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「あるく保険」|アプリで計測した健康増進活動に応じて保険料をキャッシュバックする業界初の商品|東京海上日動あんしん生命【動画】




【目次】

■「あるく保険」|健康増進活動に応じて保険料をキャッシュバックする業界初の商品|東京海上日動あんしん生命保険

London - Parliament Hill - April 2010 - The Quandary

by Gareth Williams(画像:Creative Commons)

新商品「あるく保険」発売のお知らせ~お客様の健康増進活動に ~お客様の健康増進活動に お客様の健康増進活動に応じて保険料をキャッシュバックする業界初の商品 保険料をキャッシュバックする業界初の商品~

(2017/4/3、東京海上日動あんしん生命保険株式会社)

東京海上日動あんしん生命保険株式会社(あんしん生命)はNTTドコモと共同で、保険加入者にウェアラブルデバイスを貸与し、アプリで計測された健康増進活動に応じて保険料の一部をキャッシュバックする商品「あるく保険(新医療総合保険 健康増進特約付加)」を開発しました。

健康増進還付金のお支払の判定に用いる期間(2年間)の間に、1日あたりの平均歩数目標 8,000 歩が達成されたかどうかを判定し、支払対象期間満了時に、達成状況に応じて健康増進還付金(キャッシュバック)を支払うという仕組みなのだそうです。

2017年8月2日より一部ドコモショップで先行販売し、その後、代理店においても販売する予定なのだそうです。

あるく保険|iTunes

あるく保険|東京海上日動あんしん生命保険
あるく保険|東京海上日動あんしん生命保険

参考画像:あるく保険|iTunesスクリーンショット

【あんしん生命公式CM】あるく保険知っていますか?

■健康増進活動に応じて保険料をキャッシュバックする保険商品のメリットとは?

生命保険会社としては、保険加入者に対してのサービスや今後ユーザーの健康状態や生活習慣改善の取組みを考慮した保険料が設計される「パーソナル保険」の開発につながることを期待していると思います。

また、アプリ会社としては、ライフログ・生体データの蓄積ができることにより今後の商品開発に活かされることが考えられます。

保険加入者としては、健康管理を意識する人ほどお得になるという点がメリットになります。

「健康ポイント制度」に医療費を抑制する効果があることが初めて実証されるによれば、運動や検診など健康づくりに取り組んだ人がポイントを受け取って商品券などに交換する「健康ポイント制度」に、医療費を抑制する効果があることが実証されているそうです。

積極的に計画・実行する人はがん・脳卒中・心筋梗塞の死亡リスクが低い|国立がん研究センターで紹介した国立がん研究センターによれば、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の行動をとる人は、そうでない人に比べて、がんで死亡するリスクが15%低く、また、脳卒中リスクが15%低く、脳卒中心筋梗塞などで死亡するリスクが26%低いという結果が出たそうです。

その理由としては、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の人は、がん検診や健康診断を受診するため、病気の早期発見につながり、病気による死亡リスクが低下して可能性があるようです。

つまり、積極的に健康管理を行うように努力する人は死亡リスクが低いわけですから、保険会社としても、そうした保険加入者に合わせた保険料を設計することにつながるのではないでしょうか。

→ 健康ゴールド免許|定期検診などの予防医療を導入することで、病気による死亡リスクが減少し、医療費の削減にもつながる について詳しくはこちら

■まとめ

保険とIOTを融合した健康増進サービスの開発に注目!|ウェアラブルデバイスをつけて毎日運動する人は生命保険・医療保険の保険料が安くなる!?では、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社はFitbitを導入し、健康と運動データとの関係を分析する取り組みを行い、今後の新しい保険商品の開発を検討しているというニュースを取り上げましたが、保険会社各社が健康状態や生活習慣改善の取組みを考慮して保険料が設計される「パーソナル保険」の開発に取り組んでいるようです。

