「LOVE」カテゴリーアーカイブ

気になる人の前では、どんなボディランゲージ(しぐさ)を避けたほうがいいの?

In Perfect Congruence

by Gideon(画像:Creative Commons)




■気になる人の前では避けたほうがいいボディランゲージ

恋をスムーズにすすめるためにも知っておこう!ボディランゲージの意味するものとは?

(2012/11/5、Googirl)

■腕や足を組んだ姿勢をとる

British Wildlife Centre - June 2010 - Not Interested in the Owl then Sir?

by PROGareth Williams(画像:Creative Commons)

体も前で腕や足を組むのは止めましょう。近寄りがたい印象を相手に与え、彼のほうから誘いづらくなってしまいます。

「本音は顔に書いてある」(著:アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ)によれば、腕は身を守る盾であり、防御壁を築こうとする気持ちの現われなのだそうで、腕組みはよからぬ印象をあたえるそうです。

■猫背

Texting

by Alen Djuderija Photography(画像:Creative Commons)

猫背のような悪い姿勢は異性に好印象を与えません。自信のないように見えますし、貧相な姿勢の女に魅力を感じる男はまずいないでしょう。

猫背などの悪い姿勢は女性男性を問わず魅力を感じさせないため、日頃から注意したいものです。

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■手を隠す

70:365 One hand in my pocket

by Anthony(画像:Creative Commons)

手をポケットに入れて隠すのは、なにか秘密をかかえているように見えます。あまりオープンな印象を与えるものではないので、恋愛の局面ではむしろ不向きなジェスチャーです。

「本音は顔に書いてある」(著:アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ)によれば、手のひらを見せる仕草とは、真実や正直さ、忠誠心と結びついているそうです。

つまり、手を隠すというしぐさは、何かを隠しているという印象を与えかねません。

■自分の鼻を触る

nose finger touch

by Bradley Gordon(画像:Creative Commons)

無意識のうちに自分の鼻を触ってしまう人は要注意。このジェスチャーは嘘つきがよくやってしまう行動で、相手から信頼してもらうのが難しくなります。

鼻を触るジェスチャーはウソを付くときについでてしまうしぐさですが、その他にも嘘をつく時についでてしまう仕草があるのでご紹介します。

嘘を付くときについでてしまう仕草

・口を覆う
・鼻に触る
・目をこする
・耳をつかむ 嫌な話を聞きたくない
・首をかく 疑いや不安を持っているときに出る
・衿をひっぱる 顔や首の敏感な皮膚がむず痒くなる
・指をくわえる 心もとない気持ちの現われ

「本音は顔に書いてある」(著:アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ)

■彼にあまり近づきすぎない

Couple

by Cuncun Wijaya(画像:Creative Commons)

彼があなたに関心をもっていると確証がないうちは、彼のパーソナルスペース(個人的領域)を犯して接近しすぎないようにしましょう。

今回の記事によれば、相手のパーソナルスペースに接近し過ぎないように気をつけようとありますが、ただ慎重になりすぎてまったく近づかないとその恋が進展しないのでご注意を!

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P.S.

上半身の動きで脈アリ度を測る!?

「しぐさで人の気持をつかむ技術」 (著 渋谷昌三)で紹介されているデズモンド・モリスの「マン・ウォッチング」によれば、人の本音や本心は次に上げる順番で信頼ができるそうです。

1.自律神経信号 生理的反応(汗・動悸)
2.下肢信号 例:貧乏揺すり
3.体幹信号 例:前かがみ(好意)
4.見分けられない手振り 例:僅かな指の震え
5.見分けられる手のジェスチャー
6.表情
7.言語

この順番というのは、人が意識的にコントロールできるかできないかで決められています。







出会いの数が多ければ多いほど結婚できるというわけではない!?

baird wedding 2012

by lindsey child(画像:Creative Commons)




実は都内在住に多い!? 出会いの多いモテ美女が結婚できないワケ

(2014/7/23、恋愛JP)

人との出会いが多ければ多いほど、迷いが出て、自分がどうしたいのかさえよくわからなくなってしまう。きっと、選択肢にあふれた都会では、よくあることなのでしょう。

一方、人口密度低めの地方は、必然的に出会いの数も少なくなり、会うのはいつものメンバー、ということが多くなると思います。すると、少ない人数とじっくり向き合うことになるので、自分に合う人を見つけやすいですよね。

