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吐き気・嘔吐・食欲不振・胃腸の不調(消化器系の症状)|更年期(更年期障害)の症状

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更年期を迎える時期になると、卵巣の機能が衰え、その結果、卵巣から分泌されている女性ホルモン(エストロゲン)の量が減少します。

エストロゲンの分泌量が減ると、脳は、盛んに卵胞刺激ホルモンを分泌し、卵巣からエストロゲンを分泌するように促します。

しかし、更年期を迎えた卵巣は、必要な量のエストロゲンを分泌することが出来ないため、エストロゲンの減少と卵胞刺激ホルモンの増加という「ホルモンバランスの乱れ」が起こります。

このホルモンバランスの乱れによって、身体的・精神的不調が起こるのですが、その一つに「吐き気」「嘔吐」「食欲不振」があります。




【目次】

■吐き気・嘔吐・食欲不振(消化器系の症状)

Nausea

by Erin Nekervis(画像:Creative Commons)

更年期を迎えたころに、食欲がなくなってきた、昔より胃が不調になったと感じるようになり、人によっては、吐き気や嘔吐をもよおすという人もいらっしゃるようです。

更年期になり、エストロゲンが減少することによって、ホルモンバランスが崩れると、自律神経が乱れてしまいます。

胃腸は副交感神経が働いてリラックスしているときに働くのですが、自律神経が乱れてしまい、交感神経が優位に働き続けてしまうと、食欲不振(食欲がなくなる)や胃腸の不調、吐き気、嘔吐、ムカムカ(むかつき)の症状が現れてしまいます。

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しかし、吐き気や嘔吐の原因には、自律神経の乱れによる更年期症状だけでなく、その他の原因による自律神経の乱れによっても起こります。

また、胃潰瘍のような胃の病気貧血低血圧肝炎、急性の緑内障心筋梗塞によっても起こったりしますので、気になる方は一度医師に診てもらいましょう。

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら




更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法

●食生活の見直しをする

●ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。

亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。

女性の場合は、亜鉛が不足すると女性ホルモンの働きが悪くなったり、月経異常を引き起こしてしまう可能性がある。

特に更年期ともなれば、亜鉛不足がホルモンバランスをさらに乱れさせて症状を悪化させてしまうことにもありえる。

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●軽いウォーキングなどの適度な運動

寝る前に毎日10分間、ヨガを取り入れたストレッチを3週間行うことで、更年期女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善することがわかったそうです。

→ 寝る前のストレッチ&ヨガは、女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善する効果がある!おすすめのやり方 について詳しくはこちら

●ご自身にあったリラックス方法

更年期障害の症状を和らげたいと考えている方は、呼吸をゆっくりしたり、音楽を聴いてみてはいかがでしょうか?

→ 更年期障害の症状の顔のほてり(紅潮)は音楽を聴くと改善する! について詳しくはこちら

●家族との会話をする機会を増やす

●更年期障害のツボ

→ 更年期障害のツボ:三陰交(さんいんこう)の位置・押し方|たけしの本当は怖い家庭の医学 について詳しくはこちら

●相性の合う医師・病院を見つけておく

●エクオール

大豆イソフラボンは、更年期障害の原因といわれる「エストロゲン」と構造が似ているため、体内に入ると、エストロゲンと同じような働きをするといわれています。

大豆イソフラボンは大豆製品などから摂れます。

ただ、最近の研究によれば、大豆イソフラボンの健康効果の恩恵を受けやすい人とそうでない人がいることが明らかになったそうです。

その違いは、エクオールを作り出すためのエクオール産生菌という腸内細菌を持っているかどうかです。

腸内細菌によって大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分をエクオールに変えることで、ダイゼインのままと比べ、よりエストロゲンに似た働きをすると言われています。

更年期症状の軽い人はエクオールの量が多いそうで、更年期症状の重い人のグループに、エクオールをつくれる人が少なかったそうです。

更年期のホットフラッシュ(ほてり)や首や肩のこりを改善する効果が確認されているそうです。

エクオールの産出能力をチェックするには、「尿中エクオール検査」や「ソイチェック」といった簡単な尿検査で調べることができるそうです。

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■更年期障害の症状

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「げっぷが多い」のはどんな病気!?ゲップがよく出る原因とは?

