元巨人・山本功児さん死去(64歳) 病気は肝臓がん

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by Chris(画像:Creative Commons)

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■元巨人・山本功児さん死去(64歳) 病気は肝臓がん

山本功児さんが肝臓がんのため亡くなったそうです。64歳でした。

【#世界一受けたい授業】肝臓の検査・エゴマで肝臓がん予防・肝臓がん治療(泉並木)|1月9日によれば、肝臓がんの原因は8割がウイルス(B型肝炎ウイルス15%、C型肝炎ウイルス65%)といわれています。

C型肝炎治療薬は劇的に進歩し、今では90%近くの患者が治るようになっているそうです。

つまり、肝炎ウイルス検査を受けて、肝炎ウイルスを発見することがわかり、しっかりと治療をすれば、肝臓ガンは避けられる病気ともいえます。

気になる方はぜひ肝炎ウイルス検査を受けてください。

→ 肝臓がん|肝臓がんの症状(初期・末期) について詳しくはこちら

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ドローンを活用した輸血用血液などを含む医薬品を輸送する取り組みが始まる|ルワンダ

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参考画像:Drones to Deliver Medical Supplies in Rwanda|YouTubeスクリーンショット




ドローンを使った「輸血用血液」の輸送が可能に(ルワンダ)

(TABI LABO)

2016年7月、ルワンダで輸血用血液などを含む医薬品を、ドローンで輸送する取り組みが始まる予定です。「The Verge」によれば、将来的には各病院からテキストを送信するだけでいいようにシステムを整えるそう。

<中略>

使用されるのは重さ約10kgのドローン。一度に最大120kmまで飛行でき、自動で往復可能。バッテリー交換がカンタンなので、すぐに次のフライトへと移行できます。

輸血用血液や薬品を、パラシュート付きのダンボール箱に入れて積載し、空から落とす仕組み。積載量は1.3kgほどまで。

Zipline社はルワンダ政府と共同でドローンによる輸血用血液などを含む医薬品の輸送システムに取り組むそうです。

Drones to Deliver Medical Supplies in Rwanda

Gov’t and Zipline Inc. introduce drones in Rwanda

現在各国でドローンを活用した医療用医薬品配送システムのテストが始まっています。

DHL to Deliver Medicine via Drone

Amazon Prime Air

先進国といわれる国でこうした新しい取り組みを行う際にネックとなるのは「規制」と「インフラ」です。

●規制

新しい取り組みを行なおうとしても規制によって行えないことが多く、例えば、日本では、地域限定で規制を緩和する国家戦略特区に指定しなければ、小型無人機「ドローン」を活用して医療用医薬品(処方薬)や生活必需品を宅配するという試みはできません。

●インフラ

先進国ではすでにインフラが整っていて、新しいチャレンジを行なわなくても生活が十分できます。

そうした地域で新しい試みをするのは難しいことです。

「アフリカ 動き出す9億人市場」(著:ヴィジャイ・マハジャン)の中で、MTNバンキングCEOはこう語っています。

「インフラが不足しているからこそ、私たちはどんな飛躍もできるのです。」

アフリカではインフラが整っていないからこそ、新しい試みにチャレンジしやすい環境が整っているともいえるのです。

アフリカの抱える問題はビジネスチャンスをも生み出せる。アフリカ各地における安定的な電力供給の欠如から、発電機や太陽電池の市場が生まれた。不安定な金融システムは、携帯電話の通話時間を交換するシステムやマイクロファイナンス、携帯電話による銀行システムなどを生み出した。エイズからマラリアまでさまざまな健康問題により、新たな治療法やジェネリック医薬品、検査器具、保険に対する需要が生まれた。環境に対する懸念は、エコツーリズムに好機をもたらした。問題解決には官民協力による総合的対策が必要な場合が多い。その結果、真の社会的ニーズに対応し、かつ持続可能性を持ったビジネスが生まれるのだ。

アフリカ 動きだす9億人市場

「アフリカ 動き出す9億人市場」(著:ヴィジャイ・マハジャン)

■まとめ

ドローンを活用した医薬品の輸送システムはインフラが整っていない地域から活用されていくのではないでしょうか。

そして、いつかそのシステムを日本でも使われるようになる日が近いかもしれませんね。







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米Theranos、血液検査技術に疑念|免許停止と創業者Elizabeth Holmesの2年間就業禁止を検討

Theranos in Walgreens, and the current Forbes Cover

by Steve Jurvetson(画像:Creative Commons)




注射嫌いのエリザベス・ホームズが血液検査を再発明する!?で紹介した米セラノスの創業者エリザベス・ホームズさんは指先から小さな針で採血し、極力人手を介さない分析工程と流通網を構築し、痛みが少なく、より正確で、低価格な血液検査を即時に提供することで注目されている人物です。

