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ランニングブームの落とし穴|ランニングをはじめる前に気を付けるべきこととは?

Knole House in Autumn - Nov 2011 - Run Girl Run

by Gareth Williams(画像:Creative Commons)




「走る=健康」じゃない!?ランニングブームの落とし穴

(2010/2/27、東京ウォーカー)

2009年は、皇居ランを始めとする空前のランニングブームだった。

今週末行われる東京マラソンでも、参加希望者の倍率が8.9倍と高倍率だったほか、女性誌でランニング特集が組まれ、オシャレなランニングウエアを着た女性ランナーも増え続けている。

理由は“痩せたい”“健康になりたい”などさまざまだが、一方で慣れない運動に体を壊す人も増えているという。

ランニング・ジョギング・マラソンと呼び方はたくさんありますが、走ることがブームになっており、長く続いていますよね。

しかし、記事によれば、走ることによって、体をこわす人も増えているそうです。

なぜ、体を壊しているのでしょうか。

「特に女性ですが、ダイエット目的で節食をされた方は、骨密度や体の筋肉量が低くなりがち。

その状態の人が急にランニングを始めることで、膝や腰を痛める例も多くあります。

走る前に自分の筋肉量を把握することが重要ですね」。

女性の中には、ダイエット目的で食事を減らしているために、骨密度や筋肉量が低くなっている人がおり、そうした状態でいきなりランニングを始めると、膝や腰など体を痛めることがあるそうです。

また、車の通行量が多いところで走っていることが体に影響を与えることもあるそうです。

また、平日の夜18時~21時に約4500人が走っている(※千代田区調べ)人気の皇居ランには、こんな落とし穴も。

「皇居周辺は、車の通行が多いため大量の排気ガスが出ています。

排気ガスと紫外線、それにランニングによる激しい運動で、体には活性酸素が発生するんです。

活性酸素とは、酸化ストレスと言われ、いわゆる“さび”と呼ばれる体のストレスダメージ度。

そのストレスに対抗する“抗酸化力”が備わっていないと、ランニングをしたことで逆に健康を損なってしまうんです」。

急にランニングをはじめずに、徐々に体が運動に慣れるようにしていくことやランニングをする場所を考えた方がよいようですね。







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ジョギング・ランニングを「している人」は15.1%|特に20代男性がジョギング・ランニングに取り組んでいる|ライフネット生命調査

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by Ron Merk(画像:Creative Commons)




ライフネット生命、ジョギング・ランニングに関する調査、「している人」は15.1%

(2009/12/15、マイライフ手帳)

ジョギング・ランニングをしている人は15.1%いるそうです。

年代別の数字に興味深いデータがありました。

また、年代別で見ると20代では21.5%と全体に比べ6.4ポイント高くなっており、20代のうちから、健康を意識してジョギング・ランニングに取り組んでいることがわかった。

特に、20代男性では31.5%、30代男性では17.7%がジョギング・ランニングに取り組んでおり、メタボ検診(義務化対象年齢は40歳から74歳)を受ける前から早めの対策を打っていることがうかがえる。

20代とくに20代男性がジョギング・ランニングに取り組んでいるというのが興味深いですね。

記事では、メタボ検診の早めの対策とありますが、ほかにも理由があるのではないでしょうか。

たとえば、成功者に運動する習慣を持っている人が多いことなどを参考にしているのかもしれません。

ジョギング・ランニングをする理由についてのアンケート結果も出ています。

ジョギング・ランニングをする理由を、普段からジョギング・ランニングをしている人(302名)に単一回答形式で聞いたところ、「健康維持のため」が25.5%、次いで、「体力づくりのため」が23.2%、「ダイエットのため」が21.5%となり、ジョギング・ランニングをしている人の健康志向がうかがえる結果となった。

また、性別でみると、女性では「ダイエットのため」が理由のトップで28.1%と全体に比べ6.6ポイント高く、女性ランナーにとってのキーワードは「健康+美容」ということがうかがえる結果となった。

また男性では理由のトップは全体と同様「健康維持のため」となった。

女性ランナーにとっては、健康+ダイエット・美容という意味合いが強いようです。

ジョギング・ランニングする習慣が身につくと、体の調子も良くなると思いますので、興味のある人はぜひ一度走ってみましょう。







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ジョギングでケガをしないコツとは?|大人になってから急にジョギングをはじめるとケガをしやすく、好ましくないフォームがケガにつながることも

Jogging

by Mohamed Baseeth(画像:Creative Commons)




ジョギングでケガをしないコツは、「歩き」を挟むこと

(2009/11/5、ライフハッカー)

日本のみならず、米紙「ニューヨークタイムズ」によると、米国でも過去10年間でマラソン人口が20%アップ

これに伴って、ジョギングが原因でケガをする人も増えているそうで、フルマラソンに向けてトレーニングしたことある人の90%がケガの経験を持つという研究結果もあるそうです。

世間では空前の(?)マラソンブームと言われています。

記事によれば、アメリカでもジョギング人口が増えているそうです。

健康のためを思って、ジョギングを始めてみたものの、ケガをしたことがある人も多いのではないでしょうか。

私もそのうちの一人。

体力づくりを兼ねて、ジョギングを始めてみると、「意外と速く走れる」と思って調子に乗って走っているうちに、急にひざに痛みが・・・。

それから数週間は、走れなくなってしまうのでした。

なぜ、ケガをしてしまうのでしょうか。

では、現代人はなぜ、走るとケガをしやすいのでしょう?

小さい頃から継続して体を動かしていると、腱や筋肉も鍛えられるのですが、大人になってから急にジョギングをはじめると、長距離を走れるほど体が強くなっていないので、ケガをしやすいのだそうです。

また、ハイテクなシューズを履き、人工的に舗装された道で走っていると、好ましくないフォームになりがちで、これがケガにつながるケースもあるのだとか。

大人になって、急にジョギングを始めると、体はついていかないため、ケガをしてしまうということのようです。

また、ジョギングに好ましくないフォームで走ることもケガにつながるようですね。

では、どのようにすれば、ジョギングでケガをしないようにすることができるのでしょうか。

ジョギングを安全に楽しむためのコツとしては、長い期間をかけて、ゆっくり少しずつトレーニングすること。

また、狩猟時代の人々が狩りの途中で歩いながら休憩していたように、走ることばかりにこだわらず、時には”歩き”をはさむこともポイントです。

ジョギングでけがをしないコツ

  1. ゆっくりと少しずつトレーニングを行うこと
  2. 歩きをはさむこと

この2点を守って、ジョギングを行うとよいようです。