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普段気にすることがない「ゲップ」ですが、場合によっては病気のサインとなっていることもあります。

そこで、ゲップが多い場合にどんな病気が考えられるのか、ゲップの原因についてまとめました。




【目次】

■「ゲップが多い」のはどんな病気!?

SPF15 girls at their best

by nick farnhill(画像:Creative Commons)

胃炎(慢性胃炎)

慢性胃炎の症状としては、特徴的な症状は少なく、みぞおちの痛み、食欲不振、食後の膨満感、胸やけ、げっぷ、悪心、嘔吐などがあります。

→ 胃炎(急性胃炎・慢性胃炎)の症状・原因・食事 について詳しくはこちら

胃がん

ある程度病状が進むと、みぞおちの痛み(不快感、膨満感)、吐き気、胸やけ、貧血、げっぷ、体重減少、食欲不振など胃潰瘍胃炎などと大きな違いのない症状がみられることがあります。

→ 胃がんの症状・原因・手術・食事 について詳しくはこちら

過敏性腸症候群(IBS)

過敏性腸症候群には次のような症状があります。

  • 腹痛(下腹部の痛み)
  • 腹鳴(ふくめい:おなかがごろごろ鳴る)
  • 腹部膨満感(おなかが張る)
  • ガス(おなら・ゲップ)
  • 吐き気
  • 便秘
  • 下痢

逆流性食道炎

逆流性食道炎の主な症状は次の通りです。

  • 胸やけ
  • 呑酸(どんさん:すっぱい液体が口まで込み上げてくる)
  • 喉がつかえる感じがする(のどに詰まっている感じ)

→ 逆流性食道炎の症状・原因・治し方・食事 について詳しくはこちら

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

空腹時の胃痛は病気のサイン?胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍かも?

胃酸の出過ぎや幽門・十二指腸が狭くなったことによる胃酸の逆流によって、胸やけや酸っぱい液体が口まで上がってきてゲップが出る「呑酸(どんさん)」という症状が現れることがあります。

→ 胃潰瘍の症状(痛み)・原因・予防・食事 について詳しくはこちら

●呑気症

食事などと一緒に空気をのみ込む呑気(どんき)症




■ゲップの原因

内科医に聞く。しゃっくり、ゲップの原因を検証!

(2012/1/8、マイナビニュース)

1.空気を飲み込む

早食いやドカ食いをすると、空気が食べ物と一緒に飲み込まれ、ゲップのもとになります。

食事をする際に、食べ物と一緒に空気を飲み込むことによって、食道や胃に入った空気をゲップとして吐き出します。

ゲップが多い場合には、早食いやドカ食いをしている習慣がないかチェックしましょう。

2.ストレスで空気を飲み込んでいる

ストレスや緊張などの精神的な原因から無意識に空気を飲み込んでいることがあり、ゲップの原因になります。

ストレスや緊張によって無意識に空気を飲み込むことがあるそうで、そのことがゲップの原因になっているそうです。

3.胃の機能の低下

胃の機能が弱まると、食べ物や空気が腸へと移動しにくくなります。すると、胃にたまった空気を吐きだそうとしてゲップになります。

慢性胃炎や胃潰瘍、胃がんなどの可能性が考えられます。

→ 胃炎(慢性胃炎)の症状・原因・食事 について詳しくはこちら

→ 胃潰瘍の症状(痛み)・原因・予防・食事 について詳しくはこちら

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4.腸管の動きが悪い

便秘をすると腸内に便がたまり、発酵してガスが発生します。体内にたまったガスや空気は、ゲップやオナラとして排出されます。

便秘になると、便が発酵してガスが発生するそうです。

→ 便秘 について詳しくはこちら

体内にたまったガスがゲップやおならとして出ていますが、そのニオイが臭い場合には、腸管に何らかの不調があることがあるそうです。

ゲップが臭い、おならのような臭いがするという場合は、腸管に病気の可能性もあるので医師に相談してください。

5.食道の炎症

本来は食べ物や胃酸が逆流しないように閉まっているはずの、胃と食道の間にある噴門部(ふんもんぶ)の機能が弱まっていることが挙げられます。これは胃食道逆流症(GERD)と呼ばれ、食道に胃酸が逆流して胸焼け、ゲップなどの症状を起こします。 不規則な生活習慣やストレスが原因で若い人にも見られる病気です。

