by Tourismusregion Katschberg/Rennweg(画像:Creative Commons)
日本が複合団体で金メダル=ノルディック世界選手権 (2009/2/27、時事通信)
世界ノルディック:夏見、石田組が4位 距離女子団体S (2009/2/25、毎日新聞)
ノルディックが好成績というニュースでノルディックに注目が集まりそうですが、ノルディックウォーキングにも健康効果(メタボリック対策など)があるとして、注目が集まっているようです。
そこで、ノルディックウォーキングについて説明している動画を見つけましたので、この動画を参考にご紹介したいと思います。
ノルディックウォーキング
動画からノルディックウォーキングについてまとめてみました。
■ノルディックウォーキングとは
- フィンランドが発症の地で、2本のストックと呼ばれる棒を持ち、歩行する全身スポーツなのだそうです。
■ノルディックウォーキングの効果とは
- 通常のウォーキングに比べ、運動量が20%ほど上昇することから、体脂肪が減少し、引き締まった体になり、ダイエットにも効果的なようです。
- ストックを持つことで、腕の運動にもなり、首、肩の痛みやコリを解消し、膝や腰にかかる負担を軽減します。
■ノルディックウォーキングの方法
- ストックは、前足の中間に付き、そのまま手が腰を通過するまで、しっかりと力をかけて、体を前方に押し出すようにします。
動画の中では、準備から実践まで、どのような方法で行うのかが詳しく説明していますので、ぜひご覧になってみてしてください。
なお、動画の中でノルディックウォーキングのモデルをしているのは、夏見円選手なのだそうです。
by Bad Kleinkirchheim(画像:Creative Commons)
「ノルディックウオーキング」で全身運動=金沢市で普及イベント
(2010/7/15、時事通信)
ポールと呼ばれる2本の専用ストックを使いながら歩く「ノルディックウオーキング」が注目を浴びている。
生活習慣病や介護予防、ダイエットなどにもつながるとあって、老若男女を問わず全国で人気が高まっている
ノルディックウォーキングが注目を集めているそうです。
ノルディックウオーキングはフィンランドが発祥で、クロスカントリースキーの選手が夏場の練習に取り入れたのが始まりとされる。
ストックを用いることから、通常のウオーキングに比べ、ひざへの負担が3割程度軽くなるといい、季節を問わず、誰でも無理なくできる利点がある。
さらに、下半身の負担軽減分を上半身の筋肉で補うため「全身運動」の効果も期待できる。
イベントで講師を務めた「全日本ノルディック・ウォーク連盟」公認指導員の高森真一さん(34)によると、「ウオーキングより20~30%運動効果が高い。2本のストックを持つことでボディーバランスが取りやすく、姿勢の矯正効果もある」という。
ノルディックウォーキングのメリットは、
●膝への負担が通常のウォーキングに比べて3割ほど軽くなる
●上半身の筋肉も使うため、全身運動になる
●通常のウォーキングよりも20から30%運動効果が高い
●姿勢の矯正効果
●ストックを持つことでバランスが取りやすく、歩きやすいとの声も
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by Bad Kleinkirchheim(画像:Creative Commons)
【健康】ストックウオーキングで全身運動 体への負担少なく効果大
(2010/4/20、msnサンケイ)
クロスカントリースキーのように両手にストックを持って歩くウオーキングが注目を集めている。
ノルディックウオーキングやストックウオーキングなどと呼ばれ、普通のウオーキングよりも腕の筋肉を積極的に使うことで全身運動に近い動きとなり、消費エネルギーも増加。
ストックでの転倒防止も図られ、ほぼすべての世代を通じて効果的な運動が可能だ。
ストックウォーキング(ノルディックウォーキング)は、2本のストックと呼ばれる棒を持ち、歩行する全身スポーツです。
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ノルディック・ウォーキングとは・ダイエット効果・方法【動画で解説】
■ノルディックウォーキングの効果とは
通常のウォーキングに比べ、運動量が20%ほど上昇することから、体脂肪が減少し、引き締まった体になり、ダイエットにも効果的なようです。
ストックを持つことで、腕の運動にもなり、首、肩の痛みやコリを解消し、膝や腰にかかる負担を軽減します。
■ストックウォーキングで体への負担が軽減
木村教授らが行った普通のウオーキングとストックウオーキングとの比較実験で、起伏の少ない市街地4・3キロを20代前半の男性10人が歩いたところ、ストックウオーキングの方が約5分短縮。
心拍数も1割程度多くなった。
しかし、筋肉内に蓄積すると疲労の原因となる乳酸の値に変化はなく、自覚的疲労度も違いはなかった。
普通のウォーキングとストックウォーキングの疲労度を比較すると、ストックウォーキングの方が身体的・心理的にも負担がないため、運動効率を高めることができるようです。
興味がある方は、やってみてはいかがでしょうか。
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