検索されることがあります。

「50代男性の恋愛心理」
「50代女性の恋愛心理」
「50代同士の恋愛」
「50代の恋愛事情」
「50代 最後の恋」
「50代 恋愛 別れ」
「50代の女性が年下の男性を好きになった」
「50代女性の恋愛対象は」
「50代既婚男性との恋愛」

などなど50代になっても恋愛については悩むものなのです!

若い頃の恋愛では親が口を出してくることが悩みだった人が、50代の恋愛では子供が恋愛に口を出してくることが悩みになるというケースもあることでしょう。

■50代の独身者で恋人がいる割合

ブライダル総研 恋愛・婚活・結婚調査2015(2015/11/19、リクルートマーケティングパートナーズ)では、年代別・性別で独身者で恋人がいる人の割合を調べていますので、データを見てみましょう。

恋人がいる人の割合(独身者)
恋人がいる人の割合(独身者)|ブライダル総研 恋愛・婚活・結婚調査2015(2015/11/19、リクルートマーケティングパートナーズ)

参考画像:ブライダル総研 恋愛・婚活・結婚調査2015(2015/11/19、リクルートマーケティングパートナーズ)|スクリーンショット

50代の独身者で恋人がいる人は、男性13.7%、女性31.3%というデータがあります。

恋愛したいけどできていない人を含めると、もっと恋愛について悩んでいる人がいることでしょう。




■人生100年時代には50代の恋愛が普通のものになる時代に!

人生100年時代の恋愛・結婚を考えると、例えば、寿命が短い時代には「一人のひと(男性・女性)に尽くす・添い遂げる」という考え方が主流だったかもしれませんが、人生100年時代には「二人以上」ということが普通になっていくのではないでしょうか。

極端に発想すると、理想の遺伝子を持つ(であろう)相手と子どもを作り、子育て期には経済的に安定している相手と生活をし、子育てが終わってからはセカンドライフを楽しめる趣味や会話が合う相手と恋愛・結婚をするという人もいてもおかしくないでしょう。

そのように考えれば、「50代の恋愛」に限ることなく、60代・70代・80代・90代…というように、新たなパートナーを見つけることは珍しいことではなくなっていくでしょう。

最近では、高齢者の一人暮らし、いわゆる「独居老人問題」が取り上げられる機会も増えてきました。

世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移|グラフで見る世帯の状況|国民生活基礎調査(平成25年)の結果から|厚生労働省
世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移|グラフで見る世帯の状況|国民生活基礎調査(平成25年)の結果から|厚生労働省

参考画像:世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移|グラフで見る世帯の状況|国民生活基礎調査(平成25年)の結果から(平成26年、厚生労働省)

高齢世帯は2040年に44.2%に、一人暮らしの高齢者も増加|「日本の世帯数の将来推計」厚労省推計で紹介した国立社会保障・人口問題研究所が行なった2018(平成30)年推計の「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」によれば、全世帯主に占める 65 歳以上世帯主の割合は2015年の36.0%から2040年には44.2%を占めることがわかったそうです。

孤独が健康に大きく影響するというニュースも増えています。

【孤独 関連記事】

高齢者の一人暮らしの人の中には、一人のほうが楽という人がいる一方で、もしかすると、「一人のひと(男性・女性)に尽くす・添い遂げる」という価値観があることで「一人」を選択してしまっているという人もいるかもしれません。

それが美的感覚として素晴らしいと思われていますし、それを否定するわけではありませんが、これからの人生100年時代には「孤独」でいるのは長すぎるかもしれません。

人生100年時代には恋愛・結婚のパートナーに限らず、新しいコミュニティでつながりをもつことも大事になるでしょう。

高齢者の一人暮らしであっても、ゆるく周りの人々とつながっていく形を作っていくことがこれから必要になるはずです。

人とのつながりをゆるくでも持つことが人生に彩りを与え、時にはそれが恋愛・結婚に発展していくこともあるということが自然になっていくでしょう。

50代の恋愛が普通のものとなりますように!







【50代 関連記事】

「娘が連れてくる彼氏はお父さんの通知表」について考えてみた|パパが恋愛対象となる男性の評価基準になっている!?




■「娘が連れてくる彼氏はお父さんの通知表」について考えてみた|パパが恋愛対象となる男性の評価基準になっている!?