食道に胃酸が逆流することによって、胸やけやゲップなどの症状が起こります。

胃食道逆流症(GERD)の症状と逆流性食道炎の症状が似ていたので、そのような違いがあるのか調べてみました。

食道の病気 Q&A|東京慈恵会医科大学 上部消化管外科

GERDには、逆流性食道炎があるものと、食道炎ははっきりしないものの逆流が原因となって胸やけなどの症状があるものとの両方が含まれます。内視鏡で実際に食道炎が認められる場合を‘逆流性食道炎’と呼ぶのに対して、逆流が原因となる症状があるものの、内視鏡で食道炎が認められない場合を、‘非びらん性胃食道逆流症’と呼びます。

つまり、GERDには、逆流性食道炎と非びらん性胃食道逆流症があります。

逆流性食道炎とは、胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流してくることによって生じる病気です。

特徴としては、食道粘膜のびらん(ただれること。皮膚や粘膜を含む組織が欠損した状態)や潰瘍があります。

非びらん性胃食道逆流症(NERD)とは、胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流してくることによって生じる病気ですが、食道にびらんや潰瘍はない病気です。

ちなみに、食道に胃酸が逆流して炎症を起こすと、食道がんの原因となることもあるそうですので、注意が必要です。

6.そのほかの病気である

胃下垂(いかすい)により胃酸過多となる、体内に生息する細菌の一つ・嫌気性菌(けんきせいきん)から大量の臭気ガスが出ることが原因で、ゲップになることがあります。

胃下垂による胃酸過多、嫌気性菌から大量の臭気ガスが出ることが原因でゲップが出ることがあるそうです。

■まとめ

ゲップが多いという症状がある場合には次のような病気の可能性があります。

胃炎(慢性胃炎)、胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、呑気症などの病気が考えられます。

ゲップが多いという症状以外にその他の気になる症状がある方は病院で診てもらいましょう。

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なぜ眼精疲労によってめまい・ふらつき・吐き気が起こるのか?|眼精疲労の症状

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眼精疲労の症状には、目の疲れだけではなく、目の充血、肩こり・頭痛といった症状とともに「めまい」が起きることがあります。

なぜ眼精疲労によってめまいが起こるのでしょうか?




【目次】

■なぜ眼精疲労によってめまいが起こるのか?

Bed (of) Flowers

by Mish Sukharev(画像:Creative Commons)

脳には大量の血液が必要なため、首には左右で4本もの動脈が通っています。

ひどい肩こり(肩の筋肉の緊張)になると、首の動脈を圧迫するようになってしまい、血流が悪化します。

その結果、脳に対して十分な血液が届かなくなったり、静脈に血がたまってしまい「うっ血」を起こしたりします。

そして、酸素不足が起こり、めまいの原因となってしまうのです。

人によっては、めまいだけでなく、頭痛や吐き気、目の奥の痛みなどの症状を訴える人もいるようです。

→ 肩こり頭痛解消法 について詳しくはこちら




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眼精疲労解消法

スマホやパソコン(VDT症候群)をよく見ている人は、定期的に目を休める

遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる

まばたきの回数を意識的に多くする

「20-20-20-20」という眼精疲労回復エクササイズは、20分おきに20フィート(約6メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをすると疲れ目に良いそうです。

