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デング熱とは・蚊に刺されない方法|王様のブランチのレポーターがデング熱に感染!?

CL Society 336: Girls in a park

by Francisco Osorio(画像:Creative Commons)




王様のブランチのレポーターがデング熱 代々木公園でロケ

(2014/9/1、デイリースポーツ)

TBS系「王様のブランチ」(土曜、前9時30分)のレポーター、青木英李(25)と紗綾(20)がデング熱に感染していた。

デング熱に関するニュースが先日から取り上げられていましたが、テレビで見ている方が感染したと聞いて驚きました。

小学生ぶりかもっ

(2014/8/21、青木英李オフィシャルブログ)

今日のロケで…
代々木公園で小学生ぶりに虫とりをしたよー!!

またダウン。

(2014/8/27、紗綾オフィシャルブログ)

お盆の時に風邪を引いて、熱が出て…
昨日からまた熱が。
高熱でフラフラです…
前回の熱が比にならないくらいきつーい。すぐに喉が渇くし、水分が手放せません。

このブログの時点では、風邪の症状だと思っていたようですが、実際はデング熱による発熱だったようです。

 

■デング熱

デング熱に関するQ&A ー 厚生労働省

問1 デング熱とは、どのような病気ですか?

答  デングウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症で、発熱、頭痛、筋肉 痛や皮膚の発疹などが主な症状です。

問2 どのようにして感染するのですか?

答  ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、 その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します(蚊媒介性)。ヒトか らヒトに直接感染するような病気ではありません。また、感染しても発症し ないことも多くみられます。

デング熱の症状は、発熱・頭痛・筋肉痛・皮膚の発疹などで、蚊を媒介にして感染するようなので、大事なことは蚊に刺されないこと。

デング熱 蚊に刺されないためには

(2014/8/28、NHK)

蚊に刺されるのを防ぐには、長袖のシャツを着たり、靴下を履いたりするなど、なるべく皮膚の露出を減らすことが有効なほか、虫よけスプレーなどを使うことも効果的だということです。

大事なことは、皮膚の露出を減らして、虫除けスプレーを活用することみたいです。

午前中の気温が上がる前や午後の気温が下がった時間帯に最も活発に動くそうですので、特に注意してくださいね。







帰国者に「デング熱」増加|夏の海外旅行前に注意呼びかけ




Dengue mosquito

by Oregon State University(画像:Creative Commons)

帰国者に「デング熱」増加 夏の海外旅行前に注意呼びかけ

(2010/7/20、産経新聞)

海外からの帰国者に「デング熱」の感染者が増えている。

10年前には年10人程度だったのが、最近は100人前後で推移。

今年も7月15日時点ですでに64人の感染者が確認されている。

死亡するケースもあるだけに、夏の海外旅行シーズンを前に厚生労働省では注意を呼びかけている。

海外旅行からの帰国者に「デング熱」の感染者が増えているそうです。

 

■デング熱とは

デング熱とはどんな病気なのでしょうか。

デング熱は、デングウイルスを持つ蚊を媒介して感染する。

2~15日の潜伏期間を経ての急な発熱が特徴で、その後、38~40度の高熱が5~7日間続き、激しい頭痛や関節痛なども伴う。

まれにだが、皮下や歯ぐきから出血するデング出血熱を発症し、死亡するケースもある。

大人よりも子供の方が発症することが多く、特に注意が必要だ。

ワクチンや治療薬はなく、「蚊に刺されないようにすることが唯一の予防策」(厚労省)という。

まとめてみます。

●蚊を媒介にして感染

●急な発熱

●38から40度の高熱が約1週間続く

●頭痛や関節痛を伴う

●子供のほうが発症することが多い。

●デング熱の予防法は、蚊に刺されないようにすることが唯一の方法

 

海外旅行先の情報を調べてから行くようにしたいですね。







【参考リンク】

  • デング熱 - 国立感染症研究所 感染症情報センター
  • デング熱 - 海外旅行者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)