また、第一生命が取り組む「InsTech」とは?|保険(Insurance)とテクノロジー(Technology)|医療ビッグデータの解析・健康な人ほど得をする保険商品の開発では、PHYSIO HEALTH|従業員向けの健康コーチをするモバイルヘルスプラットフォームのような、雇用主の健康保険料に対するコストを減らし、健康奨励プログラムに励む従業員に報酬を与えるシステムを企業と保険会社が組み合わせるということもあるのではないかという予測を紹介しましたが、あんしん生命はNTTドコモと共同開発していることにより、保険料をキャッシュバックするだけでなく、今後インセンティブとしてポイントが付与されることにより、dポイントとして活用できるような仕組みになるというようなことも考えているかもしれません。







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約74%の医師が治療費の心配が不要な「実額補償タイプのがん保険」を望ましい|がん治療での自由診療への関心は高まる|#SBI損保




■約74%の医師が治療費の心配が不要な「実額補償タイプのがん保険」を望ましい|がん治療での自由診療への関心は高まる|#SBI損保

がん治療、がん保険に関する医師への調査結果 治療費の心配が不要な「実額補償タイプのがん保険」が望ましいと考える医師は74.3%に|SBI損保
がん治療、がん保険に関する医師への調査結果 治療費の心配が不要な「実額補償タイプのがん保険」が望ましいと考える医師は74.3%に|SBI損保

参考画像:がん治療、がん保険に関する医師への調査結果 治療費の心配が不要な「実額補償タイプのがん保険」が望ましいと考える医師は74.3%に(2018/1/12、SBI損保)|スクリーンショット

SBI損害保険が、がん治療においてがん診療ガイドラインを参考にしたことがあり、100床以上の病院に勤務する一般外科医105名に行なったがん治療や保険外診療(「自由診療」)、がん保険に関するアンケート調査によれば、患者からがん治療費について相談を受けたことがある医師は95.2%に上り、約8割の医師が患者の経済的負担によるがん治療計画の見直しを経験したことがあるそうです。

また、「定額保障タイプのがん保険」、「実額補償タイプのがん保険」のうち、どちらが望ましいかという質問に対しては、約74%の医師が「実額補償タイプのがん保険」を望ましいと回答しています。

がん治療での自由診療への関心の高まりもあり、患者が「自由診療の治療費を補償できる保険」に加入されていた場合に公的医療保険の診療範囲を考慮せず最善の治療を行なう医師は87.6%という結果もあります。

医師としては最善の努力をしたいのは山々でも、経済的事情を考えると、診療方針を見直さざるを得ない状況があり、その意味でいえば、「実額補償タイプのがん保険」に加入してもらっていれば、治療費の心配が必要がないため、医師も最善の努力ができると考えているということではないでしょうか。







【参考リンク】
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タバコを吸わない人の保険料を割り引きする医療保険を発売|T&Dフィナンシャル生命




■タバコを吸わない人の保険料を割り引きする医療保険を発売|T&Dフィナンシャル生命

タバコを吸わない人の保険料を割り引きする医療保険「家計にやさしい終身医療」を発売|T&Dフィナンシャル生命
タバコを吸わない人の保険料を割り引きする医療保険「家計にやさしい終身医療」を発売|T&Dフィナンシャル生命

参考画像:タバコを吸わないあなたへ自信の医療保険! ~「家計にやさしい終身医療」』(2017/1/24、T&Dフィナンシャル生命保険株式会社)|スクリーンショット

保険とIoTを融合した健康増進サービスの開発に注目!|ウェアラブルデバイスをつけて毎日運動する人は生命保険・医療保険の保険料が安くなる!?では、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社はFitbitを導入し、健康と運動データとの関係を分析する取り組みを行い、今後の新しい保険商品の開発を検討しているということを紹介しました。

例えば、ウェアラブルデバイスから得られるデータにより、運動をする機会が多い人が病気になるリスクが低いということがわかったとするならば、それに対応した新しい保険商品(例:ウェアラブルデバイスをつけて、毎日運動をしている人は保険料が安くなる)の開発が検討されるかもしれません。

健康な人ほど保険料が安くしていくということが傾向として表れているのでしょうか、T&Dフィナンシャル生命保険株式会社は、タバコを吸わない人が得をする医療保険の販売を開始するそうです。