→ 眼精疲労解消法 について詳しくはこちら

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目を温める

目の疲労回復に42度のシャワーがよい?によれば、42度のシャワーで眼の周囲を温めると、目の疲労回復に効果があるそうです。

シャワーの熱が毛様体筋に伝わることで目の疲れを癒すのに効果があるようです。

目の周囲をマッサージする

目の周りの皮膚は非常に薄く、刺激を与えすぎるといけないので、目のクママッサージを参考にしてみてください。

→ 目のクママッサージ について詳しくはこちら

サングラスをかける

紫外線などによる影響もあるため、サングラスをかける。

パソコン環境の改善・休憩をとる

パソコン作業時間が長くなると、眼に大きな負担をかけてしまいます。目を酷使することで眼精疲労が起こりますので、1時間毎に1回休憩をとりましょう。

遠くを見たりするだけでも眼は休まり、眼精疲労の解消に役立ちます。

同時に、肩や腕の緊張をほぐすと眼も休まりますので、全身の筋肉を動かしましょう。

また、机と椅子の高さ、姿勢、ディスプレイに対する目線の角度、ディスプレイまでの距離、部屋の明るさ、部屋の乾燥などにも注意。

メガネやコンタクトレンズの矯正

眼に合わないメガネやコンタクトレンズは、眼精疲労を起こし、しいては肩こり・頭痛につながります。

また、メガネやコンタクトレンズを装用する必要があるのに、視力を矯正しないでいることはあまりよくありません。

逆に、できるだけ遠くまで見えるように過度に矯正することもよくありません。

定期的に眼科などで検診を受けましょう。

目の病気でないか定期的にチェックする

眼精疲労の原因に目の病気があるので、定期的に眼科で目の病気がないかチェックする。

眼精疲労といっても、目を長時間酷使したことだけが原因ではなく、目の病気、加齢、体調、生活習慣による原因も考えられますので、目の疲れや眼精疲労の症状を感じた場合は、普段の生活習慣を考える良い機会だと考えてください。

眼精疲労に良いツボ

→ 目の疲れ(眼精疲労)に効くつぼ:風池(ふうち)の位置・押し方 について詳しくはこちら

食事・栄養に気をつける

普段から目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、健康補助食品(カシスルテインブルーベリー)などを利用する。

→ ルテインの健康効果 について詳しくはこちら

→ カシス(アントシアニン)の健康効果 について詳しくはこちら

→ ブルーベリー(アントシアニン)の健康効果 について詳しくはこちら

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アスタキサンチン

アスタキサンチンで眼精疲労抑制・アンチエイジングによれば、天然の色素成分「アスタキサンチン」を摂取すると、眼精疲労が抑えられるというデータがあるそうです。

1日6mgのアスタキサンチンを2週間摂取してもらったグループと摂取しないグループに、1時間のVDT作業をしてもらい、作業直後と、その後30分の休憩後の調節微動(一定の距離にある物体を注視しているときの屈折値はリズミカルに揺れ動いています)の指標を測定した結果、アスタキサンチンを摂取したグループでは、調節微動の指標が低下したそうです。

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めまい・ふらつき・吐き気|高血圧でめまいがなぜ起こるのか?その原因

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高血圧の症状には、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、動悸、息切れなどの症状がありますが、なぜ高血圧の症状に「めまい」があるのでしょうか?




【目次】

■めまいのメカニズム

Oh my...

by Quinn Dombrowski(画像:Creative Commons)

めまいとは|めまいが起こる仕組み・めまいが起こる病気によれば、姿勢や動きに関する情報を、目(視覚)、内耳(耳の奥の三半規管)、足の裏の感覚などを通じて、脳で情報を統合し、目(眼球)、首、手足を動かし、バランスをとっていますが、この仕組みのどこかで異常があるとめまいが起こるそうです。

■高血圧とめまいの関係

高血圧とめまいにはどのような関係があるのですか?|めまいナビで解説している岡田 智幸 先生(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 耳鼻咽喉科)によれば、高血圧とめまいについて次のように解説しています。

脳の血液循環は、血液灌流圧(けつえきかんりゅうあつ:脳が正常な機能を営み、維持するための圧)のもとで、自動調節能により一定に保たれています。しかしながら、過度の高血圧が持続したり、血圧が急激に上昇したりすると、この自動調節能の破綻が起こり、脳内の圧力が上昇し、その結果、血液の流れが乱れて循環障害を来します。

通常は、人間の脳の血液循環は、自動調節能により一定に保たれていますが、高血圧が長く続いたり、血圧が急激に上昇すると、この自動調節能の働きに異常が起こり、脳内の圧力が上昇した結果、血液循環が乱れてしまいます。

