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運動したいけど運動する時間がない女性に2つのアドバイス|72.5%の女性が「運動する時間が不足」|63.6%が運動によって健康が改善されたと回答




■72.5%の女性が「運動する時間が不足」

72.5%の女性が「運動する時間が不足」
72.5%の女性が「運動する時間が不足」

参考画像:【現代人は『免疫が”老化”する』傾向あり】多くの女性が感じている生活の3大不調の原因は、約7割の女性が抱える運動不足による免疫の老化だった!(2017/12/4、ディーエイチシープレスリリース)|スクリーンショット

【現代人は『免疫が”老化”する』傾向あり】多くの女性が感じている生活の3大不調の原因は、約7割の女性が抱える運動不足による免疫の老化だった!ー 運動不足になりがちな冬を前に全国の働く女性400名へ健康と運動に関しての調査を実施 -

(2017/12/4、ディーエイチシープレスリリース)

DHCが行なった現代女性の健康と運動に関する意識調査によれば、72.5%の女性が「運動する時間が不足している」と回答しています。

運動の必要性を感じている48.3%|運動を実際に行なっている18.8%
運動の必要性を感じている48.3%|運動を実際に行なっている18.8%

参考画像:【現代人は『免疫が”老化”する』傾向あり】多くの女性が感じている生活の3大不調の原因は、約7割の女性が抱える運動不足による免疫の老化だった!(2017/12/4、ディーエイチシープレスリリース)|スクリーンショット

自身の健康維持・改善のために気をつける必要があると考えていることと実際に行なっていることについて尋ねたところ、48.3%の女性が運動の必要性を感じていると回答したものの、実際に運動を行なっているのは18.8%だけであり、意識としては健康のために運動は必要だと感じていても、実際の行動には移せていないということがわかりました。

20歳代女性、9割以上運動習慣なし|若い女性に「ロコモ」が急増している!|国民健康・栄養調査で紹介した厚生労働省の国民健康・栄養調査によれば、1回30分週2回以上の運動を続けている人の割合も20歳代の男性17%、女性8%と若い世代ほど低いことが分かったそうです。

若い女性に「ロコモ症候群」が急増 2つのテストで「ロコモ度」診断

(2017/5/16、AbemaTIMES)

丸の内で働く20代・30代女性352人にテストを実施した結果、30%の女性に移動機能障害がすでに始まっている傾向が見られ、さらに4%に「障害が進行中」という調査結果が出た。

ロコモティブシンドロームは日本整形外科学会が提唱した、骨や筋肉、関節など運動器の働きが衰え、生活の自立度が低くなり、要介護の状態や要介護となる危険の高い状態の概念のことをいいます。

ロコモティブシンドロームの原因には、加齢による筋力やバランス能力の低下が考えられるため、高齢者に注意してもらいたいものとしてこれまでに紹介してきましたが、今回の記事によれば、若い女性にも「ロコモティブシンドロームが急増しているそうです。

東京大学医学部付属病院整形外科・脊椎外科の山田恵子医師によれば、

ロコモが目に見えるような形になるのが50代~60代以降になるが、当たり前だが、50代~60代になってから急激に運動機能が低下するわけではなく、個人差が大きくなるのが50代~60代以降ということ。それまでは少しずつ運動機能が低下していく。例えばバランス機能は30代ぐらいから明らかに低下していくので、少しずつでも体を動かす習慣をつけたほうがいい

ということで、若い時から運動する習慣を持っていないと、徐々に運動機能が低下していき、それがロコモティブシンドロームにつながると考えられます。




■運動ができている女性とできていない女性にはどのような違いがあるの?

「運動することは(ほぼ)ない」という回答をした女性は43.5%
「運動することは(ほぼ)ない」という回答をした女性は43.5%

参考画像:【現代人は『免疫が”老化”する』傾向あり】多くの女性が感じている生活の3大不調の原因は、約7割の女性が抱える運動不足による免疫の老化だった!(2017/12/4、ディーエイチシープレスリリース)|スクリーンショット

今回の調査では、「1ヶ月に1回以上運動を行う人を定期的な運動実施者」と定義し、定期的に運動しているかどうかと尋ねたところ、全体の37.8%の女性が定期的に運動を行なっていると回答した一方で、「運動することは(ほぼ)ない」という回答をした女性は43.5%という数値となり、運動をしていない女性のほうが多いという結果になりました。

定期的に運動ができている女性とできていない女性との間にはどんな違いがあるのでしょうか?

