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#高橋真梨子 さんの病気は重度の更年期障害だった|47歳の頃、めまい、手足のしびれなどの体調不良に

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■高橋真梨子さんの病気は重度の更年期障害だった|47歳の頃、めまい、手足のしびれなどの症状が現れていた

Sleeping Woman

by mrhayata(画像:Creative Commons)

高橋真梨子 重い更年期障害だった「生きていけなくなるんじゃないか…」

(2016/6/18、スポニチアネックス)

しかしそれから3年後、高橋は突然、コンサートの最中に歌えなくなる。その後もめまい、手足のしびれに襲われ、外にも出られなくなってしまう。それは重度の更年期障害、47歳の時だった。「仕事が生きがいでしたので…仕事ができなくなるんじゃないか、生きていけなくなるんじゃないか…」と苦しんだ。

高橋真梨子 更年期障害に伴う「うつ」「寝たきり」を告白

(2013/7/12、NEWSポストセブン)

「最初に何か変だなと思ったのは47、48才のころです。やる気がなくなったというか、今まで一生懸命やっていた掃除とか些細なことが手につかなくなったんです。何か変だなという感覚はあちこち出てきて、どこも悪くないのに頻尿だったり、お腹が痛くなったり、ホットフラッシュが出たり。そんなときに親知らずを抜いたり、歯の治療をしたことで体調がさらに悪化してしまって…」

高橋真梨子さんは47歳のころ、重度の更年期障害となり、めまい、手足のしびれ、頻尿、ホットフラッシュなどの症状が現れ、歌うことができなくなってしまったそうです。

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら

そのような状況の中で大事だったのが夫の支えだったそうです。

医者のアドバイスで太陽を浴びた方がいいと言われ、自転車を2台買って引きこもりがちだった高橋を外に連れ出したり、家事ができなくなってしまった高橋のために栄養たっぷりで食べやすい料理を工夫したりした。

更年期を乗り切る方法の一つとして紹介しているのは、家族との会話をする機会を増やすこと。

重度の更年期障害の場合、一人で乗り切るのは難しいため、必ず家族の助けが必要となります。

家事をしっかりやっていた女性ほど、家事ができなくなったことにショックを感じてしまいます。

しかし、そうした状況はホルモンバランスの変化による更年期障害によってできなくなっているだけであって、本人に決して責任があるわけではなく、家族で乗り切る必要があるのです。

だからこそ、家族と会話する機会を増やし、助け合いをすることが重要なのです。




更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法

●食生活の見直しをする

●ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。

亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。

女性の場合は、亜鉛が不足すると女性ホルモンの働きが悪くなったり、月経異常を引き起こしてしまう可能性がある。

特に更年期ともなれば、亜鉛不足がホルモンバランスをさらに乱れさせて症状を悪化させてしまうことにもありえる。

→ 亜鉛の多い食品 について詳しくはこちら

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●軽いウォーキングなどの適度な運動

寝る前に毎日10分間、ヨガを取り入れたストレッチを3週間行うことで、更年期女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善することがわかったそうです。

→ 寝る前のストレッチ&ヨガは、女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善する効果がある!おすすめのやり方 について詳しくはこちら

●ご自身にあったリラックス方法

更年期障害の症状を和らげたいと考えている方は、呼吸をゆっくりしたり、音楽を聴いてみてはいかがでしょうか?