そして、血液量が乱れることによって、高血圧脳症、浮動性めまい(ふわふわする)、吐き気、嘔吐といった症状を起こすと考えられるそうです。




■血圧の薬で血圧が下がりすぎてめまい・ふらつきが起こることもある

また、高血圧の治療中で降圧剤を服用している患者さんの中には、「めまいがある」「ふらふらする」といた症状を訴える人がいます。

人間の脳の血液循環は、自動調節能により一定に保たれていますが、降圧剤(血圧の薬)によって血圧が下がり過ぎてしまうと、脳循環障害を起こして、血液が不足し、平衡中枢が働かなくなって、めまいやふらつきを起こすことがあります。

ちなみに、低血圧の症状に、めまいや立ちくらみ、ふらつきがありますが、めまい・立ちくらみ・ふらつき|低血圧の症状によれば、血圧調節中枢の指令が遅れると、脳の血液が不足して立ちくらみやめまいなどの低血圧の症状を起こしていると考えられています。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら




→ めまい・ふらつき・耳鳴りの原因|更年期(更年期障害)の症状 について詳しくはこちら




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本態性低血圧・起立性低血圧の症状・原因・改善(運動)とは?

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低血圧は、高血圧とは違い、意外と見過ごされがちですよね。

「私、低血圧なんです」と普段からさらっと言ってしまう人もいると思います。

しかし、低血圧の症状がひどくなると、めまい、立ちくらみ、吐き気、倦怠感、頭痛、肩こり、不眠、食欲不振など、さまざまな不快な症状に悩まされる方もいるのです。

ぜひ低血圧について一度考えてみましょう。




【目次】

■低血圧とは

Dear Butterfly

by Basheer Tome(画像:Creative Commons)

疲れやすい、めまい、頭痛、ウツウツ…その原因は貧血、低血圧かも

(2014/12/25、日経Gooday)

貧血が、血液自体に問題があるのに対し、低血圧は血液を巡らす“ポンプ作用”に問題がある。心臓から血液を送り出す力や、手足の末梢から心臓に血液を送り返す力が低下し、全身の血液循環が悪くなる状態だ。

低血圧は、血液を循環させるためのポンプ作用に問題があると考えられます。

心臓から血液を送り出す力や、手足などの末梢から心臓に血液を送り返す力が低下することで、血液循環が悪くなっています。

■低血圧が病気である条件

健康常識のウソ・ホント:見過ごされがちな「低血圧」。低すぎるのは問題!

(2008/11/20、毎日新聞)

「一般に、上の血圧(収縮期血圧)が100mmHg未満を低血圧といいますが、数値が低いだけでは病気とはいえません。

低血圧が原因で毎日のようにめまいや吐き気などがあって、社会生活を送るうえで不自由さを感じるときに病気と見なされます。

つまり、低血圧は症状で困っていることが病気の条件なのです」

つまり、低血圧が病気である条件とは、2つの条件がそろったものをいうようです。

  1. 上の血圧(収縮期血圧)が100mmHg未満
  2. めまいや吐き気などの症状に悩まされ、社会生活を送るのに不自由さを感じる

ただ、低血圧の症状は、自律神経失調症、軽いうつ病などの病気にも当てはまるものがあるため、誤った診断を受け、低血圧が見落とされるケースもあるそうです。

■本態性低血圧

疲れやすい、めまい、頭痛、ウツウツ…その原因は貧血、低血圧かも

(2014/12/25、日経Gooday)

低血圧の定義は基礎血圧(朝、起きてすぐに測定した数値)の最大値が100mmHg未満とされている。まれに甲状腺の病気などが隠れていることもあるが、一般的に低血圧といえば、体質が原因の「本態性低血圧」だ。

自覚症状を伴う場合を「本態性低血圧症」という。

本態性低血圧ははっきりとした原因はわかっておらず、体質が原因と考えられます。

女性は、女性ホルモンの影響で血管が拡張しやすく、血液を押し出したり、押し返すポンプ作用が弱い。

ただ、低血圧の症状を訴える女性が多いことから、女性ホルモンの影響でポンプ作用が弱いことが原因の一つとして考えられます。

■本態性低血圧の症状

疲れやすい、めまい、頭痛、ウツウツ…その原因は貧血、低血圧かも

(2014/12/25、日経Gooday)

