胸が垂れてしまう原因とは?バストの下垂を遅らせる方法





■胸が垂れてしまう原因とは?バストの下垂を遅らせる方法

Elisabeth, circa june 1974.

by yomo 13(画像:Creative Commons)

垂れたバストは元に戻るのか、戻らないのか

(2006/6/11、GIGAZINE)

まずはバストが下垂する、要するに垂れる原因から説明。

資生堂との共同開発美容液と、眠るとき用ブラジャーの発売について

まずバストのふくらみを形作っているのは乳腺組織、脂肪組織、クーパー靭帯と呼ばれる繊維の束の3種類。で、バストの下垂は乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうこと、バストを覆っている皮膚の衰え、この2つが主な原因。

胸が垂れてしまう原因は、大きく2つの原因があるそうです。

1.乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうこと

2.バストを覆っている皮膚の衰え

では、なぜ乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまったり、バストを覆っている皮膚が衰えてしまったりするのでしょうか。

さらに細かく見ると4つの要因が進むことによって下垂していくことがわかっています。

1:加齢
加齢によるホルモンバランスの変化

2:重力
バスト自体の重さが原因でバストを覆っている皮膚やクーパー靭帯が伸びるため。だからバストの重い人ほど下垂しやすいわけです。

3:物理的刺激
ノーブラで走ったり、過度の乳房マッサージなどの刺激によって、乳腺組織やクーパー靭帯が痛められることがあり、下垂につながるそうです。

4:妊娠・出産時のトラブル
母乳をつくるためのホルモンが働いて乳房の内部組織に変化が起こり、あわせてバストボリュームが大きくなったり、乳腺炎などのトラブルが発生します。この時に乳房ケアをおろそかにすると下垂につながるそうです。

加齢・重力・物理的刺激・妊娠出産時のトラブルによって起こるようです。

では、どうしたら、下垂を遅らせることができるのでしょうか。

それは、バストの内部を支えているクーパー靭帯に大きな負荷がかからないようにすること。

正しいブラジャーをつけたりすることやノーブラで走ったり、過度の乳房マッサージを避けることが大事なようです。







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