5つの先天性心臓病持つ男児、生体肝移植成功|慶応大病院




5つの先天性心臓病持つ男児、生体肝移植成功…慶応大病院

(2009/5/29、読売新聞)

五つの先天性心臓病のほか、重い肝臓病の胆道閉鎖症を患う生後8か月の埼玉県の男児が、母親を提供者とした生体肝移植手術を慶応大病院(東京・信濃町)で受けて成功、29日、無事退院した。

五つの先天性心臓病のほか、重い肝臓病の胆道閉鎖症を患う生後8か月の男児が、生体肝移植手術を慶応大病院で受けて成功したそうです。

5つの心臓病に加えて、肝臓の病気まで抱えていたなんて、大変だったことでしょう。

記事によれば、生体肝移植は成功し、現在は順調に回復しているそうです。

重い心臓病を複数抱えての生体肝移植の成功は世界でも報告がないという。

医師の治療チームも素晴らしかったのでしょうね。

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子供だって脱メタボ、自治体などが予防対策




子供だって脱メタボ、自治体などが予防対策

(2009/5/27、日経ネット)

肥満が増えている子供の世界で、メタボリック(内臓脂肪)症候群を予防するための取り組みが盛んだ。

自治体などが小学生向けの健康講座や無料健診を用意したり、病院が食事の改善指導に乗り出したり。

子供の肥満は成人後の生活習慣病につながるおそれもあり、関係者は「食事の栄養バランスに気をつけ、運動習慣を身に付けて」と呼び掛けている。

記事によれば、子供のうちからのメタボリックシンドローム対策のために、自治体や病院が対策を始め出したとのことです。

子どもの肥満は増加傾向にあるといわれており、また、子供の糖尿病(生活習慣病の一つ)も増加しているといわれています。

生活習慣病を予防するためにも、早いうちからメタボ対策を行なっていく必要があります。







なぜ赤ちゃんが授乳を拒むのか?考えられる7つの可能性

Nursing and napping

by David D(画像:Creative Commons)




赤ちゃんが授乳を拒む7つの可能性

(2009/3/17、Garbagenews.com)

それが単に「授乳を必要としないほど成長しつつあるのか」、あるいは他に「何らかの理由があるのか」を判断する材料として、小児の健康医療サービスを提供する非営利団体ヌムール財団(The Nemours Foundation)では、「赤ちゃんが数日の間、授乳を拒む理由(の可能性事例)」を挙げている(【HealthDay】)。

・新しい食べ物、あるいは乳製品に接することで、母親の母乳の味が変化してしまった。
・子どもに歯が生え始め、それが歯茎にあたるため、授乳の時に痛みを感じてしまう。
・母親がストレスを持っていて、子どもがそれを敏感に気づいてしまう。
・授乳の手順を母親が変えた。
・授乳中に子どもがかんだせいで大きな声をあげてしまい、子どもを怖がらせてしまった。
・母親が香水などを変えて、子どもが香りの違いに気がついた。
・子どもに耳の感染症、鼻詰まりなど体調の変化があり、子どもが授乳を不快に感じている。

この記事を見ると、母親としては自分では変化しているかどうか気づかないようなことを赤ちゃんは敏感に感じている可能性があるようです。

母乳の味の変化、

歯の生え始め、

母親のストレス、

授乳手順の変化、

授乳へのおびえ、

母親の香りの変化、

赤ちゃん自身の体調の変化

などを敏感に察知し、また変化を母親に伝えようとしているために、授乳を拒んでいることがあるそうです。

以前このブログでは、「赤ちゃんが乳がんを知らせた」という記事を紹介したことがありましたが、このケースでは、赤ちゃんが授乳を拒否したことで、乳がんを発見するきっかけとなったそうです。

授乳を拒否する赤ちゃんはもしかすると母親の健康を知らせてくれているのかもしれません。

赤ちゃんの微妙な変化に気づいてあげたいものです。







KONISHIKI 約150キロ激やせ・ダイエットにネット騒然

KONISHIKI 約150キロ激やせ、ネット騒然

(2009/5/28、アメーバニュース)

現役時代285kgだったKONISHIKIは、引退後300kgまで太ったため、その後ハワイの病院で、胃を一部切除して胃と小腸を繋ぐ手術をし、減量に成功したという。

目標は200kg程度だったが、現在は150kg程度にまでやせた。

KONISHIKIさんのダイエットというよりも減量・やせが話題になっているそうです。

KONISHIKIさんの日記で画像を見てみましたが、以前着ていたオーバーオールにKONISHIKIさんと奥様が一緒に入れるぐらいになるまでやせたとのこと。

胃と小腸をつなぐ手術というのはすごいんですね。

【参考リンク】

  • KONISHIKI Officialsite-日記に画像が紹介されています。

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40代のEDの男性は、10年以内に心臓発作などの心臓病を起こすリスクが50倍以上に増加

Best Suited

by Johnny Silvercloud(画像:Creative Commons)




男性の「子作り分岐点」は40歳? 40代のEDには、“知られざる”リスクも

(2009/3/19、ダイヤモンド・オンライン)

40代のEDは、他のリスク要因の有無に関係なく単独で、将来の心臓病を予言すると、先月、米国のメイヨクリニックの研究チームが報告しています。

40代のEDの男性は、10年以内に心臓発作などの心臓病をおこすリスクが50倍以上(!)と劇的に増加することがわかったのです。

記事によれば、40代のEDの男性は、10年以内に心臓発作などの心臓病を起こすリスクが50倍以上に増加するそうです。

ED(勃起障害)と心臓病にどのような関連性があるのでしょうか。

EDは、ストレスや加齢による男性ホルモンレベルの低下の他に、心筋梗塞などの心臓病と同様に、陰茎に血液を供給する血管に動脈硬化症が発症して血流が阻害されたために、陰茎に十分な血液が供給されないことも原因となると考えられています。

陰茎の小さい血管は、心臓へ血液を供給する大きい動脈よりも、リスク要因の影響を受けやすいのかもしれません、そのために、「EDが心臓病の前兆である可能性がある」と、この研究者は説明しています。

EDの原因の中にも、生活習慣病である動脈硬化が原因でおこるものもあり、動脈硬化によって、十分に血液を供給することができなくなっている可能性もあるようです。

つまり、EDが動脈硬化の可能性を示し、さらには、心臓病の前兆であることを知らせている可能性があるようなのです。

記事の中では、40代の男性がEDを発症した場合について以下のようにアドバイスしています。

40代の男性がEDを発症した場合には、禁煙や運動習慣、食事などの生活習慣を改善すること、さらに血圧や血糖値などの心臓病のリスク要因をこまめにチェックすることを忘れてはいけません。

もちろん、通院による治療も重要です。

心臓病などにならないためにも、禁煙や運動習慣、食事などの生活習慣を改善するようにしましょう。







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