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芸能活動引退を発表した小室哲哉さんはストレスなどによる突発性難聴を患っていることを告白|耳鳴りや体調の悪さが引退の原因の一つ

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■芸能活動引退を発表した小室哲哉さんはストレスなどによる突発性難聴を患っていることを告白

Piano transition

by Jaro Larnos(画像:Creative Commons)

小室哲哉、釈明会見で引退発表 不倫疑惑報道受け「騒動のけじめとして決意」

(2018/1/19、スポーツ報知)

自身で書いてきたという文書を読みながら、2010年の詐欺事件から妻・KEIKOの病気、7年間の闘病、「女性というよりは女の子になった」「音楽にも興味がなくなってしまった」という現状などを振り返った。KEIKOとは「大人の女性に対してのコミュニケーションが日に日にできなくなっている」とし、「ちょっと疲れ果ててしまった。僕自身は恵まれた環境で、日々仕事が入ってきて幸せな日々が続いた。音楽に向かわなきゃいけない時間が増え、ずっとKEIKOのサポートすることは不可能になり、スタッフ、ご家族の方々たちの支援がないと不可能になってきた」と現状を報告。また、ストレスなどによる突発性難聴を患っていることも明かした。

不倫疑惑報道を受けて芸能活動引退を表明した小室哲哉さんは、ストレスなどによる突発性難聴を患っていることも明かしました。

→ 芸能活動引退の会見で小室哲哉さんが最後にメッセージを伝えた「高齢化社会」「介護の大変さ」「社会のストレス」についてみんなで考えてみよう! について詳しくはこちら

小室哲哉「人生60年、報道引き金に」/一問一答1

(2018/1/19、日刊スポーツ)

小室 (引退が頭に)もたげたのは耳鳴りが消えないから。音楽が作れないわけではないですが、体調が非常に悪くなった。(17年)8月ですね。一般的な定年だと…それくらいですね。

突発性難聴による耳鳴りや体調の悪さが引退の原因の一つになっているようです。

サカナクション山口一郎さん、「右耳聞こえない」2010年突発性難聴にによれば、突発性難聴は、突然耳鳴りやめまいの症状に見舞われる病気で、原因は不明ですが、ストレスや疲労、内耳の循環不全が疑われているそうです。

小室哲哉、謝罪会見で引退発表 不倫疑惑の責任感じ「僕なりのけじめとして決意しました」

(2018/1/19、ORICON)

「2017年の夏前、突発性難聴に近い状態になりまして、今も左の耳がほぼ聞こえないです。原因不明ですが、ストレスによるものだろうと診断されました」と告白。

小室哲哉さんはC型肝炎の治療を行なったり、KEIKOさんの介護があり、会見では自身の音楽のピークからすると下がったような、枯渇したような感覚などあったとおっしゃっていますから、そうした様々なことがストレスとなっているのかもしれません。







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サカナクション山口一郎さん、「右耳聞こえない」2010年突発性難聴に

332/365 There's music in all things, if men had ears.

by Iryna Yeroshko(画像:Creative Commons)

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サカナ山口 難聴で「右耳聞こえない」

(2015/11/1、デイリースポーツ)

山口が突発性難聴と診断されたのは10年春。代表曲となった2枚目のCDシングル「アルクアラウンド」が収録されたアルバム「kikUUiki」(10年3月発売)のリリースに合わせたツアーの「3日ぐらい前」に、「急にめまいがし、耳鳴りがすごいし、病院に行ったら、突発性難聴になっちゃった、って(言われて)」。

医師からは入院の必要があると診断された。しかし、山口はツアーを強行する道を選んだ。「ここでツアー延期とかしたら、もうバンドが終わるな、って(思った)。本当に、バカだったんですよ、今思えば」。入院せずにツアーを強行したことで、病状は悪化。「今はもう、右耳が聞こえないですね、ほとんど。低い音ぐらいかな(聞こえるのは)」と明かした。

サカナクション・山口一郎さんは2010年にめまいと耳鳴りで病院に行ったところ、突発性難聴と診断され、入院の必要があると医師から言われたそうですが、そのままツアーを強行したことで、病状が悪化し、右耳はほとんど聞こえない状態なのだそうです。

■突発性難聴とは

突発性難聴とは、突然耳がつまったような耳鳴りがし、めまいや時に吐き気を感じる。原因は不明でストレスや疲労、内耳の循環不全が疑われる。

突発性難聴は突然耳鳴りやめまいの症状に見舞われる病気で、原因は不明ですが、ストレスや疲労、内耳の循環不全が疑われているそうです。







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中村勘三郎さんの病気とは

勘三郎 更年期障害?復帰は夏の可能性も

(2011/2/2、デイリースポーツ)