ただし、現在セラノスにはその血液検査技術や運営能力、情報公開における正確性に対して疑念が浮かび上がっているそうです。

米セラノス、血液検査技術に疑念浮上

(2015/10/19、WSJ)

セラノスのある元従業員は、監督当局へ苦情を申し立て、エジソンの正確さに疑問が生じた検査結果の報告を同社が怠ったと主張した。検査機関によるこのような報告漏れは連邦規則に違反している可能性があるとその元従業員は述べた。

血液検査で疑惑のTheranos、当局が免許取り消しとファウンダーElizabeth Holmesの2年間就業禁止を検討

(2016/4/14、TechCrunch)

昨年6月1日から9月21日の期間で、Theranosは医療機器の操作にあたって資格をもち正規の訓練を受けた人材を当てることを怠り、無資格の社員に血液検査の結果を読み取らせ、検査結果の正確性を確保するため機器のメーカーが文書によって指示した正しい操作方法によるカリブレーションを行わなかった。

現在血液検査には大きな技術革新が起きています。

採血1回で13種のがんが診断できるようになる!?(2014/8/22)によれば、一回の採血で13種類のがんを発見するシステムの開発が行われるそうです。

対象となるのは、胃がんや食道がん、肺がん、肝臓がん、胆道がん、膵臓がん大腸がん、卵巣がん、前立腺がん、膀胱がん、乳がん、肉腫、神経膠腫の13種類のがん。

このシステムが確立されれば、人間ドックや健康診断で早期発見・早期治療ができることが期待されています。

そして、血液検査は私たちにとって身近な存在にもなりつつあります。

KDDI、自宅で健康診断ができるサービス「スマホ DE ドック」(2015/3/26)によれば、検査キットを使って血液を採取し、検査センターへ郵送すると、1週間ほどで脂質や肝機能血糖痛風など結果が確認できるそうです。

今後は、血液検査できる項目は増え続け、時間も短縮し、コストも下がっていくことが予想されます。

今回のケースのように、血液検査をする企業にはしっかりとした技術があることはもちろんのこと、安全性を確保するための情報公開の正確性や個人情報の保護に対する仕組みなど事業を運営する能力が必要になります。







マーク・ザッカーバーグインタビューからわかる今のユーザーが求めているものとは?

Facebook Developer Garage Paris

by Ludovic Toinel(画像:Creative Commons)




マーク・ザッカーバーグ独占インタビュー Facebookライブ動画が創る未来

(2016/4/7、Buzzfeed Japan)

今回のマーク・ザッカーバーグへのインタビューで感じたのは、2つのポイントです。

1.ユーザーはリアルタイムで、個人的で、感情的で、生(ナマ)・ライブのコミュニケーションを求めている

ザッカーバーグはこう話す。「この巨大なテクノロジーのプラットフォームによって、ユーザーは、リアルタイムで、最もパーソナルで感情的、ナマ、理屈抜きの方法でコミュニケーションをとりたいようにとれるようになる」

<中略>

ザッカーバーグは打ち明ける。「わたしたちに本当に驚きだったのは、ライブ動画は有名人向けなだけじゃなかったということ。それはユーザーが日々シェアしたいと思う、新しい、ナマで伝える方法だった。特に若者や10代がそうしたがっている」

高城剛×石田衣良の対談から考えるコンテンツのヒントとは?で紹介した高城剛さんのコメントによれば、

時代は、想像以上にインターネットの力が大きくなってきてるから「会う」「ライブ」「生」というモノの価値観が想像以上に高くなってきてる

そうです。

2.作りこまれたコンテンツ離れ

最近のソーシャルメディアのトレンドの一つは、高度に作り込まれたコンテンツ離れ。しかも動画で、このトレンドは顕著だ。

10代が「INSTAGRAM」「TWITTER」で検索するのは「今」「リアル」というモノの価値観が高くなっているからでも紹介しましたが、ユーザーは作りこまれたものではなく、加工もせず、フィルターもかけられていないナマのコンテンツを求めているようです。

ただ、これまでのトレンドを見ると、画像修正ツールは人気ですし、また、Snapchatのレンズ機能やFacebookが買収したMSQRDも画像・動画に加工をすることで人気を集めていますよね。

「ライブだから、編成できない。そのために、ユーザーはありのままでいられる。事前に完璧に準備することなんてできない。ちょっと直感とは逆だけど、加工していない、感情むき出しのコンテンツをシェアするには最高の媒体となるんだ」

やはり加工されたり、フィルターをかけることをユーザーは求めているのかと思いましたが、ここでいうナマのコンテンツの意味とは、加工されていないといった狭義の意味ではなく、個人的な情報を伝えることであったり、ナマの感情といった感情むきだしといった広義の意味でのナマのコンテンツが求められているということではないでしょうか。

そういう意味では、テキストや画像よりも動画のほうが感情(表情)がさらけ出されてしまうため、動画の方向に進んでいくというのは当然なことなのかもしれません。







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