結婚するためには、出会いが大事なのは間違いないのですが、だからといって、出会いの数が多ければ多いほどよいというわけでもないのですね。

出会いの数があるということは、必然的に、取捨選択する数も増えるということで、そのことが負担になることもあるでしょう。

また、もしかしたら、次の人のほうが今の人よりいい人かもと決断を先延ばしにする人もいるかもしれません。

「選択の科学」(著:シーナ・アイエンガー)でも紹介されている有名なジャムの実験によれば、ジャムの品揃えが多すぎると、購入率が下がるそうです。

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選択肢が増えるということはいいことだとおもいきや、あまりにもその選択肢の数が多すぎると人は選べなくなるわけですね。

このことから考えると、恋愛や結婚がしたいけどできないという人は、人にはそれぞれ選択する力に個人差があると仮定した場合、自分にあった出会いの数を調節していく必要があるのではないでしょうか。

例えば・・・

あまりにも出会いが多すぎて選べないという場合には、付き合いの幅を少し狭めてみる。

出会いがないという人は、人が集まる社交的な場に出かける機会を増やすなど行動範囲を広げてみる。

こうしてみることで、自分にとって心地よい人間関係ネットワークを作ることができるのではないでしょうか。

ちなみに、「見覚えがある」ことが運命の人と出会う魔法!?の中で紹介した『考えてるつもり 「状況」に流されまくる人たちの心理学』(著:サム・サマーズ)を参考にすると、運命の相手に出会う2つの要素は、「距離の近さ」と「目にする回数の多さ」です。

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あるドラマのセリフにもあったと思いますが、人は直接会える人としか恋愛することができません。

最近では、コミュニケーションツールの発達によって、つながる必要がない人とつながっているのではないかという印象を持っています。

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恋愛や結婚をする確率を上げるためには出会いの数を増やすことは大事かもしれませんが、本当に大事な人はあなたのもっと身近にいるかもしれません。

ぜひあなたの身の回りにいる人とじっくり向き合ってみてはいかがでしょうか。







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独身男女が結婚したがらない理由とは「生存戦略」が原因!?

SUIT

by Jonathan Mueller(画像:Creative Commons)




独身男女622人調査でわかった“嫌婚”の正体 選り好み強い「美食系」

(2015/9/14、dot)

社会学者の水無田気流さんは今回、その層に着目した。都市部に住み、仕事を持ち、経済的に困窮していない。一般的には家庭を運営する能力がある、とみなされる人たちが、なぜ結婚したがらないのか。

今回のポイントは、経済的に結婚する余裕がないという人を対象にしているのではなく、家庭を運営する能力があるにもかかわらず、結婚しない理由について考えているということです。

アエラと水無田さんの共同調査を詳しく見ていこう。「結婚するつもりがない」つまり「嫌婚派」に理由を聞くと、「結婚生活よりも趣味を優先したい」が34%とトップ。続いて「現在の結婚制度が自分に合わない」「仕事を優先したい」などが続き、「結婚資金が足りない」は10%だった。

この記事を読んだ後に思い出したのが、ミジンコの生存戦略に関する次の記事。

「グーグルを生み出さない」英国式イノヴェイションに学ぶこと:石川善樹、寄稿

(2015/9/13、WIRED)

例えば、ミジンコは環境が安定しているときはひたすらクローンを生産する効率的な無性生殖を行うのだが、環境が悪化すると、有性生殖に切り替えることが知られている。変化する環境のなかでは何が生存に有利かわからないため、配偶者を探すという手間をかけてでも、多様な遺伝子を生み出す有性生殖が有利になるのだ。

現代は環境変化が厳しい時代といわれていますが、生死にかかわるような生活における厳しい変化は少ないですよね。

もしかすると、ミジンコの生存戦略と同様に、人間も環境が安定しているときには、一人でいたいと考えるものであり、変化する環境の時には、パートナーを探すという行動に出るものなのではないでしょうか。

震災がなければ一生結婚しなかった 3.11後の結婚事情:2000人調査の衝撃

(2011/9/12、PRESIDENT)

「震災後、結婚願望が高まった(まあ高まった)」とする割合は、女性全体で36.4%。

震災後に結婚した人が増えたといわれていますが、これも語弊を恐れずに言えば、生存戦略の一つではないでしょうか。

中央大学文学部教授の山田昌弘氏は、「リーマンショック、無縁社会、そして大震災と、まさにトリプルパンチの状況が、不安感を増幅させた」と分析する。

環境の大きな変化に伴って不安を感じると、生物として自然と配偶者を求めてしまうのかもしれません。

だからといって、不安にさせる何かが必要だということではありません。

結婚にとらわれない生き方もいいと周りが認めてあげることがいろんな価値観を受け入れられる素晴らしい社会だと思います。







女が結婚相手に望む「年収600万円」は独身男性の5.7%

Businessman seated and reading iPad

by nw10photography(画像:Creative Commons)




