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■脂肪肝は、心筋梗塞や脳卒中の危険因子だった!?
by Edu Alpendre(画像:Creative Commons)
メタボリックシンドローム 酸化コレステロールに注目
(2010/1/20、msn産経)
--脂肪肝にもなりやすい
「ラードが使われている食品などを摂取し過ぎると、肝臓の細胞に脂肪がたまる『脂肪肝』になりやすいといわれています。
脂肪肝は実は、心筋梗塞や脳卒中の危険因子なのです。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と同様に、脂肪肝からもTNF-αなどの炎症性サイトカイン(生理活性物質)が放出されて、さらに体内の酸化コレステロール濃度も高くなり、動脈硬化を促進するのではないかという疫学研究結果も出てきています。
脂肪肝の人も、こういうメカニズムから動脈硬化のリスクがあるということです」
脂肪肝は心筋梗塞や脳卒中の危険因子で、疫学研究結果によれば、脂肪肝からTNF-αなどの炎症性サイトカインが放出されて、体内の酸化コレステロールの濃度も高くなり、動脈硬化を促進してしまうということがわかっているそうです。
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