●定期的に運動ができている女性

1年以上前から継続的に運動を行っていると回答した女性が66.9%|運動によって自身の健康が改善されたと回答した女性は63.6%
1年以上前から継続的に運動を行っていると回答した女性が66.9%|運動によって自身の健康が改善されたと回答した女性は63.6%

参考画像:【現代人は『免疫が”老化”する』傾向あり】多くの女性が感じている生活の3大不調の原因は、約7割の女性が抱える運動不足による免疫の老化だった!(2017/12/4、ディーエイチシープレスリリース)|スクリーンショット

定期的に運動をしていると回答した女性に、運動を始めた時期と効果を尋ねたところ、1年以上前から継続的に運動を行っていると回答した女性が66.9%となっており、長期的に運動を継続していることがわかりました。

また、運動によって自身の健康が改善されたと回答した女性は63.6%となり、運動によって多くの女性が健康が改善されたと感じているようです。

●定期的に運動ができていない女性

定期的に運動ができない理由を尋ねたところ、71.3%もの女性が「時間が取れないから」と回答
定期的に運動ができない理由を尋ねたところ、71.3%もの女性が「時間が取れないから」と回答

参考画像:【現代人は『免疫が”老化”する』傾向あり】多くの女性が感じている生活の3大不調の原因は、約7割の女性が抱える運動不足による免疫の老化だった!(2017/12/4、ディーエイチシープレスリリース)|スクリーンショット

定期的に運動ができていないと回答した女性に、定期的に運動ができない理由を尋ねたところ、71.3%もの女性が「時間が取れないから」と回答しています。

この回答から、運動をするためにはまとまった時間が必要だと考える傾向が強いのではないかという仮説が立てられます。

定期的に運動ができていない女性に、本当は定期的に運動をしたいか、また続けたいと思うかを尋ねたところ、定期的に運動ができていない女性の76.7%(「定期的に運動をしたい・続けたいが、できずに悩んでいる」34.9%、「なんとなく定期的に運動をしたい・続けたいとは思っている」41.8%)は、現状の生活を見直し、定期的な運動を行いたいと考えていることがわかりました。

■運動したいけど運動する時間が取れない女性に2つのアドバイス

Cupcakes Clone

by Toni Holmes (画像:Creative Commons)

つまり、定期的に運動ができてない女性が運動をするためには、2つのアドバイスが有効だと考えられます。

1つは、運動はちょっとの時間だけでも効果的であること、もう1つは、家事も運動に含まれることです。

脂肪は20分以上運動しないと燃えない?というのはウソであり、運動すると、糖と脂肪が燃焼されるのですが、20分すると、脂肪を燃焼する割合が多くなるため、誤って伝わったのではないかと考えられるそうです。

「時間がない」という言い訳はできない?1分間の激しい運動が45分間の穏やかな運動と同じ効果がある!?で紹介したカナダのマクマスター大学の研究チームによれば、1分間の激しい運動を継続すれば、軽めの運動を45分間したのと同じくらいの効果があるそうです。

【関連記事】

基礎代謝よりも活動代謝を上げることがダイエットの近道|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、“基礎代謝を上げてダイエットにつなげる”ことは理論としては正しいのですが、現実的には難しく、「ぞうきんがけ」「皿洗い」なども積み重ねれば大きなエネルギー消費量になります。

重要なことは日常生活の運動(身体を動かすこと)を増やすことにあります。

ニート(NEAT)をしないから太る!?(森谷敏夫)|たけしのニッポンのミカタによれば、ニート(非運動性熱産生)とは、Non Exercise Activity Thermogenesisの略で、日常生活でエネルギーを消費する運動以外の身体活動のことをいい、このNEATが減少しているために、肥満が増えているのではないかと考えられるそうです。

家事をすると肥満予防につながる?で紹介した身体活動とエネルギー代謝 – e-ヘルスネットによれば、肥満の人とそうでない人を比較すると、肥満の人は、立位または歩行活動が平均で1日約150分も少なかったそうです。