→ 更年期障害の症状の顔のほてり(紅潮)は音楽を聴くと改善する! について詳しくはこちら

●家族との会話をする機会を増やす

●更年期障害のツボ

→ 更年期障害のツボ:三陰交(さんいんこう)の位置・押し方|たけしの本当は怖い家庭の医学 について詳しくはこちら

●相性の合う医師・病院を見つけておく

●エクオール

大豆イソフラボンは、更年期障害の原因といわれる「エストロゲン」と構造が似ているため、体内に入ると、エストロゲンと同じような働きをするといわれています。

大豆イソフラボンは大豆製品などから摂れます。

ただ、最近の研究によれば、大豆イソフラボンの健康効果の恩恵を受けやすい人とそうでない人がいることが明らかになったそうです。

その違いは、エクオールを作り出すためのエクオール産生菌という腸内細菌を持っているかどうかです。

腸内細菌によって大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分をエクオールに変えることで、ダイゼインのままと比べ、よりエストロゲンに似た働きをすると言われています。

更年期症状の軽い人はエクオールの量が多いそうで、更年期症状の重い人のグループに、エクオールをつくれる人が少なかったそうです。

更年期のホットフラッシュ(ほてり)や首や肩のこりを改善する効果が確認されているそうです。

エクオールの産出能力をチェックするには、「尿中エクオール検査」や「ソイチェック」といった簡単な尿検査で調べることができるそうです。

→ エクオール(EQUOL サプリ)が更年期(更年期障害)症状の軽減に役立つ について詳しくはこちら

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■更年期障害の症状

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大江麻理子キャスター、メニエール病を発症していた!




大江麻理子キャスター、メニエール病を発症していた 責任感との葛藤も「這ってでも行かなければ」(2025年5月20日、オリコンニュース)によれば、大江麻理子キャスター(46)がYouTubeチャンネル『テレ東BIZ』の動画に出演し、「ある日パッと目を覚ましたら、目の前がぐるぐる回る」というようなめまいや吐き気などの発作を伴う、内耳の問題で起こるメニエール病を発症していたことを明かしました。

■メニエール病とは?

今井翼さんの病気はメニエール病|メニエール病とは?によれば、メニエール病は何のきっかけもなく、突然おこる激しいぐるぐる回る(回転性)めまいが特徴で、回転性のめまいは、30分位から数時間続きます。

めまいに加えて、吐き気、嘔吐、冷や汗、顔面が蒼白くなる、脈が速くなるなどの症状を伴い、また、めまいと一緒に難聴や耳の塞がった感じ、あるいは耳鳴りなどの耳の症状が現れます。

メニエール病、「原因を解明」‐大阪市大グループによれば、メニエール病患者の内耳では、結合管の詰まりで蝸牛(かぎゅう)が内リンパ水腫になって聴覚障害を起こしたり、球形嚢の機能不全で平衡感覚が乱れると推定していました。

メニエール病に新治療法 有酸素運動が効果的によれば、病気の原因の一つにストレスがあげられています。

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#中谷美紀 さんはベジタリアン生活でめまいや突発性難聴になった!?その理由とは?|#仰天ニュース

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■中谷美紀さんはベジタリアン生活でめまいや突発性難聴になった!?その理由とは?|仰天ニュース

La bella durmiente

by Juanedc.com(画像:Creative Commons)

中谷美紀 ベジタリアン生活中に生じた身体の異変「突発性難聴になった」

(2015/11/5、livedoor)

中谷は「めまいはするし、突発性難聴にはなりますし、機嫌は悪いですし、人と口利きたくなかったですし」といい、心身ともに異変があったことを明かしたのだ。

2015年11月5日放送の「ザ!世界仰天ニュース」に出演した中谷美紀さんは、ベジタリアンが多いインドを旅行したことがきっかけで、お肉を6年間食べなかった生活を告白しました。

その生活の中で、めまいや突発性難聴になるといった身体の不調が起きたそうです。




■めまいが起きた原因とは?