タバコを吸わないあなたへ自信の医療保険! ~「家計にやさしい終身医療」』

(2017/1/24、T&Dフィナンシャル生命保険株式会社)

「家計にやさしい終身医療」は、タバコを吸わない方の保険料を割り引き、日帰り入院・外来手術から保障するシンプルな医療保険となります。

T&Dフィナンシャル生命保険株式会社が2017年2月2日より販売する「家計にやさしい終身医療」という医療保険の特徴は、「タバコを吸わない人の保険料を割り引く」というものです。

過去 1 年以内に喫煙歴がない場合、主契約の保険料を割り引きます。※

唾液検査を受けていただき、被保険者の喫煙状況等がT&Dフィナンシャル生命の定める基準を満たすことが必要となります。

同様のアイデアは第一生命の子会社のネオファースト生命でも保険商品として以前販売されています。

ネオファースト生命、過去1年間タバコを吸っていない方の保険料を割り引きをする非喫煙者割引特約を付けた終身医療保険を生保業界初めて適用したそうです。

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■喫煙率の高さと健康の関係

喫煙は、がん、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、動脈硬化などの病気に対するリスク要因であり、喫煙率の高さと健康には深い関係があります。

岩手県、脳卒中の死亡率が全国でワースト1!その原因とは!?によれば、岩手県は脳卒中の死亡率が全国でワースト1なのですが、その原因の一つに喫煙率の高さがあります。

なぜ、青森県が平均寿命最下位なのか?|青森県を長寿県にするための方法とは?によれば、たばこに関しては厚労省の25年の国民生活基礎調査によると、青森県民の喫煙率は男性が40・3%で全国1位、女性は14・3%で同2位と、喫煙率は男女とも高いという結果が出ています。

たばこを吸う人は非喫煙者に比べてがんの再発リスクは2.5倍|山形大によれば、がん経験者でたばこをやめなかった人は、たばこを吸わない人に比べて、がんの発症リスクが約2.5倍になるそうです。

世界一受けたい授業 5月2日|エクオール|健康な血管を作る為の3つの習慣|最新のがん予防法によれば、喫煙は肺がん・食道がん・胃がん・すい臓がん・子宮頸がんのがんの発症リスクを上げるそうです。

■まとめ

積極的に計画・実行する人はがん・脳卒中・心筋梗塞の死亡リスクが低い|国立がん研究センターで紹介した国立がん研究センターによれば、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の行動をとる人は、そうでない人に比べて、がんで死亡するリスクが15%低く、また、脳卒中リスクが15%低く、脳卒中心筋梗塞などで死亡するリスクが26%低いという結果が出たそうです。

その理由としては、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の人は、がん検診や健康診断を受診するため、病気の早期発見につながり、病気による死亡リスクが低下して可能性があるようです。

タバコを吸わない人が得をする医療保険ができたように、これからは様々な予防医療に取り組んだ人には保険料が安くなるといった保険商品も考えられそうです。

また、可能性としては、PHYSIO HEALTH|従業員向けの健康コーチをするモバイルヘルスプラットフォームのような、雇用主の健康保険料に対するコストを減らし、健康奨励プログラムに励む従業員に報酬を与えるシステムを企業と保険会社が組み合わせるということもあるのではないでしょうか。

このように、健康とはこれまで縁がなかった銀行などの金融機関や保険会社が健康への関心を高めていくことによって、社会全体で健康な生活を後押ししていくような形になっていきそうです。

銀行が健康的な人には金利を上乗せする時代が来る!?健康が金利に反映されるアイデア|#ダボス会議2017 人生100年時代では、佐藤康博みずほフィナンシャルグループCEOが健康的な人には金利を上乗せするという健康を金利に反映するアイデアを提案されていたことを紹介しました。

人の信頼度を評価するシステムによって信頼自体がお金(通貨)のような価値をもつ時代になる!?では、信頼が通貨のような価値を持つ時代について紹介しましたが、長寿社会において健康であることは価値が高くなっており、行政機関や銀行、保険会社などの取り組みによって、健康であることが数字として表れることで、健康が通貨としての価値を持ち、本当の意味での資産になる日も近いかもしれません。







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第一生命が取り組む「InsTech」とは?|保険(Insurance)とテクノロジー(Technology)|医療ビッグデータの解析・健康な人ほど得をする保険商品の開発




■第一生命が取り組む「InsTech」とは?

