以前紹介したセックス中の突然死のうち、93%は浮気中に関連した調査結果の記事を見つけましたので、ご紹介します。
(2012/4/4、独女通信)
米国心臓協会AHAの心血管疾患とセックスに関する調査結果によると、性交死(腹上死)の発症率は0.6~1.7%。
その8割から9割以上が男性で、75%が「不貞行為」の後。
大部分は「本人よりはるかに若い愛人で、過度な食事と飲酒後の行為」という事実が示されている。
若い愛人、自宅以外の場所、昼間に酒を飲み、セックスをするという非日常的な環境は、性的興奮をかなり高める。心血管疾患の既往や潜在リスクを持つ男性が、その状態でセックスをすると興奮と消耗が一気に負荷するため突然死リスクが増大するようだ。
自分よりもはるかに若い愛人、自宅以外の場所、過度な食事、飲酒後のセックスといったことが性的興奮を高め、突然死のリスクが増大するようです。
調査結果を続けると、性交死の季節は春に多く、場所は自宅、ホテル、愛人宅の順である。
性交死の季節は春に多いそうです。
行為から死亡までの時間だが、行為中の急死は意外に少なく、行為後、数時間を経た就寝中に突然発症急死するなど、行為後の死亡の方がはるかに多い。また、解剖所見によると、行為に先立ち30%は飲酒をしている。
誰もが性交死をするわけではないが、冠状動脈硬化、脳動脈瘤、心肥大など、潜在的疾患のある人がこれに気付かず健康者として日常生活を営んでいるところに性交死の最大の原因が潜んでいるそうだ。
行為中の急死は少なく、行為後数時間を経た後に死亡する方が多いそうです。
冠状動脈硬化、脳動脈瘤、心肥大など、潜在的疾患のある人が気づかずにいることが背景にあるようです。
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