Prashanth Pinha|unsplash
政府 免許証とマイナンバーカードの一体化を検討 https://t.co/ADqhHWO50z
✅旅行先でも使える証明書になる(パスポートを出したくない)
✅運転免許証や健康保険証との連携行政のデジタル化を進めるためには、マイナンバーカードがすごく便利なものになる必要がある。https://t.co/x24tun1XXL
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) June 23, 2020
行政のデジタル化と基盤としてのマイナンバー制度https://t.co/JyQJi04IFL
行政手続き、本人確認、電子署名、電子納付などのオンラインでの実施をするためにはマイナンバーが広く使われることが基盤となる。 pic.twitter.com/QJrzLkq689
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マイナンバーが活用され、健康・医療・介護のPHR(Personal Health Record)の基盤になれば、子ども時代に受ける健診、予防接種等の個人の健康情報歴を一元的に確認できる仕組みの構築や特定健診データや薬剤情報等の経年データの閲覧が可能になる。https://t.co/4DcNl0IC0bhttps://t.co/vf0fokKjIj pic.twitter.com/o6Xcw4pZLe
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マイナンバーカード情報をスマホに搭載し、行政手続きや本人確認を生体認証でできる仕組みができるようになるのかな?個人のIDが民間企業のものになるのか、国が保障するものになるのか?結構大事なポイント。 https://t.co/IgCFXD1POt
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Society5.0を見据えた個人認証基盤のあり方懇談会によれば「バイオメトリクスで100%個人認証を達成はできない。パスワード等を使う方が確実である。」「高齢になってパスワードを利用できなくなった場合に個人認証はどうしたら良いのか」と悩ましい問題を抱えている。https://t.co/dXvKr5CcYg
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1⃣マイナンバーを使う手続きでは顔写真付きの身分証明書での本人確認が行われる
2⃣マイナンバー制度は情報を一元管理する仕組みではないため、芋づる式で漏れることはない
3⃣ICチップには税や年金、健診結果や薬剤情報などプライバシー性の高い情報は入らないhttps://t.co/clCNZKCNMy pic.twitter.com/JC7exGXS8s
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デジタル化の基盤となるのが本人確認に欠かせない「ID」です。
このIDをどう普及できるかが様々な社会システムのデジタル化を早く進めるための課題となっています。
例えば、マイナンバーカードが国民IDシステムの基盤となれば、様々な行政手続き、本人確認、電子署名、電子納付などがスムーズに行えるようになるでしょうし、また、健康・医療・介護のPHRの基盤ともなり、子ども時代に受けた健診、予防接種等の個人の健康情報歴を一元的に確認できる仕組みの構築や特定健診データや薬剤情報等の経年データの閲覧が可能になるでしょう。
ただ、こうしたシステムに対しては、国民監視やプライバシー侵害につながるのではないかと心配する声もあったり、現状のシステムでも動いていてマイナンバーカードを普及させるメリットを感じないという人もいることから、普及には至っていません。(マイナンバーカードの市区町村別交付枚数等について(令和元年11月1日現在)によれば、人口に対する交付枚数率14.3%となっています。)
世界に目を向けると日本の技術が活用された生体認証国民IDシステムが普及しています。
✅2009年導入の生体認証国民IDシステム「Aadhaar」を12.3億人以上のインド国民が自主的に登録
✅アドハーはNECの生体認証技術(指紋、顔、および虹彩認証を組み合わせたマルチモーダル生体認証)が基盤
✅IDシステムによって公共サービスや福祉支援、金融サービスを公平に享受https://t.co/PjhNmFpQ3x— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 11, 2020
NECの生体認証国民IDシステムを日本にも導入できれば、本人確認がスムーズになり、新型コロナ対策や大雨被害に対する支援金や補助金など社会保障の受け取りが早く、公共福祉サービスが効率よく公平に支払われるようになるのになぁ。https://t.co/PjhNmFpQ3x
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インドではNECの生体認証技術(指紋、顔、および虹彩認証を組み合わせたマルチモーダル生体認証)が基盤とした生体認証国民IDシステム「Aadhaar(アドハー)」を12.3億人以上のインド国民が自主的に登録したことによって、公共サービスや福祉支援、金融サービスを公平に享受できるようになっているそうです。
普及のポイントは以前から透明性の低さや不正行為があったかどうかではないでしょうか?