近年、家事などの日常生活活動が該当する、非運動性身体活動によるエネルギー消費、別名NEAT(non-exercise activity thermogenesis)と肥満との関連が注目されています。

Levine et al., は、肥満者と非肥満者を比べると、非肥満者は歩行なども含めた立位による活動時間が、平均で1日約150分も少なかったと報告しました(図1)。

つまり、なるべく座位活動を減らして、家事などの日常生活活動を積極的に行なうことも、肥満予防のキーポイントといえます。

総エネルギー消費量の構成および非肥満者と肥満者におけるその違い

出典:Ravussin E. A NEAT Way to Control Weight- Science, 530-531, 307, 2005

「運動=まとまった時間」が必要と考えるのではなく、ちょっとしたスキマ時間に体を動かす習慣を作ることが最も重要なのです。

■まとめ

【働き方調査】日本は今どれくらい忙しいの?|23.4%の人が、平日の家族との時間は1時間未満|「生活の中でAIに任せることができたら便利だと思うこと」ランキング|「生活で最も重視すること」では41.5%が「お金」によれば、最近では「働き方改革」という言葉が注目を集めていますが、働き方改革で自分や家族との時間は増えたかどうかを聞いたところ、自分の時間の増減について「変わらない」と回答した人は56.7%、家族との時間についても52.3%が「変わらない」と回答し、また、自分の時間・家族との時間が増えたかどうかについて「変わらない・減った」と回答した人がそれぞれ60.2%、61.7%と、6割の人が働き方改革を実感しておらず、就業時間内に終わらない仕事を外に持ち出したことがある人が半数を超えるなど(51.0%)、働く人々の忙しさは変わっていないようです。

最近では、こうした傾向を受けて、健康に興味はあっても体を動かす時間がないという忙しい現代人向けの商品が増えています。

運動不足に起因する健康問題による経済損失は年間7兆円にのぼる!|研究で紹介した英医学誌ランセット(The Lancet)に掲載された論文によれば、日常的な運動不足に起因する健康問題により、2013年の世界の経済損失は約675億ドル(約7兆円)にのぼるそうです。

The Lancet: One hour of physical activity per day could offset health risk of 8 hours of sitting

(2016/7/27、EurekKAlert Science News)

A new study of over 1 million people finds that doing at least one hour of physical activity per day, such as brisk walking or cycling for pleasure, may eliminate the increased risk of death associated with sitting for 8h a day.

100万人以上の人々を対象とした調査によれば、ウォーキングやサイクリングなど、1日に少なくとも1時間の身体活動をすると、1日8時間座ることに関連する死亡リスクを相殺する可能性があるそうです。

なぜ農業者は長寿なのか?|「農業者の後期高齢者医療費は非農業者の7割」を証明|早稲田大学によれば、自営農業者は寿命が長く、また死亡年齢と健康寿命の差が短いことから、いわゆる「ピンピンコロリ」の特徴が示されています。

なぜ農業者のほうが非農業者よりも長寿なのか?(要因は働き方にあるのか、体を動かすことにあるのか、食生活か、それともストレスが関係しているのかなど)ということについてはわかっていませんが、農業を通じて体を動かすことが長寿の秘訣の一つの可能性があります。

高齢者は健康な状態から急に要介護状態になるわけではなく、食欲の低下や活動量の低下(社会交流の減少)、筋力低下、認知機能低下、多くの病気をかかえるといった加齢に伴う変化があり、低栄養、転倒、サルコペニア、尿失禁、軽度認知障害(MCI)といった危険な加齢の兆候(老年症候群)が現れ、要介護状態になると考えられます。

そこで、フレイルの段階で、適切な介入・支援を行なうことができれば、要介護状態に至らず、生活機能の維持・向上が期待できるというのが今注目されている考え方です。

もしかすると、農業者は、農業に携わるということを通じて、食欲の低下や活動量の低下(社会交流の減少)、筋力低下、認知機能低下、多くの病気をかかえるといったフレイルになる前の状態で食い止めているのかもしれません。

例えば、【#ガッテン】1時間座り続けると22分寿命が縮む!?耳石が動かないと自律神経や筋肉の働きが衰えてしまう!30分ごとに立ち上がってアンチエイジング!によれば、長時間同じ姿勢のままでいる=「耳石があまり動かないこと」が全身の筋肉や自律神経の働きが衰え、筋力の低下、循環機能低下、代謝の異常などが起こしてしまうということがわかったそうです。