めまいとは|めまいが起こる仕組み・めまいが起こる病気によれば、姿勢や動きに関する情報を、目(視覚)、内耳(耳の奥の三半規管)、足の裏の感覚などを通じて、脳で情報を統合し、目(眼球)、首、手足を動かし、バランスをとっていますが、この仕組みのどこかで異常があるとめまいが起こるそうです。

ベジタリアン生活によって、めまいが起きたと安易に考えるのはよくありませんが、今回は栄養不足によって起きたと仮定して考えてみたいと思います。

仮説1.貧血

めまいの原因には様々なものがあるので、はっきりとはいえませんが、可能性の一つとしては、鉄分不足による貧血が考えられます。

女性に貧血が多いのは、月経での出血・無理なダイエットや偏食が原因です。

なぜ夏場に若い女性の「隠れ貧血」が増えるの?|隠れ貧血対策によれば、隠れ貧血(『潜在性鉄欠乏症』と呼ばれる状態で、『貧血の基準にはあてはまらないけれど、このままだと貧血になるかもしれない』という状態)が特に最近の若い女性に多いのは、日々の食生活が偏向していることや、睡眠不足が慢性化していること、朝食をとらないこと、ダイエットによる食事制限などによる部分が大きいと考えられます。

→ 鉄分|鉄分の多い食品 について詳しくはこちら

仮説2.コレステロール不足

更年期障害の場合は、エストロゲン(女性ホルモン)が減少によって、脳の視床下部が混乱し、自律神経が乱れてしまい、めまい・耳鳴り・ふらつきの症状を起こしていると考えられています。

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら

コレステロールと聞くと、「悪い」というイメージを持っている人が多いと思いますが、乳がんは女性ホルモンが原因?女性ホルモンのもとはコレステロール|#仰天ニュースによれば、コレステロールは女性ホルモンのもととなる大切な材料なのです。

女性ホルモン(エストロゲン)の材料となるのは、コレステロールなのですが、ベジタリアン生活をすることで、お肉を食べなくなったことで、コレステロールが不足し、ホルモンバランスが崩れ、自律神経が乱れてしまい、めまいを起こしたのもしれません。

大事なことは、コレステロールは悪ではないということです。

低栄養の原因はアルブミン不足|ためしてガッテン(NHK) 4月28日でも紹介しましたが、昭和40年以降、日本食+欧米食になったことで、今までの植物性食品や魚に加えて、牛乳・乳製品、肉類、卵類の動物性食品・油脂を摂取するようになったことが寿命が延びている理由と考えられるようです。

こうした食生活の変化によって、血管をしなやかで丈夫に保つために必要な栄養素(質の良い動物性のたんぱく質やコレステロールなど)が摂取でき、血管が弱っておこる脳卒中(脳出血・脳梗塞)が減少し、平均寿命が延びたと考えられます。

つまり、適度に欧米化された食生活により、質の良い動物性たんぱく質やコレステロールを摂取することになったことで、日本人の平均寿命は大きく延びたということです。

■まとめ

ナタリー・ポートマンがビーガンダイエットをやめるによれば、ナタリー・ポートマンさんは一時期ビーガンダイエットをしていましたが、妊娠をしてから自分の体が欲しているものは食べた方が良いと思い、ベジタリアンな生活に戻しているそうです。

中谷美紀さんの健康・美の秘訣|美しくあり続けるためにどんなことをしているの?で中谷美紀さんが美しさの秘訣について語ったことをまとめましたが、美に対してストイックなのがうかがえます。

卵や乳製品を食べることでたんぱく質を補うことができても、ベジタリアン生活だとどうしても足りない栄養があるのかもしれません。

自分の身体が欲するサインに素直になるということは、健康を保つためには大事なことなのでしょうね。







【めまい 関連記事】
続きを読む #中谷美紀 さんはベジタリアン生活でめまいや突発性難聴になった!?その理由とは?|#仰天ニュース

うつ病予防にエゴマ油に含まれるαリノレン酸がいい!?