体調不良で2月の東京・新橋演舞場公演を休演した歌舞伎俳優・中村勘三郎(55)が、3月の博多座公演を含め、5月ごろまで出演を見合わせることが1日、分かった。

松竹がマスコミ各社に発表した。

体調の回復が万全でないためという。

関係者によれば、都内の病院に入院中の勘三郎は、昨年11月ごろから両耳に耳鳴りの症状が起こったという。

昨年末を過ごした米・アリゾナで不調を訴え、帰国後、入院。

現在は耳鼻科にかかっており、徐々に回復しているという。

週に1回は見舞っているという同関係者は「食事も普通にとっている。更年期障害のひどいヤツではないか」と説明。

現在体調不良で休養中の中村勘三郎さんの病気とは一体何なのでしょうか。

現在は、両耳に耳鳴りの症状やめまいの症状が出ているため、耳鼻科にかかっているそうです。

記事によれば、更年期障害ではないかと書かれていますが、確かに男性の更年期障害というものはあります。

 

中村勘三郎ダウン、過労で出演取り止め

(2011/2/2、サーチナ)

ホームページによると勘三郎は、体調不良を訴え検査を受けたところ「過労の蓄積」と診断。

この記事によれば、体調不良の原因は、過労の蓄積によるものだということです。

 

まずはしっかりと休んで体調を整えてほしいですね。

めまいや耳鳴り、難聴などを起こす「メニエール病」の原因を解明|大阪市大グループ

Ear

by Travis Isaacs(画像:Creative Commons)




<メニエール病>「原因を解明」…大阪市大グループ

(2009/12/20、毎日新聞)

めまいや耳鳴り、難聴などを起こすメニエール病について、耳の内部にある球形嚢(きゅうけいのう)と呼ばれる器官内で、微小な炭酸カルシウムの石(耳石、じせき)がはがれ落ちて内リンパ液の通り道をふさいだ結果、内耳が内リンパ水腫(水ぶくれ)になって発症するという説を、大阪市立大大学院医学研究科の山根英雄教授=耳鼻咽喉(いんこう)病態学=らのグループがまとめた。

メニエール病患者の内耳に水ぶくれが生じていることは分かっていたが、水ぶくれの原因は不明だった。

大阪市大の山根英雄教授らのグループによれば、めまいや耳鳴り、難聴などを起こすメニエール病について、耳の内部にある球形嚢と呼ばれる器官内で、微小な炭酸カルシウムの石(耳石)がはがれ落ちて内リンパ液の通り道をふさいだ結果、内耳が内リンパ水腫(水ぶくれ)になって発症するという説を発表しました。

メニエール病、原因は「耳石片」?

(2009/10/26、 読売新聞)

患者8人で、袋の真下にある直径0・1ミリほどの管に耳石からはがれた小片がたまっている様子が確認できた。他の個所が詰まっているとみられる患者4人に病変はなかった。

耳石から小片がはがれ、液が流れる管を詰まっている様子を確認したそうです。

山根教授は、メニエール病患者の内耳では、結合管の詰まりで蝸牛(かぎゅう)が内リンパ水腫になって聴覚障害を起こしたり、球形嚢の機能不全で平衡感覚が乱れると推定している。

メニエール病に悩んでいる人も多いと思いますので、今回の研究結果が治療法に役立つといいですね。







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メニエール病に新治療法 有酸素運動が効果的

メニエール病に新しい治療法があるという記事をご紹介します。

メニエール病は、めまいや難聴に悩まされる難病で、これまではその症状を和らげるなどが治療法しかなかったようです。

しかし、今回の記事によると、メニエール病の新しい治療法が発表され、注目を集めているそうです。




■メニエール病に新治療法 有酸素運動が効果的

Yoga

by distelfliege(画像:Creative Commons)

メニエール病に新治療法 有酸素運動で聴力回復した

(2008/12/26、中日新聞)

同病は、回転するようなめまいや難聴、耳鳴り、耳の閉塞(へいそく)感がひどくなる場合が多く、つらい病気だ。

内耳の内リンパ液が過剰になって内リンパ水腫になることで起こると考えられている。

メニエール病はめまいや耳鳴り、難聴などの症状があるつらい病気で、その原因の一つにストレスがあげられています。

従来の治療法は、内耳の水分を減らす利尿剤やステロイド剤などの使用、手術で、各地の耳鼻咽喉(いんこう)科で受けられる。

ただ、こうした治療法は症状を和らげても根本的な治癒は難しいとされている。

男性も投薬を受け、めまいは軽くなったが、難聴、耳鳴りは悪化したという。

従来の治療法では、メニエール病の症状が和らいでも治癒は難しいのが現状でした。

しかし、この記事に紹介されている医師は、新たな治療法を考えたそうです。

高橋医師は、ストレスの原因を探り、発散を兼ねて有酸素運動を指導した。

すると聴力レベルは七カ月で回復。

体調不良で一カ月近く運動を休むと一時悪化したが、運動を再開すると四カ月で回復した。

ほかの症状も改善した。

その後はジム通いを週二回に減らしたが、症状は悪化していない。

この記事に紹介されている医師によると、メニエール病には有酸素運動が有効で、改善した理由を内耳血流の改善が影響していると話しています。

めまいや耳鳴り、難聴などの症状がある人は、メニエール病の可能性があるので、一度耳鼻咽喉科を受診してみましょう。







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