A Bride

by Terry Ku(画像:Creative Commons)

娘が連れてくる彼氏はお父さんの通知表|note(2016/12/27、林伸次)というタイトルについて考えてみたいと思います。

わかりやすくいえば、娘が連れてくる彼氏はお父さんが男性の評価基準となっているという話です。

恋愛は直感か?|あなたは直感を信じて恋愛をしますか?で紹介した「だから、男と女はすれ違う」では、このように書かれています。

ラブマップ(恋の地図)とは、生まれた直後から現在に到るまでの間に、無意識のうちに築きあげてきた思考や性格に関する膨大なリストである。両親の言葉遣いやユーモアのセンス、洋服の好みや政党の好み、兄弟の好き嫌いや趣味、友人や先生の価値観、テレビで見聞きしたこと・・・。こうした子供時代から思春期にかけて溜め込んだ経験が恋愛対象となる人物像を決めている。

<中略>

「大体10代の間に、態度や価値といったことに対する地図は完成します。あとは、その地図の理想像と重なる人物がタイミングよく現れると、脳内の化学反応のスイッチが入り、私たちにこの人だと教えてくれるのです。」

私たちは生まれてから現在まで無意識のうちに築き上げてきた「ラブマップ(恋愛地図)」をもとに恋愛対象となる人物像を決めているそうです。

つまり、「だから、男と女はすれ違う」を参考にすれば、両親とのかかわり方や兄弟とのかかわり方、友人、先生、近所の人、テレビなどのに出演している人など子供のころから現在までに経験してきたものすべてが価値基準となっているので、娘が連れてくる彼氏はお父さんだけが男性の評価基準となっているわけではないというわけです。(安心してくださいね)

ただ、スキンシップに関しては、お父さんが男性の評価基準として大事な位置を占めるという意見もあります。

女の子は父親のスキンシップで「男を見る目」が養われる!?で紹介したアメリカの心理学者、フィリス・K・デイビス博士の著書『パワー・オブ・タッチ』によると、子供が女の子の場合、父親が子供のころから愛情を持って触れていると、「愛情があって触れてくる男性と、そうではない男性とを区別できるようになる」そうです。

下心を感じる男性の行動の第1位は、「すぐにボディタッチをしてくる」というものですが、そのボディタッチが愛情によるものかそうでないかの判断は父親がそれまでどのように愛情を持って接してきたかによるというのは重要なことですよね。

日本人は欧米のように挨拶をするときに握手をしたり、ハイタッチをしたり、ハグをしたりといったスキンシップをするわけではないので、比較的スキンシップが少なめかもしれません。

娘さんがダメな男に引っかからないためにも、愛情のあるスキンシップとはどういうものかを伝えることはお父さんとしての大事な役目になるのかもしれませんね。







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女性は恋愛経験の豊富さと結婚が結びつかない?




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by Tamaki Sono(画像:Creative Commons)

「恋愛経験が多い=結婚できる」ではないことが判明する

(2012/2/12、Menjoy)

■恋愛経験からみる結婚パターン

恋愛経験がないひとほど独身でいる傾向があることは、容易に想像がつきます。そして、年齢の上昇とともに男女とも結婚していくということを前提に考えれば、独身のひとの割合は年齢の上昇とともに減っていくはずです。

じっさい、山田の調査によると、男女とも20代前半では恋愛経験の数が低く、恋人のいないひとの割合は他の年齢層に比べて高いこと、20代後半でつきあった人数や経験が増えることがわかっています。

しかし興味深いことに、女性は年齢の上昇にともなって人数や経験が増加していくのに対して、男性では30代後半で人数や経験が低下するのです。

この結果は、男性はつきあった経験が結婚に結びつきやすいこと、しかしながら女性ではつきあった経験と結婚が結びつかないことを意味しています。

そして、男性の結婚のチャンスは恋愛経験に比例しますが、女性は恋愛経験がなくても結婚のチャンスがあるものの、恋愛経験と結婚には関係がないことを意味しています。

山田はこの結果について、もてる男性は結婚可能性が高いが、もてる女性は結婚可能性が高いとはいえず、男性が恋人経験がない女性を結婚相手に選んでいる可能性があると考察しています。

ポイントをまとめてみます。

【男性】

  • 男性は付き合った経験が結婚に結びつきやすい
  • もてる男性は結婚可能性が高い
  • 男性では30代後半で人数や経験が低下

【女性】

  • 女性は、付き合った経験と結婚が結びつかないそうです
  • もてる女性は結婚可能性が高いとはいえず、それは男性が恋人経験がない女性を結婚相手に選んでいる可能性があるそうです
  • 女性は年齢の上昇にともなって人数や経験が増加していく