典型的な症状は、朝なかなか起きられないこと。そして、疲れやすく、無理がきかない。そのほかにも、めまい、頭痛、耳鳴り、疲労感、倦怠(けんたい)感、肩こり、動悸、息切れ、胃腸虚弱、不眠などさまざまな症状が表れる。

■典型的な低血圧の女性

疲れやすい、めまい、頭痛、ウツウツ…その原因は貧血、低血圧かも

(2014/12/25、日経Gooday)

頭痛

脳への血流が少ないため

顔色が青白い

血液循環が悪い上に、寝不足、疲労感が重なって顔色が青白いのが特徴

猫背気味

自律神経が乱れると姿勢菌がうまく働かないため猫背気味になる

肩こり

筋肉への血流も滞り、肩が凝る

年齢より若く見える

体内に水分がたまりやすく、肌がみずみずしく見えるため、若見えする




■起立性低血圧

疲れやすい、めまい、頭痛、ウツウツ…その原因は貧血、低血圧かも

(2014/12/25、日経Gooday)

立ったときに、下半身にたまった血液を心臓に押し上げる力が弱く、脳に十分な血液が回らなくなり、立つと血液が下がってしまうことで起きる。血圧を一定に保つ機能をコントロールする自律神経のトラブルが関係している。本態性低血圧症と同様に、朝起きられない、めまい、動悸といった症状も伴う。

低血圧には、急に立ち上がった時に立ちくらみを起こす「起立性低血圧」というものもあります。

その原因は何なのでしょうか。

健康常識のウソ・ホント:見過ごされがちな「低血圧」。低すぎるのは問題!

(2008/11/20、毎日新聞)

原因は、「心臓のポンプの働きが弱いのではなく、血圧を調節している脳の視床下部にある血圧調節中枢の応答が悪いこと」

起立性低血圧は、心臓のポンプの働きが弱いためだと思っていましたが、実は、脳の血圧調節中枢の応答が悪いことが原因だったとは知りませんでした。

また、記事によると、起立性低血圧は、思春期の子供だけの病気ではなく、最近では、高齢者にも多いそうです。

それも特に多いのが、食後だそうです。

食事をすると血液が胃に集まり、脳の血液が不足してクラクラしてしまうのだそうです。

■低血圧の改善には運動

では、低血圧を解消するにはどうしたらよいのでしょうか。

健康常識のウソ・ホント:見過ごされがちな「低血圧」。低すぎるのは問題!

(2008/11/20、毎日新聞)

「低血圧の原因は血圧調節中枢の応答の悪さ。

その状態を改善する薬はありません。

血管収縮薬が使われることもありますが、効き過ぎてしまうのが問題です。

運動は交感神経と副交感神経のチャンネルの切り替えを早くするのに役立つのです」

低血圧の改善には、運動がよいそうで、運動が、交感神経と副交感神経の切り替えを早くするのに効果的なのだそうです。

さらに、記事の中で、低血圧改善のためのおススメの運動も紹介しています。

中野教授が勧めるのは、心拍が少し上がる程度の運動で、ジョギング、自転車こぎ、エアロビクス・エクササイズ、水中ウオーキングなど。

ただし、もともと低血圧の人は血の巡りの調節がうまくいかないので、運動前にはウオーミングアップ、運動後はクールダウンを充分に行うことが大切だと強調します。

低血圧の方は、運動を積極的にとりいれていきたいですね。

今注目のスロートレーニング(スロトレ)などもよいかもしれません。

また、起立性低血圧による立ちくらみの場合は、弾性ストッキングを使うことで、下半身の血液が押し上げられるのを助けてくれます。

医療用弾性ストッキングは、足に適度な圧力を加えて余分な血液がたまることを予防し、足の深部にある静脈への流れを助けてくれます。

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低血圧をよくある症状だと見過ごさず、注意して低血圧を改善していきましょう。

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