このことは「農業」が直接関係していることを示すものではなく、長時間同じ姿勢でいないことが健康にとって大事だということを示すものですが、現代人のライフスタイルが長時間同じ姿勢でいることにより不健康になっており、農業者のように体を動かすことが健康にとって良いことだということを示す一つの理由にはなりそうです。

一日30分または一週間に150分、体を動かすことは、ジムの運動・歩行・家事などに関係なく死亡リスクを低くする!|マクマスター大学によれば、どんな種類の運動(身体的活動)でも一日30分もしくは一週間に150分の運動をすると健康に良いということがわかっていますので、時間がないから運動しないと考えるのではなくて、スキマ時間に体を動かそう(例:立ち上がって掃除をしよう)というように考えるとよいのではないでしょうか?







【ロコモティブシンドローム 関連記事】
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大きな胸の女性が男性には言うことができない悩みとは?




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■大きな胸の女性が男性には言うことができない悩みとは?

Jennifer Love Hewitt for Gigaset

by Hollywood Branded(画像:Creative Commons)

日本でAカップ激減・Eカップ急増の理由台湾でEカップ以上の女性が倍増)、なぜブラジャーのFカップの売上がAカップを上回るようになったのか?によれば、食事面が変わってきたことなどによって、女性の胸が大きくなっているようです。

しかし、胸を小さく見せるブラジャーというニュース(女性は胸を小さく見せたい?胸を小さく見せるブラジャーが人気の理由)が以前話題になりましたが、胸の大きな女性には、色々な悩みを抱えているようです。

■スポーツ・運動・健康面での困りごと

女子がなかなか男性に明かせない「困りごと」9パターン

(2012/7/2、スゴレン)

【1】スポーツをするとき胸が揺れて痛い

【9】胸の重みで肩凝りがひどい

大きな胸があると、走る時胸が揺れて痛かったり、肩こりが酷かったりするそうです。

男性は、そうした面を考えて、気遣いを見せるといいかもしれませんね。

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■ファッション面での困りごと

【2】胸のボリュームのせいで太って見える

【4】胸のサイズが合わなくて着られない服がある

【6】どんな服を着てもセクシーになってしまう

どんなにかわいい服だとしても、胸が大きいために着られない服も多く、また大きい胸のため、太って見えたり、セクシーに見えてしまうという悩みを抱えているそうです。

抜群のスタイル&水着姿で話題! #泉里香 さんのマシュマロボディ&モチモチ肌&美バスト・お尻の秘訣とは?によれば、モデルとしては大きなバストはコンプレックスだったそうで、小さく見せる下着を探したり、コルセットを巻くようにして目立たせないようにしていたそうです。

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■異性面での困りごと

カナダの美人過ぎる政治家、おっパイをフォトショップで消される!?

【3】なぜか男性から軽い女に見られる

【5】男性の視線が常に胸元に集中する

【7】明らかに体目当ての男性にモテてしまう

【8】「胸が大きい女性は頭が悪い」という都市伝説を信じている人がいる

胸が大きいと、軽くみられてしまったり、また体目当てと思われる男性にもててしまうのも悩みのようです。

カナダの美人過ぎる政治家、胸をフォトショップで消される!?という記事によれば、女性らしい胸の谷間が政治には不向きという理由から修正したのではと推測しています。胸と政治とは関係ないのですが、もしかすると、胸が大きいことで、あまりにも女性を強調されてしまうことが、軽くみられたり、頭が悪いと思われるため、修正したのかもしれません。

記事の中でも、このようなエピソードが紹介されています。

「すぐ触ってくる男子が多くて傷つく…」(20代女性)など、大きな胸に吸い寄せられるような男性の態度に、傷つく女性もいるようです。たとえ思いが真剣でも、ボディタッチをすると「体目当て!?」と疑われがち

大きな胸の女性は常にそうした視線や態度を男性から受けていて傷ついている人もいるようです。そのため、男性は、スキンシップ・ボディタッチは慎重にしたほうがよさそうです。

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P.S.
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8秒以上凝視してしまったら、あなたはその女性に惚れている?