【感想】

結婚までの交際人数、男性は5人・女性は4.5人|「恋人」と「結婚相手」の違いとは?で紹介した早稲田大学で「恋愛学」について講義する森川友義教授によれば、4人目以降のお付き合いでそれまでの3人よりも魅力が上回った相手と出会って結婚するのが良いとしています。(3人はお試し期間のようなもので、その3人とのお付き合いの中で、自分に劣って結婚相手として欠かせない要素というものを確認するということだと思います。)

「結婚は子孫繁栄のため」という側面から見れば、ごく自然のように思えます。

男性が恋人経験がない女性を結婚相手に選ぶというのは、本当にその子供が自分の子孫であるという可能性を高めたいからであり、モテる女性が必ずしも結婚と結びつかないのは、他の男性の影があることによって、その子供が本当に男性の子孫であるかがわからないからです。

【関連記事】

未婚率が上昇している理由とは?

35歳以下の世代に時間やお金の余裕がなくなってきていることが、未婚率の上昇や少子化の原因となっているのかもしれません。

「お見合い」や「職場や仕事」が出会いのきっかけによる結婚が減っている理由

結婚にいたった出会いのきっかけとしての「お見合い」や「職場や仕事」が減少しており、友達や兄弟を通じての紹介が増えているものの、それをカバーするには至っていないのが現状のようです。







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【キスの効果】キスを見ると女性ホルモンが安定し、いい恋愛をするためのイメージトレーニングになる?

2012年4月4日のスッキリで紹介され話題となっているキスシーンだけを集めたキスDVD『BRIGHT×キス×Kiss×キス』は女性を中心に話題になり、現在3万5千枚を超える大ヒットとなっているそうです。

ところで、キスをすると、体にどんな変化が生まれるのでしょうか?




【目次】

■キスを見ると女性ホルモンが安定する

キスを見ると女性ホルモンが安定する?!

(Bright online)

「人間は見るということで大きな影響をうける非常に視覚的な生き物です。映像を見ると脳の2/3に影響がでます。見るだけでいいんです。」

キスは見るだけでも脳にイイ!という澤口先生。

「キスをしているのを見るだけで“恋がしたくなる”。
そして脳が勝手に学習して活性化し「純愛モード」になります。
これは本当に脳にとっていいことです。
脳が純愛モードになるとエストロゲン(女性ホルモン)が安定します。
生理周期が安定しない人がキスの映像を見て脳が純愛モードになることによって、安定する可能性もあると思います。」

キスしているのを「見るだけ」で脳には次のような変化が出るそうです。

  • 恋がしたくなる
  • 脳が勝手に学習して活性化し「純愛モード」になる
  • 脳が純愛モードになるとエストロゲン(女性ホルモン)が安定




■美しいキスシーンを見ることは、いい恋愛をするためのイメージトレーニングに

Kisser's Embrace

by Cristiano Betta(画像:Creative Commons)

上記のような脳の変化により、キスシーンを見ることには次のような効果があるそうです。

さらに、美しいキスシーンを見ることは、いい恋愛をするためのイメージトレーニングにもなるんだとか。

「失恋で落ち込んでいる状態の人や、悪い男にはまって抜け出せない女性、またキスをする相手がいなくて退屈に感じているような女性もキスシーンを見ると良いと思います。

美しいキスの映像を見ると、本来の純愛が脳にイメージとして刷りこまれます。これが非常にいいことなんです。」

気になる男性に見せるのも効果的だそう。

「本来の純愛はこういうものだということを、好きな男性にイメージで見てもらって、無意識のうちに脳に覚えてもらうという意味で非常に効果があります。」

まとめてみます。

  • 失恋で落ち込んでいる人も恋がしたくなる
  • 悪い男にはまって抜け出せない女性また退屈に感じているような女性も恋がしたくなり、純愛モードに
  • 好きな男性に美しいキスシーンを見てもらって、無意識のうちに脳に覚えてもらう

■キスをすると健康になる?

今回紹介した記事は、キスを見るだけで脳にどのような変化が起こるかということでしたが、これまでブログで取り上げてきた記事によれば、キスをすると、健康になるそうです。

恋をするとキレイになるのはなぜ?|世界一受けたい授業

●イギリスの研究(リーズ大学 コリン・ヘンドリー博士の研究より)

キス⇒免疫機能が活発化

●カナダの研究(ウィルフレッド・ローリエ大学 アーサー・サズボ博士の研究より)

キス⇒寿命を延ばす

キス、それは化学反応の問題=米研究

キスをすると複雑な化学反応が引き起こされるとの研究結果が発表されました。

<中略>

このテスト結果によると、愛のホルモンともいわれるオキシトシンは男性では急増しましたが、女性では減少したそうです。

また、ストレスホルモンであるコルチゾールはすべての人で減少したそうです。







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