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胸に弾力がなくなって柔らかくなるのは「加齢」だけが原因?




■胸に弾力がなくなって柔らかくなるのは「加齢」だけが原因?

All Women Lifeguard Tournament 2013

by Hypnotica Studios Infinite(画像:Creative Commons)

今野杏南 加齢による軟乳化を武器に「とことん揺らしてます」

(2014/11/3、東スポWEB)

「年をとったからか、胸に弾力がなくなって自然と軟らかくなった」とバストに変化が生じてきた。

今野杏南さんのコメントによれば、加齢によって、バストに変化が生じてきたそうですが、胸が柔らかくなる原因は加齢だけなのでしょうか。

胸が垂れてしまう!「オバさんバスト」になるNG習慣とはによれば、バストは加齢などによる筋肉の衰えや、重力による下垂などにより日々崩れていくということですので、加齢によって筋肉が衰えたことによって、胸が柔らかくなったということが考えられます。

胸が垂れてしまう原因とは?バストの下垂を遅らせる方法によれば、胸がたれてしまう原因は、大きく2つの原因があるそうです。

1.乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうこと

2.バストを覆っている皮膚の衰え

さらに細かく見ると4つの要因が進むことによって下垂していくことがわかっています。

→ 胸が垂れてしまう2つの原因と4つの要因とは?バストの下垂を遅らせる方法 について詳しくはこちら

加齢以外にもバスト自体の重さが原因でバストを覆っている皮膚やクーパー靭帯が伸びていることや物理的刺激によって乳腺組織やクーパー靭帯が痛められていることが考えられます。

キレイなバストを保つためにも、気をつけてくださいね。







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夏のノーブラで日本女性の胸が危ない!?ブラでバストを守りましょう!




【目次】

■夏のノーブラで日本女性の胸が危ない!?ブラでバストを守りましょう!

Exhausted!

by Charles Lee(画像:Creative Commons)

夏のノーブラで日本女性のバストが危ない!? 識者「ブラできちんと支えて」

(2012/9/7、J-CASTニュース)

ワコールが9月7日発表したところによると、この夏はなんと38.0%もの女性が、ノーブラあるいはカップつきのキャミソールで済ませていたそうだ(全国の女性300人を対象に調査)。

ワコールの調査によれば、この夏は38%の女性がノーブラあるいはカップつきのキャミソールで済ませていたそうです。

自分の体に合っていないブラジャーをつけていると、クーパー靭帯が伸びてしまい、バストの下垂を早める原因となってしまうおそれがあります。




■クーパー靭帯とは

クーパー靭帯とは、乳房内部で乳腺組織を支えている繊維の束だ。バストの自重や揺れなどでこのクーパー靭帯に負荷がかかることが、下垂などの加齢による体型変化の要因となる。

北里大学の塩谷信幸名誉教授は、「バストには筋肉がなく、クーパー靭帯のみで支えている状態で、外的要因の影響を受けやすい」と指摘する。

バストの揺れによってクーパー靭帯に負荷がかかることが下垂の原因の一つになるそうです。

スポーツなどは胸の揺れが大きく、クーパー靭帯に負担をかけるようなときには、ブラを着けてバストを守ったほうがよいということですね。

気をつけましょう。

■「ノーブラ状態で過ごすと胸が大きくなる」という意見も

ただ、フランスのブザンソン大学・医薬学部の研究によれば、次のような意見もあるようです。

ノーブラ状態で過ごすとおっパイが大きくなる?

ブラなしで一年過ごした女性は、乳房の細胞組織の質が向上し、肩の回旋筋や大胸筋がより発達し、またバストのサイズがブラありの時よりもわずかながら大きくなっており、かつ位置もリフトアップしていることがわかったそうです。







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ノーブラ状態で過ごすとおっパイが大きくなる?|フランス・ブザンソン大学

■ノーブラ状態で過ごすとおっパイが大きくなる?|フランス・ブザンソン大学

maialen blackberry and david

by Mario Antonio Pena Zapatería(画像:Creative Commons)

ノーブラ状態で過ごすと「おっパイが大きくなる」事実

(2011/9/23、Gow!Magazine)

フランスのブザンソン大学・医薬学部の研究で気になる発表がありました。

「ブラなしで一年過ごした女性を生体測定したところ、乳房の細胞組織の質が向上し、肩の回旋筋や大胸筋がより発達したことが判明。

しかもバストのサイズがブラありの時よりもわずかながら大きくなっており、かつ位置もリフトアップしている」

この実験の結果から、胸部の皮膚やバストを支えるクーパー靭帯を鍛えるために、普段の生活では可能な限りブラジャーの着用を避けるべきと推奨しています。

ただし、スポーツ中などは胸の揺れが大きく、かえってクーパー靭帯に負担をかけるためブラを着けてバストを守ったほうがよいとのこと。

研究によれば、ブラなしで一年過ごした女性は、乳房の細胞組織の質が向上し、肩の回旋筋や大胸筋がより発達し、またバストのサイズがブラありの時よりもわずかながら大きくなっており、かつ位置もリフトアップしていることがわかったそうです。

■ホールド力のない下着を身につけるとバストの下垂を早める原因に!

もう一つ、この記事に紹介されているワコールの調査結果も興味深いですね。

大手下着メーカー、ワコールの調査結果です。

「バストが長期にわたって揺れる状態、つまりホールド力のない下着や自分の体に合っていない下着を身に着けていると、クーパー靭帯が伸びてしまい、バストの下垂を早める原因となってしまう」

恐ろしいことに、クーパー靭帯は一度伸びてしまうと元に戻らないため、それを防ぐためにはやはり「自分のからだに合った」ブラジャーを着用することが重要と提唱しています。

自分の体に合っていないブラジャーをつけていると、クーパー靭帯が伸びてしまい、バストの下垂を早める原因となってしまうそうです。

つまり、胸部の皮膚やバストを支えるクーパー靭帯を鍛えるために、普段の生活では可能な限りブラジャーの着用を避け、スポーツなどは胸の揺れが大きく、かえってクーパー靭帯に負担をかけるようなときには、ブラを着けてバストを守ったほうがよいということですね。

胸が垂れてしまう原因とは?

では、どうしたら、下垂を遅らせることができるのでしょうか。

それは、バストの内部を支えているクーパー靭帯に大きな負荷がかからないようにすること。

正しいブラジャーをつけたりすることやノーブラで走ったり、過度の乳房マッサージを避けることが大事なようです。

道端カレン、女性がジョギングで気をつけることをアドバイス

ジョギングで女性の胸を引き上げている「クーパーじん帯」が切れてしまい胸が下がってしまうそうなので、しっかりとガードすることが大切

【参考記事】
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