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寒天でカサ増しダイエット|寿命をのばすワザ百科(日テレ)

2010年1月8日には、寿命をのばすワザ百科(日テレ)が放送されました。

■カサ増しダイエット

カサ増しダイエットとは、寒天を加えて、料理のかさを増やすダイエット方法です。

カサ増しダイエットは、普段の食事に寒天繊維を1日6g加えるだけです。

寒天を使ったカサ増しダイエットの5つのメリットは、

  1. カサ増しで少量でも満腹感があること
  2. 寒天にはカロリーがほとんどないこと
  3. 寒天が糖や脂肪の吸収を緩めること
  4. コレステロールを下げること
  5. 普段の食事に寒天繊維を1日6g入れるだけなので、取り入れやすい

今回のダイエット実験に参加した方は40日間で-11kgのダイエットに成功していました。

オススメレシピとして、糸寒天入り納豆おろしそばを紹介していました。

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マイタケダイエット|寿命をのばすワザ百科(日テレ)

2010年1月8日には、寿命をのばすワザ百科(日テレ)が放送されました。

最近は、夜キノコダイエットなどでキノコがよく取り上げられましたが、今回はマイタケを使ったダイエットが紹介されました。

■マイタケダイエット

マイタケのダイエット効果とは

  • マイタケにしか含まれていないMXフラクションという成分には、血液中に含まれる脂肪を大幅に減少する効果があるそうです。(神戸薬科大学 難波名誉教授の研究による)
  • また、MXフラクションには、腸の蠕動運動を活発にすることで、余分な脂肪の吸収を抑制する効果があるそうです。
  • マイタケには食物繊維が豊富

マイタケにしか含まれていないMXフラクションは水溶性のため、煮出した汁を一緒に摂りたいところです。

そのため、みそ汁や鍋、炊き込みご飯に入れるなどして摂取するのがおすすめ。

今回、マイタケダイエット実験に挑戦した「ザ・たっち」は、40日間のマイタケダイエット+運動でマイナス約10kg(約78kg⇒約68kg)のダイエットに成功していました。

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ラルフ・ローレンのモデルの写真修正が話題に、やせすぎへの警鐘も




TBS「ひるおび」でこの件について取り上げていましたので、このブログでも取り上げてみます。

日本の広告のモデルが「細すぎ」と話題に、米有名ブランドが修正を謝罪。

(2009/10/15、ナリナリドットコム)

英紙デイリー・メールによると、この細すぎるモデルを最初に取り上げたのは「Photoshop Disasters」というサイト。「“本当にひどい”写真修正例の歴史を紹介する」(デイリー・メール紙より)として、該当する広告のモデルの写真を掲載した。

続いてブログ「Boing Boing」が、この写真を大きく掲載し、「彼女の頭は骨盤より大きい」と紹介。

このエントリーには、ユーザーからも「本当に女性がそう見えると思って、フォトショップ使ったのか?」「これが本物の人間なら、ジョークにもならない」と多くのコメントが寄せられ、“細いモデル”に見せるために、異常な修正をしていることへの批判が殺到、現在も多くのコメントが寄せられている。

この反響を知ったラルフ・ローレン側は2つのブログに削除を要請。

しかし、「Photoshop Disasters」はこれを受け入れて削除したものの、「Boing Boing」は警告を受け付けなかった。

結局、ラルフ・ローレン側は「女性の体型に対する歪んだイメージで写真を修正し、責任を感じる」と、この写真について謝罪。

モデルを細く見せるために加工していたことを認めるという、異例の対応を見せている。

なお、ラルフ・ローレンは「この写真は米国内では承認されず使用されなかったが、間違ってリリースされ日本のデパートで使われた」(米紙ニューヨーク・デイリーニュースより)と説明しているという。

