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VRゴーグル(HMD)を使ったゲームで視力回復ができる!?




VRゴーグルで視力回復の体験が話題にによれば、VRゴーグルをつけていることで視力回復をした方がいらっしゃったので、VRゴーグル(HMD)を用いた視力回復・改善に関する研究について調べてみました。

視力回復を目的としたVRゲームの若年層に対する効果の検証(河盛真大氏、井村誠孝氏)によれば、眼の毛様体筋が過度の疲労や緊張状態で起きる仮性近視の症状を毛様体筋のストレッチとして効果的な「遠近体操法」「遠方凝視法」「両眼立体視」の三要素を取り入れた VRゲームでできないかという研究が紹介されています。

若年層対象に6週間程度の使用をしてもらったところ視力改善を確認されています。

■【補足】毛様体筋とは?

【ガッテン】毛様体筋とメガネの関係を知って楽に見れるメガネを作ろう!|合っていない眼鏡で目の疲れ・肩こり・頭痛・めまいに悩んでいる人が多い!によれば、毛様体筋とは、水晶体を調整し、焦点(ピント)を調節する筋肉です。

■まとめ

今回のケースは仮性近視や眼精疲労には有望だと考えられますが、真性近視についてはまだわかっていません。

ただゲームをすることによって、視力回復に役立つとなれば、よりポジティブな使い方として注目されていくのではないでしょうか?







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

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近視の子供が将来「病的近視」により失明するリスクを眼底検査で早期発見|東京医科歯科大

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【目次】

■近視の子供が将来「病的近視」により失明するリスクを眼底検査で早期発見|東京医科歯科大

病的近視になる小児には視神経周囲びまん性萎縮がある|近視の子供が将来「病的近視」により失明するリスクを眼底検査で早期発見|東京医科歯科大
病的近視になる小児には視神経周囲びまん性萎縮がある|近視の子供が将来「病的近視」により失明するリスクを眼底検査で早期発見|東京医科歯科大

参考画像:「近視の子供が将来病的近視により失明するリスクがあるかどうか眼底検査で診断できる」【大野京子 教授】|東京医科歯科大学スクリーンショット

失明の恐れ「病的近視」リスクを小児期に早期発見 東京医科歯科大

(2016/6/9、ITmediaニュース)

病的近視は、眼球がいびつに変形し、視神経や網膜に障害が起きて失明につながる病気。研究グループは、初診時が15歳以下で、経過を20年以上観察している患者の眼球35個を調査。成人以降に病的近視になった患者の83%が、子どもの時から視神経の周囲に委縮が起きていたことが分かったという。

東京医科歯科大学の大野京子教授と横井多恵助教の研究グループによれば、眼球がいびつに変形し、視神経や網膜に障害が起きて失明につながる目の病気である「病的近視」の患者には、子どもの時から視神経に異常が現れる(視神経の周囲に萎縮が起きている)ことがわかったそうです。

つまり、子どもの時に、「病的近視」と「学童近視」(眼鏡矯正などで視力を維持できる近視)を早期に見分けることができることによって、「病的近視」の子どもの症状の進行を抑える治療を行うことができれば、失明を食い止めることにつながるということですね。




■研究の背景

「近視の子供が将来病的近視により失明するリスクがあるかどうか眼底検査で診断できる」【大野京子 教授】

(2016/6/8、東京医科歯科大学)

病的近視では、眼球がいびつに変形することにより、網膜や視神経を障害され失明を来します。日本の疫学研究(多治見スタディ)でも、病的近視は失明原因の20%を占め最多です。
近年世界的に、特にわが国を含む東アジア諸国で学童及び若年の近視の頻度が急激に増加し、社会問題となっています。しかし、学童や若年において、近視の程度が進むと、将来、失明原因となる病的近視にまで至るのか、それともメガネなどを装用すれば、一生良好な矯正視力を維持できるのかは不明でした。

2050年までに50億人が近視(近眼)になると予想されている!?で紹介した豪州のニューサウスウェールズ大学のBrien Holden研究所によれば、2050年までに50億人が近視になっていると予想されるそうです。

シンガポール、中国、台湾、香港、韓国、そして日本の都市部に近眼人口が集中しており、学校を中退する人の80~90%が近眼であるという事実を示した。

<中略>

米国では1970年代初頭の25%から2004年の42%と、この30年間で近視人口が急増しているようだ。

若年層の近視の増加は、世界的な社会問題になっているのです。

■まとめ

今回の研究のポイントは2つ。

1.将来病的近視による失明に至る患者では、すでに小児期にそのサインが現れていること

2.「視神経周囲のびまん性萎縮」が将来の病的近視発症を予測する重要なサインであること

「近視」は、目の調節機能が低下し、視力が落ちる「仮性近視」だけでなく、失明の恐れのある「強度近視」があります。

強度近視は失明の第2位の失明原因によれば、近視は多くの場合、「眼軸長(がんじくちょう)」(角膜から網膜までの眼球の長さ)と呼ばれる眼球の奥行きが異常に延び、像が網膜より手前で結んでピンボケになりますが、強度近視では、この眼軸長が正視(像が正しく網膜に結ぶ)より3・5ミリ以上長いことが推定されています。

近視・老眼・ドライアイ|林修の今でしょ!講座 3月3日によれば、強度近視の場合、眼底出血や網膜剥離で失明する恐れがあります。

また、【この差って何ですか?】緑内障になりやすい人、なりにくい人の差は近視|6月12日によれば、緑内障患者の約6割が「近視」なのだそうです。

近視の人の目は眼球が歪んでおり、正常の眼球が23mmであるのに対し、近視の眼球は最大28mmになり、眼圧が高くなくても、圧力を受けてしまっているようです。

近視は様々な目の病気のリスク要因なのかもしれませんので、近視について甘く考えずにしっかりとチェックしていきましょう。

→ 近視(強度近視・仮性近視)とは|近視の症状・原因・予防 について詳しくはこちら







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