女が結婚相手に望む「年収600万円」は独身男の5.7%だけ

(2012/9/15、NEWSポストセブン)

結婚相手に600万円以上の年収を望む女性は合計で33.4%、という数字の調査があります。また、2004年の別の調査では東京都に住む未婚女性の約39%が結婚相手に年収600万円以上を希望するというデータもあります。

この「600万円以上」という数字は未婚女性の口からよく出てくる数字なのですが、自分が仕事を辞めて出産・育児をする時、夫に自分と子供を養えるだけの経済力、つまり「自分の年収×2」を稼いでほしいという考えが背景にあるようです。

ところが、年収600万円以上を稼ぐ独身男性の割合は、わずか5.7%にすぎません。

女性が結婚相手にのぞむ年収として出てくる数字は「600万円以上」なのだそうですが、その年収を稼ぐ独身男性の割合は5.7%なのだそうです。

この独身男性というのは年令にも幅があるでしょうから、女性が望む男性はさらに少ないことが予想されます。

以前、結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高という記事や20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしという記事を紹介しました。

女性が結婚(家族を作る)を考えるにあたって男性の収入・経済力というものは重要であり、女性が望む収入を持つ男性を探そうとしてもめったに見つからないのではないでしょうか。

そうした女性は、自分自身で運命の出会いを求めるよりも、友人や知人、親戚、職場の上司などから紹介してもらうほうがよいのかもしれません。

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P.S.

現在の若い男性は非正規雇用も珍しい働き方ではなく、また昔のように安定した雇用でもなく、収入が上がるという予測も立ちづらいため、結婚を諦めている人もいるのではないでしょうか。

そうした男性が結婚をあきらめずにいられる社会になればいいですね。

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P.P.S.

結婚・出産を経ても女性がフルタイムで働ける環境になれば、女性が男性に求める収入はそれほど多くなくてもよくなり、結婚できる人は増えるでしょう。そうした会社や社会の体制を整えることが大切です。それには、妊娠出産の前後には1人分の仕事を2人で分担するワークシェアリングのような柔軟な働き方が容認される必要があります。

会社の仕組みとして、女性のライフサイクル(結婚・妊娠・出産・子育て)を基につくり上げることができれば、女性がさらに力を発揮しやすくなるかもしれません。

元ヤン・元ギャルは仲間や家族との絆を大切にする

Crossing

by Peter Cartledge(画像:Creative Commons)




元ヤン・元ギャル男女の「メディア・生活実態調査」を実施~「リアル・シンプル・リーズナブル」なライフスタイル~

(2012/8/28、博報堂ニュースリリース)

●元ヤン・元ギャルは仲間や家族との絆が大切

地元の友人と週に1回以上会って話す人が38.3%と、「一般」より10 ポイント以上高い結果となりました。

また、20 代のうちに子供をもうける人が38.0%とこちらも高い割合を示しており、仲間や家族との絆を強く持ち周囲の人を大切にする人が多いようです。

これらの結果から、身近な人たちとのリアルでダイレクトなコミュニケーションを重視する傾向があることがわかりました。

株式会社博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所による元ヤン・元ギャル男女メディア・生活実態調査」によれば、元ヤン・元ギャルは身近にいる仲間や家族との絆を大切にしている人が多いようです。

コミュニケーションの方法としては、

SNS の利用頻度については、「一般」より10ポイント低い

そうで、知人との交流においては

「直接話す」「電話をする」

などダイレクトなコミュニケーションをとる傾向にあるようです。

以前、婚学講座が倍率5倍の大人気-九大という記事を取り上げましたが、その記事によれば、婚学ができた背景には、「勉強や就職ばかり気にして、学生時代に『結婚』『家族』の大切さを考えないまま将来設計をしている」ことや若者が対人関係を苦手にしていることがあるということでした。

なぜ元ヤン・元ギャルは身近にいる仲間や家族との絆を大切にしているのか、その理由が分かれば、若者が対人関係を苦手にしていることの解決法が分かってくるかもしれません。







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