今回騒動に巻き込まれたモデル「フィリッパ・ハミルトン」さんの映像を見ましたが、決して太り過ぎと言うようには見えませんでした。

23歳の彼女の体型は、公表されているプロフィールでは身長約173センチ、体重54キロで、スリーサイズは84-61-89。

このプロポーションではラルフ・ローレンは納得できなかったらしい。

このプロポーションでは納得できず、ラルフ・ローレン側は彼女を契約解除したそうです。

【感想】

こうした広告の写真は明らかに女性の美を歪めているように思えます。

有名ブランド側がこういうものが美しいというように女性にイメージを植えつけてしまうことにより、過剰なダイエットを行う人が出てくるのではないでしょうか。

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世界最大のダイエットセンターとは?|Weight Watchers

Weight Watchers

by Mike Mozart(画像:Creative Commons)




世界最大のダイエットセンターとは?

(2009/12/28、INSIGHT NOW)

北米にWeight Watchers(ウェイトウォッチャーズ)というダイエットセンターがあります。

ダイエットセンターとはダイエットを目的としたサービス施設のことです。

実はこのWW(ウェイトウォッチャーズ略称)は世界のダイエットビジネスの元祖とも言える存在です。

以前何度かダイエットセンターというものがあることを聞いたことがありましたが、今回紹介する記事では詳しく内容が紹介されています。

WWというダイエットセンターがどのような企業なのでしょうか。

■WWの概要■
■コンセプトキーワードは「Lifetime Diet」
同サイトに何度も記載されているキーワードが「Lifetime(一生)」。

一時的ダイエットでなく、「一生」を通じた体重キープ方法を学べるということです。

・設立:1963年
・会員数:約2000万人
・毎週のミーティング参加者:約140万人
・グループリーダー:1.6万人
・ネット会員:68万人

■売上
・1025億円(2004年)
・1152億円(2005年)
・1231億円(2006年)
・1468億円(2007年)
・1436億円(2008年)
※1ドル100円で換算した場合

年々成長しているのが数字に現れています。

これも日本とアメリカの肥満事情の違いからきているのかもしれません。

<アメリカと日本の肥満事情の違い>

今回紹介するWWの存在する米国は日本とは圧倒的に違う肥満事情が存在することを述べておきます。

日本約1億2700万人、米国約3億人です。

そして肥満改善が健康上必要と思われるBMI30以上の人口比率は日本3.6%に対して米国は30.6%となります。

(国連人口基金「世界人口白書2008」より)

アメリカでは肥満が社会問題となっており、ダイエットの必要性は深刻とも言えるかもしれません。

では、どのようなダイエットサービスを提供しているのでしょうか。

■サービス内容(収益源)

1)ダイエット講習会の受講料 売上:約900億円

そこでダイエット課題を持つ参加者が集まり、リーダーの導きでダイエットを成功させるための心構えや日々の具体的なテクニックを学び、同じ課題を持つ仲間と励まし合うのがこの講習会です。

2)物販(本、食品、ガイドブック、心拍計、雑誌、レシピブック、ウォーキングシューズ、サプリメントなど) 売上:約340億円

3)ネットプログラム販売 売上:約186億円

講習会に参加できない人や、自分ひとりで試したい人、ある程度の成果を上げて維持のために続けたい忙しい人向けのプログラムが用意されていて、年々利用者が増えているサービスです。

4)ロイヤリティ費 売上:約100億円

フィットネスジムや書籍などダイエットに関しては日本でも盛んですが、これほどの規模で行えているところは、日本にはないのではないでしょうか。

どのような方法でダイエットを成功させているのでしょうか。

■基本となるソリューションはシンプルな2つ!

