by Keith Allison(画像:Creative Commons)
気になったのが、このTweet。
シーズン始まりが90kg。 9月入った時に89キロ。 そこからトレーニングを意識し、なるべく筋肉で体重を増やす事を意識しました。 シーズン終わりで95キロ。それから1ヶ月で5キロ増やせました。皆さんにも感謝です。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2010年11月1日
ブログにも体重を増やすためにトレーニングと食事に励んでいることが紹介されています。
秘密兵器。 - ダルビッシュ有オフィシャルブログ(2010/10/25)
今は体重を増やすために日々トレーニングと食事に励んでいます。
何キロが目標とかは内緒ですが、明確な目標を持って頑張ってますよ。
トレーニングはいくらキツくても耐えれるんですが、食事がヤバい。。
限界越えても食べ、
腹が減ってない時間も食べ。
もう1日中食べてるような感じです(笑)
なぜダルビッシュ有選手は、体重(筋肉)増トレーニングをしているのでしょうか。
ダルビッシュ有 アスリートにとって、進化させるべきは、身体。 - DNS ZONE(2008/11/14)
プロ2年目に、自分としてははじめての経験となる“故障”をしてしまった。身体が思うように動かないストレス、ジレンマ。もちろん、満足な結果を出すことができなかった。自分の肉体に対してはじめて不安を抱いた。
高校時代とは違ってプロは1年を通じてコンディションを維持しなければいけないことも痛感していた。ホームの北海道を拠点に、全国各地を常に移動。そういう中で、登板に合わせてベストコンディションを保たなければならない。だからこそ感じた肉体に対する不安。プロで戦うためには、身体を強くし、体力をつけなければ・・・。
身体に向き合うようになったのは、プロ二年目に自身初となる故障がきっかけ。
また、全国各地を移動する中で1年を通じてコンディションを維持することへの不安を感じていたそうです。
そこで出会ったのがサプリメントを販売する会社の担当者。
「筋肉がアスリートにとってのエンジンです。筋肉を強化することがパフォーマンスアップにつながります。ダルビッシュ選手、是非トレーニングとプロテインを継続してみてください」。と説明してきたのだ。
そして、故障せずに1年間戦える身体作りを目的に、トレーニングとサプリメント摂取を始めたところ、球のキレもスピードも上がったそうです。
自分は背が高く、脂肪もないので「スタイル抜群」といわれてきたが、アスリートとしての実力がなければ「スタイル抜群」なんて、何の意味もない。スタイルではなく「実力抜群」になりたいし、「筋肉抜群」になりたい。その実力を上げるために、筋肉も10kg以上増やしたし、当然ながら筋力も強くなった。
どんな競技であれ、技術を活かすのは身体であり、アスリートにとって、身体は資本である。今ではウェイトトレーニングとサプリメント摂取は、レベルアップには絶対に必要だと納得して実践している。
これだけ高い意識があるからこそ、常に新しい目標を持ってトレーニングに取り組んでいるんですね。
なお、ニュースによれば人生初の100kgに到達したそうです。
【追記(2011/8/26)】
最近、各球団色んな選手の方からサプリメントの摂り方やトレーニングの事を聞かれるようになりました。練習、トレーニング、サプリメンテーション、食事。どれか1つを頑張っても意味ないけど興味を持って貰えるのは嬉しいですね(^^) 興味は成長への第一歩。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2011年8月23日
最近、各球団色んな選手の方からサプリメントの摂り方やトレーニングの事を聞かれるようになりました。練習、トレーニング、サプリメンテーション、食事。どれか1つを頑張っても意味ないけど興味を持って貰えるのは嬉しいですね(^^) 興味は成長への第一歩。
ダルビッシュ選手の活躍からサプリメントの摂り方やトレーニングについて注目している選手が増えているようです。
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