Family Enjoying Mangos

by U.S. Department of Agriculture(画像:Creative Commons)

Insurance Technology への取組みについて

(2016/1/12、第一生命)

保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)の両面から生命保険事業独自のイノベーションを創出する取組みを“InsTech”と銘打ち、最優先の戦略課題としてグループ全体で推進していきます。

第一生命が取り組む「InsTech(Insurance+Technology)」とは具体的にどのようなことを行なっているのでしょうか?

第一生命の子会社であるネオファースト生命では、過去1年間タバコを吸っていない方の保険料を割り引きをする非喫煙者割引特約を付けた終身医療保険を生保業界初めて適用したそうです。

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また、ネオファースト生命では、健康な人ほど得をする保険商品の開発を積極的に行っているようです。

業界初!健康割引を適用できる引受基準緩和型終身医療保険を発売!あわせて実額給付タイプの治療保障保険を発売!

(2016/2/10、ネオファースト生命)

このたび第二弾商品として発売する引受基準緩和型の終身医療保険「ネオdeいりょう健康プロモート」は、持病がある方の治療実績等のデータ分析等により、5年間健康状態を維持した場合は以後の保険料を割り引く「健康割引」の仕組みを新たに開発し、生命保険業界で初めて引受基準緩和型の終身医療保険に適用したものです。

5年間で健康状態が改善した場合や健康状態を維持された場合(例:疾病入院給付金・災害入院給付金のいずれについても、給付金の支払われる入院がない)の以後の保険料を割り引く「健康割引」の仕組みを終身医療保険に適用できるようにしたそうです。

ビッグデータの新たな活用!実年齢に代えて「健康年齢®」を使用した新商品検討を開始!

(2016/7/19、ネオファースト生命)

「健康年齢®」とは、JMDC社が開発した新たな指標で、同社が保有する健診データや診療報酬明細書(レセプト)等のビッグデータを使用し、個々人の過去の健診結果等によって将来の疾病の発生率等を分析することで、健康状態を「健康年齢®」として示したものです。国として国民の健康寿命延伸のために推進している「健康日本21」のもと、生命保険業界でも、ウェアラブル端末等を活用したビッグデータの収集や健康増進サービスの開発を進めている中、当社は、JMDC社のデータに基づく当社独自の方法による「健康年齢® 」を使用した新商品の検討を開始しました。

ネオファースト生命保険と日本医療データセンターは実年齢ではなく「健康年齢®」を使用した生命保険の新商品の検討を開始したそうです。

例えば、健康な人のほうが、健康に不安がある人よりも保険料が安くなる保険ができることによって、健康増進を促す保険というものの開発が期待されます。

第一生命と日立が「医療ビッグデータ」活用の共同研究を開始-保険のお引き受け・査定などを高度化-

(2016/9/6、日立製作所)

将来の疾病罹患や予後の状況を予測するモデルの構築などを行うことで、「保険アンダーライティング機能」(保険のお引き受け・お支払い査定機能)の高度化や、新たな保険商品の開発などをめざします。

第一生命保険と日立製作所は「医療ビッグデータ」を生命保険事業に活用するための共同研究を開始し、AIの研究によって医療ビッグデータの高度な解析を目指したり、将来の疾病罹患や予後の状況を予測するモデルの構築を行なったり、これまでのデータから介護や高額な医療費を必要とする病気ににつながりやすい要因を解析することによって病気予防につながる情報提供や新商品・サービスの開発を行なうそうです。

健康状態によるご加入可能範囲の拡大 および「ご加入目安ナビ」によるお申込み前のご加入可否目安のご案内開始~医療ビッグデータ解析結果の生命保険ご加入時への活用~

(2016/10/7、第一生命)

