大腸がん検診5割が受けず|内閣府調査

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大腸がん検診5割が受けず=改善わずか、認識と格差-内閣府調査

(2009/10/31、時事通信)

内閣府は31日、「がん対策に関する世論調査」を発表した。それによると、100%に近い人が検診の重要性を認識し、がん検診の受診率は調査対象の部位すべてでわずかながら改善した。ただ大腸がんの5割をはじめ、未受診率は依然として高く、認識との間で大きな格差があることが浮き彫りになった。

内閣府の「がん対策に関する世論調査」によれば、胃がん肺がんの検診を受けている人は少なく、その中でも、大腸がん検診は5割が受けていないことがわかったそうです。

大腸がんの早期発見・早期治療には、がん検診が有効ですので、ぜひ受けるようにしてください。

→ 大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防 について詳しくはこちら







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三遊亭円楽さん、肺がんで死去

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三遊亭円楽さんが死去…76歳肺がんで

(2009/10/30、読売新聞)

日本テレビ系の演芸番組「笑点」の司会などで知られた落語家の三遊亭円楽(さんゆうてい・えんらく、本名・吉河寛海=よしかわ・ひろうみ)さんが、29日午前8時15分、肺がんで亡くなった。76歳だった。

三遊亭円楽さんが肺がんのため、亡くなったそうです。

晩年は、腎不全、脳こうそく、胃がんなどさまざまな病気などと闘っていらっしゃいました。

ご冥福をお祈りいたします。

→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら




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アメリカの「リーダーズ・ダイジェスト・マガジン」が世界中から集めた8つのダイエット方法

アメリカの「リーダーズ・ダイジェスト・マガジン」が世界中から集めた失敗しない8つのダイエットのポイントを発表したそうです。

American US Flag, USA Flag, -

by Mike Mozart(画像:Creative Commons)




アメリカが世界中から集めた8つのダイエット方法

(2009/10/24、アメーバニュース)

1. 満腹になる前に食事をやめる。

2. オリーブオイルなど良質の油を使った料理を食べる。

3. 食事中にテレビを見たり、仕事をするなど他のことをしない。(知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまう)

4. 体を動かす。

5. 3食きちんと食べる。

6. 一人で食事をしない。(周りに人がいると、暴食することがなくなり、ゆっくり食べることで少ない量で満腹感を得ることができる)

7. 空腹時以外食事をしない。(現代人にはストレスにより間食してしまう人が多い。)

8. 食事にグラス一杯のワインを付ける。(ポリフェノールが体内の悪玉コレステロールを酸化してくれる)

一つ一つを見ていきます。

1. 満腹になる前に食事をやめる。

腹八分目になるような食事の仕方をする必要があります。

よく噛んでゆっくり咀嚼(そしゃく)することで、脳にある満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぎ、肥満を防いでくれます。

糖尿病の方や糖尿病予備軍にすすめている糖尿病の食事療法でも、そのように指導されているようです。

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2. オリーブオイルなど良質の油を使った料理を食べる。

良質な油を摂取することはこのブログでも何度も紹介しています。

おすすめはオメガ3脂肪酸の油です。

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3. 食事中にテレビを見たり、仕事をするなど他のことをしない。

だらだら食べてしまうと食べ過ぎてしまうようです。

4. 体を動かす。

ダイエットには運動は欠かせません。

【おすすめの運動・エクササイズ】

  • サーキットスロートレーニング(サーキットスロトレ)
  • サーキットトレーニングのやり方
  • スローステップ運動・スロージョギングの疑問|ためしてガッテン(NHK)
  • スロージョギングの効果・やり方とは|ためしてガッテン(NHK)
  • スロトレ(スロートレーニング)|生活ほっとモーニング(NHK)
  • モナリザ症候群―交感神経の働きが低下することで、代謝が起こりにくく、痩せにくいカラダになってしまう

5. 3食きちんと食べる。

食事誘発性熱産生による消費カロリーが意外と多いんです。

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6. 一人で食事をしない。

周りに人がいると、暴食することがなくなり、ゆっくり食べることで少ない量で満腹感を得ることができるそうですが、ただし、周りの家族・友人が食べ過ぎる傾向にあると、それに応じて食べる恐れがあるため、注意が必要ですね。

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7. 空腹時以外食事をしない。(現代人にはストレスにより間食してしまう人が多い。)

本当は食べたいと思っていないのに、ストレスのために食べてしまうことがあります。

食べる以外でストレスを解消する方法を身につけたいですね。

8. 食事にグラス一杯のワインを付ける。

ワインのポリフェノールに限らず、抗酸化作用のある食品を摂ることが重要だということでしょう。

ダイエットの情報はこちら

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最大の健康リスクは高血圧=先進国では喫煙|WHO報告

sphygmomanometer

by Jasleen Kaur(画像:Creative Commons)

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■最大の健康リスクは高血圧=先進国では喫煙|WHO報告

最大の健康リスクは高血圧=先進国では喫煙-WHO報告

(2009/10/28、時事通信)

世界保健機関(WHO)は27日、健康を害するリスク要因を分析した報告書を公表した。2004年時点の分析で、死に至るリスクが最も高かったのは高血圧で死者全体の12.8%を占め、喫煙(8.7%)、高血糖値(5.8%)などが続いた。

先進国では喫煙がトップで、高血圧、肥満など心臓疾患やがんにつながる要因が上位を占めた。 

WHOの報告書によると、高血圧が最大の健康リスクだったそうです。

ただし、先進国では、喫煙が最大の健康リスクだったのだそうです。

高血圧対策・禁煙がまず健康を維持する一番の方法といえるかもしれません。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら







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小学生も生活習慣病を予防する健康診断を受診|小学生の25%が肥満傾向、中学生の約30%が尿酸値が高く、やせ気味|北海道奈井江町

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by Rishabh Mathur(画像:Creative Commons)

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小学生も生活習慣病ケア

(2009/9/29、読売新聞)

「住民参加による健康的な地域づくり」に取り組む自治体が増えている。

北海道の中央部にある奈井江町では、小学生も、生活習慣病を予防する健康診断などを受診している。

北海道の奈井江町では、小学生も生活習慣病予防のための健康診断を行っているそうです。

その健康診断によれば、以下のようなことが分かったそうです。

地域ぐるみで 血液検査によってコレステロール中性脂肪機能、尿酸値などのデータが手に入る。

07年度には
〈1〉小学生の受診者のうち、4人に1人が肥満傾向
〈2〉中学生では3人に1人の尿酸値が高く、女子はやせ気味――がわかった。

聞き取りから「夜更かしや運動不足の傾向があり、野菜の取り方が少ない」ことも確認できた。

小学生の25%が肥満傾向にあり、中学生の約30%が尿酸値が高く、やせ気味だということが分かったそうです。

また、運動不足や野菜不足などもわかったそうです。

この結果は、全国の小学生を持つご両親・学校も参考にしたいデータです。

世界的にも子どもの肥満や糖尿病脂肪肝が増えているそうです。

子どものころから、良い生活習慣を身につけることが、健康を守る上で大事なことです。

また、こうした取り組みによって、親への啓発にもつながる、とこの記事では紹介されています。

学校・住民など地域で健康に対する関心を高めていくことが大事なのかもしれませんね。







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  • 北海道奈井江町における住民主体の健康的な地域づくりの取り組み ‐ ディジーズ・マネジメント・レポーターNo.13 (2009年1月)|損保ジャパン総研

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