1)我慢していないと錯覚する食事プラン

2)「身近な」成功者との接点

●体重維持の重要点に対するレクチャー開催

●定期ミーティングへの参加

1つは、食事制限をしていないと錯覚するような食事プランであること、もうひとつは、ダイエットに成功した方と継続して接点を持ち続けることです。

ダイエットをひとりで黙々とストイックにトライして、成果は一時的に出すが、リバウンドしてしまうという現象を起こさないようにサービスプロセスが設計されていることにお気づきいただいたと思います。

WWはダイエット(減量)に効くツールのみを販売するビジネスではなく、ダイエットを成功させその後の維持にも有効な生活技術を学ぶ場を提供しているビジネスモデルなのです。

一時的にダイエットできても、リバウンドをしてしまうという話はよく聞きますよね。

このダイエットプログラムはそれをさせないように、しっかりとダイエットに関する知識(食事など)を教育し、そしてリバウンドをしないように継続してレクチャーを行っているのがポイントのようです。

日本の多くのダイエットサービスは理論的に減量可能なメソッドを提供しているだけのものが多いです。

人的介入はコスト高い!を前提に最初からデジタル化を試みます。

でも、ダイエットに必要なのは正しい知識はもとよりその知識を実践するマインドを醸成することが先決なのです。

このプロセスを人的対応からスタートさせているWWのようなアプローチが日本にも必要ではないでしょうか。

もうひとつ注目したいのは講習会で成功した人がリーダーとなり講習会でまた指導していくという善循環を形成していることです。

優秀なお客様が仲間になっていくという構図です。

これは日本の習い事ビジネスや古典的な道場ビジネスに似ていると思いませんか?

中級者が初心者を教え、上級者は中級者の目標となる行動を示すという日本中にいっぱい、かつてあった学びの場構造です。

日本で行われているダイエットビジネス・サービスは、ダイエットできる食品や器具、運動を紹介するものがほとんどかもしれません。

このダイエットプログラムは、ダイエットの成功を継続させることに重点をおいており、ダイエットに成功したあともフォローする仕組みが出来ています。

そして、ダイエットに成功した人がリーダーとなり、またその人がダイエットを指導していくという善循環システムが出来ているようです。

その点が日本のダイエットビジネスとは違うようです。

日本でもこうしたダイエットセンターという存在が注目されるかも知れません。

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糖質オフ米「超硬質米」、消化3割減でダイエット効果、糖尿病予防にも|九大

米

by yy(画像:Creative Commons)




「糖質オフ」米、消化3割減でダイエット効果

(2010/1/4、読売新聞)

九州大農学部の佐藤光教授(遺伝子資源開発学)の研究グループは、消化されにくいでんぷんを多く含む新品種米「超硬質米」を開発した。

食べても糖質の3割が消化されないため、ダイエット効果が期待されるという。

同大や新潟大など九つの研究機関や企業が「糖質オフ」のうどんやパスタ、パンなどの材料として商品開発を進めている。

九州大農学部の佐藤光教授の研究グループによれば、糖質の3割が消化されない「超硬質米」を開発したそうです。

マウスにこの米粉を与えると、血糖値の上昇を抑える働きや、血中脂質を低下させる効果があることも明らかになっているという。

血糖値の上昇を抑える働きや血中紙質を低下させる効果があることから、肥満糖尿病、ダイエットしたい方向けの健康食品として注目を集めるかもしれません。

 

【関連記事】

糖質を含む食べ物は、必要以上に取ると、消費されず残ると脂肪になります。

そのため、ご飯はお茶碗半分以下、野菜は添え物程度でよいのだとか。

つまり、肉食ダイエットとは、主食をたんぱく質に置き換えるダイエットということです。

ただし、糖質は体に必要なので、炭水化物や野菜は適量に抑えてとる必要があります。

釜池理論とは、炭水化物などの糖質を排除し、肉など脂肪分を中心とした食事を続ければ糖尿病は改善されるというもの。

●脳は、ほぼ糖質だけをエネルギー源とする臓器である。

脳は、エネルギー源である糖質が不足すると、肥満スイッチをONにしてしまう。

●低カロリーダイエットで肥満になるのはなぜか?

低カロリー食で糖質が不足する
→脳が飢餓だと判断
→脂肪を蓄えようとする
→体脂肪率の増加

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