人間は変化を嫌う生き物であり、以前のシステムで回るのであれば、改めて新しいシステムに変えることに抵抗感が生まれてしまうのでしょう。
日本では現在のシステムでもなんとか回ってしまうがために国民IDシステムの普及が遅れている一方で、インドでは今までのシステムに対して不平不満がたまっていたために新しいシステムへの移行を歓迎されたのだと思います。
ただID基盤が整わないままだと、ICTやデジタル化といったことは進まないことになるでしょう。
「ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」はスウェーデン ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が2004年に提唱した概念。https://t.co/2oMtYAKf3G pic.twitter.com/GrTOGiTPRR
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✅「ダイナミック・ケイパビリティ」とデジタル化
✅製造業で、デジタル化・データ活用が進んでいない
✅新型コロナ後のデジタル化に向け、通信・データインフラの強化が必要
✅フィジカルとサイバーの接続のためのID基盤・データインフラの整備に課題https://t.co/APMcLvTmV9 pic.twitter.com/nM1mOezGeN— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) June 18, 2020
「インクルージョン」という考え方を知れば、あなたの周りの世界はやさしくなる!?で紹介した「インクルージョン(Inclusion)」とは、包含・含有・包括性・包摂・受け入れるといった意味を持ち、誰も排除せず、様々な人を受け入れるという、「ブロックチェーン・レボリューション」(著:ドン・タプスコット+アレックス・タプスコット)で初めて知った考え方です。
インクルージョンには様々な側面がある。社会的、経済的、人種的な強者による支配を終わらせること。体の状態や性別、ジェンダーアイデンティティー、性的嗜好によって差別されないということ。生まれた場所や逮捕歴、支持政党などによって参加を阻まれないこと。p69
自分にはどうすることもできない状態で弱者となってしまったと想像してみてほしいのです。
健康で、若く、経済的にも苦境に立たされることなく、性別における差別もなく、生まれた場所も平和で、家族に逮捕歴などもないというような恵まれた状況にあると、見えてこない世界があるかもしれません。
「インクルージョン」という考え方を知れば、国民IDシステムの普及によって、いろんな人が公平に公共福祉サービスが受けられるようになる世界に一歩近づくのではないでしょうか?
【追記(2020/8/17)】
⚡️NTTドコモ、21年4月に法人向けの共通認証ID「ビジネスdアカウント」をスタート
⚡️DX支援を含めた約60種類のサービスを提供
⚡️共通認証IDは生体認証
⚡️21年5月までに法人会員向けに無料の公衆Wi-Fi提供
⚡️21年7月には法人向けポイント制度https://t.co/qDGDMJoXFP https://t.co/p3u9lrS1hp— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 17, 2020
インドで利用されているような生体認証国民IDとなるためには、日本ではプライバシーの問題を乗り越えないといけない。まずは法人向けの共通認証IDからスタートするのがいいかも。アフターデジタル(顧客IDにひも付いた行動データによって優れた体験を実現)に近いのはドコモ?https://t.co/2xzzNCRvq1
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 17, 2020
【追記(2020/9/24)】
本人確認機能の提供プラットフォーム“LINE ID Passport”構想を発表https://t.co/DGQPn5gavd
マイナンバーカード内に記録された電子署名を活用するJPKIは、住民基本台帳に裏付けられた本人を証明する情報であり、偽造が困難。「LINE Pay」の本人確認手法の1つに加えることで本人確認を実現。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) September 24, 2020