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ノルディック・ウォーキングとは・ダイエット効果・方法【動画で解説】




Nordic Walking am Katschberg

by Tourismusregion Katschberg/Rennweg(画像:Creative Commons)

日本が複合団体で金メダル=ノルディック世界選手権 (2009/2/27、時事通信)

世界ノルディック:夏見、石田組が4位 距離女子団体S (2009/2/25、毎日新聞)

ノルディックが好成績というニュースでノルディックに注目が集まりそうですが、ノルディックウォーキングにも健康効果(メタボリック対策など)があるとして、注目が集まっているようです。

そこで、ノルディックウォーキングについて説明している動画を見つけましたので、この動画を参考にご紹介したいと思います。

ノルディックウォーキング

動画からノルディックウォーキングについてまとめてみました。

■ノルディックウォーキングとは

  • フィンランドが発症の地で、2本のストックと呼ばれる棒を持ち、歩行する全身スポーツなのだそうです。

■ノルディックウォーキングの効果とは

  • 通常のウォーキングに比べ、運動量が20%ほど上昇することから、体脂肪が減少し、引き締まった体になり、ダイエットにも効果的なようです。
  • ストックを持つことで、腕の運動にもなり、首、肩の痛みやコリを解消し、膝や腰にかかる負担を軽減します。

■ノルディックウォーキングの方法

  • ストックは、前足の中間に付き、そのまま手が腰を通過するまで、しっかりと力をかけて、体を前方に押し出すようにします。

動画の中では、準備から実践まで、どのような方法で行うのかが詳しく説明していますので、ぜひご覧になってみてしてください。

なお、動画の中でノルディックウォーキングのモデルをしているのは、夏見円選手なのだそうです。







YouTube Video : タウリン

タウリンについて紹介している動画を見つけましたので、ご紹介します。

動画からポイントを抜き出してみました。

【タウリンについて】

  • タウリンは自律神経に作用し、ストレスを抑制する効果がある。
  • タウリンは摂取量に比例して、尿に含まれる量も増える。

【タウリンとコレステロール】

  • タウリンには、体内の余分なコレステロールを排出する効果を持つ。
  • タウリンは胆汁と結びつき、体外へ排出される性質をもつ。
  • タウリンと胆汁が結びつくことで、肝臓内の胆汁は少なくなっていく。
  • 肝臓は再びコレステロールを胆汁に変えることが可能になる。
  • つまり、タウリンには、肝臓にたまったコレステロールを排出し、血中コレステロール値の上昇を食い止める働きがある。

【肝臓とコレステロール】

  • 肝臓内の摂取されたコレステロールは、肝臓内で胆汁に変化する。
  • 肝臓が胆汁で満たされると、行き場を失ったコレステロールは血管へ流れ込む。
  • 血中コレステロール量が増加し、血管疾患を引き起こしてしまう。

【タウリンを多く含む食品】

  • 動物の内臓や魚介類

【日本人とコレステロール】

  • 日本人の血中コレステロール値は上昇している。
  • WHOによる血管疾患に対する血中コレステロール値の安全値は200mg以下だが、女性ではそれを上回っているとのことだ。
  • コレステロール値が上昇しているのは、食生活の欧米化が主な要因である。

【日本人とタウリン】-WHO循環器疾患予防国際共同研究センター 家森幸男教授

  • 日本人のタウリン摂取量はよくない状況にあるそうだ。
  • 若い世代が魚介類を食べていないせいか、タウリンの摂取量が減っている。
  • 日本人は塩分の摂取が過剰で、塩分摂取が過剰になると、コレステロールを高めるそうだ。

【塩分摂取とコレステロール】

  • リンパ液がコレステロールを血中に運ぶ。
  • 塩分を与えると、リンパ液は増加し、コレステロール運搬量も多くなる。
  • つまり、塩分の多い食事は、血中コレステロール値を上昇させる。
  • 野菜(食物繊維、カリウム)、大豆・豆腐(大豆イソフラボン、大豆たんぱく)には、過剰な塩分を排出する成分が含まれるので、うまく組み合わせて食べることが重要。

【タウリン摂取するには】

  • 必要以上のタウリンは排出されるため、継続して摂取することが肝心

【タウリンの働きとは】

  • タウリンがコレステロールの分解を促進し、排泄を増やす。
    肝臓でコレステロールが胆汁酸に分解される。
    タウリンと胆汁酸が結びついてタウリン胞合体となる。
    タウリン胞合体は小腸で吸収または排泄。
  • 第2次世界大戦中、パイロットの疲労回復にタウリンが使われた。
    タウリンには、乳酸の蓄積を抑えるエネルギー源「グリコーゲン」の消費を節約してくれる働きがある。
  • カテコールアミンという昇圧因子の放出を抑え、高血圧を改善。
  • 紫外線やゴミなどによる角膜の損傷の修復を早め、視力低下を防ぐ。
  • タウリンはホメオスタシス(恒常性維持機能)の活動を支える。
    例:心筋を調節するカルシウムを調節するのがタウリン。
  • タウリンには過剰摂取による副作用がない。
  • 人間は体内でタウリンを合成している。
  • 食事の欧米化(魚介類を食べない)・ストレス・運動不足によって、現代人の生活は体内で合成されるタウリンでは足りない。

【タウリンの摂取量】-静岡県立大学横越英彦教授

  • ネズミに高コレステロール食を与えると、血中コレステロールが増加するが、1%ほどのタウリンを加えると、コレステロールの増加が抑えられる。
  • 成人男性1日当たりエネルギー摂取量は2500kcalであり、これを糖質・タンパク質・脂質からエネルギー換算すると、食事量520gとなるため、タウリンの摂取量は、5.2gとなる。
  • ネズミの代謝速度は、人間の約10倍であるので、タウリンパワーを生かす摂取量は、5.2g÷10=520mgとなる。

【関連リンク】

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