当社の保有する約1,000万人の医療データに、当社が保有していない医療データ(当社にご加入いただけない健康状態の情報など)を社外の医療データで補完して融合させた上で、医学的知見、公共統計などを組み合わせ、高度にインテグレーション(統合的に活用)する仕組みを整えました。

医療ビッグデータ解析の結果、「血圧が高くても保険に加入できるのかな」「健康診断の結果が悪かったが保険に加入できるのかな」というように、これまで持病などにより加入できなかった人でも加入できる可能性があることがわかったそうです。

第一生命グループと日本調剤株式会社との提携について~大手調剤薬局における健康を促進する保険商品の販売、大手生保グループと大手調剤薬局チェーンによる初の協業~

(2017/2/20、第一生命)

営業基盤・スマートフォンアプリ等の顧客インターフェイスにおけるコラボレーションや、双方のノウハウを活用した健康寿命延伸に資する新たな保険商品・サービスの開発等を検討・実施していきます。

第一生命保険株式会社、ネオファースト生命保険株式会社、電子お薬手帳である「お薬手帳プラス」アプリを独自に開発している日本調剤株式会社が業務提携を行ない、新たなサービスや保険商品の開発を行なっていくそうです。

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■まとめ

保険とIOTを融合した健康増進サービスの開発に注目!|ウェアラブルデバイスをつけて毎日運動する人は生命保険・医療保険の保険料が安くなる!?によれば、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社はFitbitを導入し、健康と運動データとの関係を分析する取り組みを行い、今後の新しい保険商品の開発を検討しているそうです。

例えば、ウェアラブルデバイスから得られるデータにより、運動をする機会が多い人が病気になるリスクが低いということがわかったとするならば、それに対応した新しい保険商品(例:ウェアラブルデバイスをつけて、毎日運動をしている人は保険料が安くなる)の開発が検討されるかもしれません。

これには、ユーザーにもメリットがあり、運動をすることによって保険料が安くなるのであれば、もっと運動する機会を増やすことにもつながるでしょう。

タバコを吸わない人が得をする医療保険ができたように、これからは様々な予防医療に取り組んだ人には保険料が安くなるといった保険商品も考えられそうです。

積極的に計画・実行する人はがん・脳卒中・心筋梗塞の死亡リスクが低い|国立がん研究センターで紹介した国立がん研究センターによれば、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の行動をとる人は、そうでない人に比べて、がんで死亡するリスクが15%低く、また、脳卒中リスクが15%低く、脳卒中心筋梗塞などで死亡するリスクが26%低いという結果が出たそうです。

その理由としては、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の人は、がん検診や健康診断を受診するため、病気の早期発見につながり、病気による死亡リスクが低下して可能性があるようです。

また、可能性としては、PHYSIO HEALTH|従業員向けの健康コーチをするモバイルヘルスプラットフォームのような、雇用主の健康保険料に対するコストを減らし、健康奨励プログラムに励む従業員に報酬を与えるシステムを企業と保険会社が組み合わせるということもあるのではないでしょうか。

このように、健康とはこれまで縁がなかった銀行などの金融機関や保険会社が健康への関心を高めていくことによって、社会全体で健康な生活を後押ししていくような形になっていきそうです。

銀行が健康的な人には金利を上乗せする時代が来る!?健康が金利に反映されるアイデア|#ダボス会議2017 人生100年時代では、佐藤康博みずほフィナンシャルグループCEOが健康的な人には金利を上乗せするという健康を金利に反映するアイデアを提案されていたことを紹介しました。

人の信頼度を評価するシステムによって信頼自体がお金(通貨)のような価値をもつ時代になる!?では、信頼が通貨のような価値を持つ時代について紹介しましたが、長寿社会において健康であることは価値が高くなっており、行政機関や銀行、保険会社などの取り組みによって、健康であることが数字として表れることで、健康が通貨としての価値を持ち、本当の意味での資産になる日も近いかもしれません。







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使わなかった保険料が戻ってくる医療保険「メディカルKit R」|2つのR機能|開発のきっかけ