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■うつ病が疑われる身体的症状の特徴

oil and water

by Martin Cooper(画像:Creative Commons)

  • 睡眠障害(眠れない・不眠)
  • 疲労感・倦怠感(疲れやすい・体がダルい)
  • 食欲不振(食欲がなく、体重が減っている)
  • めまい・耳鳴り
  • 肩こり・首のこり
  • 頭痛
  • 腰痛
  • 腹痛・腹部の不快感
  • 下痢・便秘
  • 性欲減退

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エゴマはうつ病のリスクを軽減

エゴマ油に含まれるαリノレン酸はうつ病のリスクを軽減してくれるそうです。

アメリカのハーバード大学公衆衛生大学院の発表によると、10年間にわたって5万人以上の女性を対象にした研究によれば、リノール酸の摂取を控え、α-リノレン酸を与えたところ、うつ病の発生が減少したそうです。

→ エゴマ油 についてさらに詳しくはこちら

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら

島根県産えごま油|オメガ3(αリノレン酸)を摂ろう!
島根県産えごま油|オメガ3(αリノレン酸)を摂ろう!

【新物】島根県産えごま油(50g)|低温圧搾生搾り|オメガ3(αリノレン酸)を摂ろう! 1,944円(税込)




→ オメガ3で心も変わる|オメガ3を摂っていないと母性の発動が遅れたり、産後うつになりやすい について詳しくはこちら

→ エゴマに含まれるαリノレン酸はうつ病のリスクを軽減―ハーバード大|NHKあさイチ について詳しくはこちら




【参考リンク(論文・エビデンス)】
続きを読む うつ病予防にエゴマ油に含まれるαリノレン酸がいい!?

めまい・ふらつき・吐き気|高血圧でめまいがなぜ起こるのか?その原因

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高血圧の症状には、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、動悸、息切れなどの症状がありますが、なぜ高血圧の症状に「めまい」があるのでしょうか? 




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■めまいのメカニズム

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by Quinn Dombrowski(画像:Creative Commons)

めまいとは|めまいが起こる仕組み・めまいが起こる病気によれば、姿勢や動きに関する情報を、目(視覚)、内耳(耳の奥の三半規管)、足の裏の感覚などを通じて、脳で情報を統合し、目(眼球)、首、手足を動かし、バランスをとっていますが、この仕組みのどこかで異常があるとめまいが起こるそうです。

■高血圧とめまいの関係

高血圧とめまいにはどのような関係があるのですか?|めまいナビで解説している岡田 智幸 先生(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 耳鼻咽喉科)によれば、高血圧とめまいについて次のように解説しています。

脳の血液循環は、血液灌流圧(けつえきかんりゅうあつ:脳が正常な機能を営み、維持するための圧)のもとで、自動調節能により一定に保たれています。しかしながら、過度の高血圧が持続したり、血圧が急激に上昇したりすると、この自動調節能の破綻が起こり、脳内の圧力が上昇し、その結果、血液の流れが乱れて循環障害を来します。

通常は、人間の脳の血液循環は、自動調節能により一定に保たれていますが、高血圧が長く続いたり、血圧が急激に上昇すると、この自動調節能の働きに異常が起こり、脳内の圧力が上昇した結果、血液循環が乱れてしまいます。

そして、血液量が乱れることによって、高血圧脳症、浮動性めまい(ふわふわする)、吐き気、嘔吐といった症状を起こすと考えられるそうです。




■血圧の薬で血圧が下がりすぎてめまい・ふらつきが起こることもある

また、高血圧の治療中で降圧剤を服用している患者さんの中には、「めまいがある」「ふらふらする」といた症状を訴える人がいます。

人間の脳の血液循環は、自動調節能により一定に保たれていますが、降圧剤(血圧の薬)によって血圧が下がり過ぎてしまうと、脳循環障害を起こして、血液が不足し、平衡中枢が働かなくなって、めまいやふらつきを起こすことがあります。

ちなみに、低血圧の症状に、めまいや立ちくらみ、ふらつきがありますが、めまい・立ちくらみ・ふらつき|低血圧の症状によれば、血圧調節中枢の指令が遅れると、脳の血液が不足して立ちくらみやめまいなどの低血圧の症状を起こしていると考えられています。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら




→ めまい・ふらつき・耳鳴りの原因|更年期(更年期障害)の症状 について詳しくはこちら




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