【目次】

■「メディカルKit R」とは?
メディカルKit R|東京海上日動あんしん生命保険
メディカルKit R|東京海上日動あんしん生命保険

参考画像:メディカルKit R|東京海上日動あんしん生命保険|スクリーンショット

東京海上日動あんしん生命保険の「メディカルKit R(正式名称:医療総合保険(基本保障・無解約返戻金型) 健康還付特則付加)」は、所定の年齢までに支払った保険料から、それまでに受け取った入院給付金等の合計額を差し引いた残額を70歳等の所定の年齢時に健康還付給付金として受け取ることができる、使わなかった保険料が戻ってくる医療保険です。

■「メディカルKit R」の特徴2つのR機能
「メディカルKit R」の特徴2つのR機能
1.払い込んだ保険料の使わなかった分をリターン(Return)!所定の年齢までに払込した保険料は、「健康還付給付金」もしくは、「入院給付金等」として受け取れる。2. 一生涯の医療保障を加入時のお手ごろな保険料でリザーブ(Reserve )!健康還付給付金を受け取ったあとも、主契約の保険料は加入時のままで変わらず、医療保障は一生涯続く。

参考画像:医療保険新商品「メディカルKit R」発売のお知らせ(2012/12/25、東京海上日動あんしん生命保険)|スクリーンショット

1.払い込んだ保険料の使わなかった分をリターン(Return)!

2.一生涯の医療保障を加入時のお手ごろな保険料でリザーブ(Reserve)!

■「メディカルKit R」開発のきっかけ

なぜこのような商品が開発されたのでしょうか?

20代から40代の若い時には、入院するケースが少ないため、早めに医療保険に加入することに抵抗がある一方で、入院するリスクが高まる年齢に差し掛かってから医療保険に加入しようとすると保険料の負担が大きくなったり、健康状態によっては加入できないことがあったことから、70歳までの保険料合計額から給付金合計額を差し引いた残額を契約者に健康還付給付金として戻す機能を備えることで、70歳までの実質的な保険料負担を軽減し、さらに70歳以降も加入時の安い保険料のままで保障が生涯継続する医療保険を開発したそうです。




■「メディカルKit R」の改定(2018/7/17)
<メディカルKit R 生存保障重点プラン (特定疾病保険料払込免除特則付加) のイメージ図
<メディカルKit R 生存保障重点プラン (特定疾病保険料払込免除特則付加) のイメージ図

また、「がんなどの重い病気になった場合には、以降の保険料の支払いは免除して欲しい」というお客様の声を受けて、従来の商品内容に加え、疾病により所定の治療等を受けた場合に、将来の保険料の払込みが免除になるとともに、健康還付給付金を前倒しでお受け取りいただける「生存保障重点プラン(特定疾病保険料払込免除特則付加)」を新たに発売します。

■まとめ

「健康年齢連動型医療保険」|「健康年齢®」が低いほど保険料が安くなる!|健康年齢少額短期保険では、医療保険では、健康な人の保険料をいかに割り引くことができるかが大きな課題になっていると紹介しました。

大事なポイントは、受益者負担を反映したような、公平な保険料算定が求められているという点です。

もう一つは、「ぴったりが見つかる保険『ジャスト』」の3つのポイント|「健診割(契約時に健康診断書等を提出するだけで保険料の割引)」|「糖尿病の合併症」への新給付|第一生命でも取り上げましたが、自分自身に「ぴったり」あった保険というものが求められていること。

人によって求めるものが違っているので、その要望に合わせた保険商品の開発が重要になってきています。

今回紹介した「メディカルKit R」は2012年から発売された商品ですが、現在では健康な人ほど保険料が安くなる保険が出てくるようになってきているので、健康を維持することで保険料が戻ってくるというアイデアはその先駆けともいえるものですよね。

これからの保険の考え方は、「リスクに備える」だけでなく、「リスクを減らす」ことの両方を行っていくようになることがトレンドになっていくのではないでしょうか?







【参考リンク】
続きを読む 使わなかった保険料が戻ってくる医療保険「メディカルKit R」|2つのR機能|開発のきっかけ