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■8秒以上凝視してしまったら、あなたはその女性に惚れている?

Look Out for Trouble

by Brian(画像:Creative Commons)

8秒以上凝視してしまったら、あなたはもうその女性に惚れている!

(2012/6/28、週プレNEWS)

男性は凝視する時間が長ければ長いほど、その女性に興味を持っており、男性が4秒以上凝視しなければ、その女性に興味がなく、また男性が8秒以上凝視してしまったら、あなたはその女性に惚れているそうです。

ただ、この実験結果は女性には当てはまらないそうです。




■男性は女性のどこに惹かれるか?

以前男が本能的に惹かれる部位は「胸」ではなく「くびれ」!という記事を取り上げましたが、被験者の目の動きがわかるようにカメラを備えつけて行なった実験によれば同様の実験結果が出ていて、男性は最初に女性の体の真ん中や下半身を見て、無意識のうちに、くびれ(生殖力、ウエストとヒップの比率)をチェックして徐々に顔をあげるようにしているそうです。

女性の場合は、男性の顔からチェックが始まるそうです。

女性のひと目惚れ率は、1000人にひとり以下という記事を以前紹介しましたが、女性は男性の顔のどういった部分(顔の作り、表情)をチェックしているのでしょうか。

男性は女性のくびれをみて、女性は男性の顔を見ているということは、もしかすると、男性は女性にその女性をチェックしている姿を見られているといえるのかもしれませんね。

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■男性は即断即決、女性は慎重に判断する

第一印象がつくられた後に、異性への最終判断を下さなければなりません。すなわち、「この人に話しかけるべきか」「赤通してみようか」などです。その最終判断に至るまでには、男は女性を12.8回注視するのが平均らしいです。他方、女性は男を22.5回注視するとか。男性のほうが断然少ないですね。このことから、やはり男の恋愛は視覚で即断即決をしているといえそうです。

女性のひと目惚れ率は、1000人にひとり以下という記事によれば、男性は、10人に一人の割合でストライクゾーンに入る女性が見つかるということなので、女性に比べると、ストライクゾーンが広いため、チェックする回数が少ないのかもしれません。

反対に女性は、男性を数多く注視することで、慎重に判断しているようです。







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女性に聞く『これはモテないだろうな……』と感じてしまう男性の特徴




【目次】

■女性に聞く『これはモテないだろうな……』と感じてしまう男性の特徴

Untitled

by Gerrit Jöskowiak(画像:Creative Commons)

働く女子に聞く「『これはモテないだろうな……』と感じてしまう異性の特徴」

(2012/5/29、escala cafe)

●第1位/「人の話に否定的」……44.4%
○第2位/「自信がなさすぎる」……24.4%
●第3位/「異性にも下ネタを平気で話す」……21.5%
○第4位/「おしゃれに気を使わない」……19.9%
●第5位/「趣味に没頭しすぎる」……15.8%
○第6位/「異性とフランクに話せない」……14.5%
●第7位/「出不精」……14.2%
○第8位/「自己主張が少ない」……12.2%
●第9位/「やさしすぎる」……10.0%
○第10位/「お酒が飲めない」……1.0%
※複数回答式・第11位以下は略。
※『escala cafe』にて2012年4月にWebアンケート。有効回答数311件(escala cafe会員:22歳-34歳の働く女性)。

このアンケートをまとめてみるとこうなります。




■コミュニケーション・スキルの低さ

●「人の話に否定的」

先日紹介した記事(褒め合い女子の謎?なぜ女性同士は褒め合うのか?)によれば、女性同士はコミュニケーションを深めたり、良い関係性を築くために褒め合う事を活用しているようですが、人の意見に否定的だと、会話自体が楽しくない・面白くないというふうになるのだと思います。

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●「異性にも下ネタを平気で話す」

男性としては軽いシモネタのつもりでも、女性にとってはそれがセクハラとなりかねません。(女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高い

おそらく、その人には、下ネタ(男性同士のコミュニケーションのとり方として通用している)しかコミュニケーションを取る方法がないのかもしれません。

●「異性とフランクに話せない」

モテない人のコミュニケーション能力は低いことが証明されるによれば、異性に対するコミュニケーションには4つのスキルがあるそうです。

1:異性との会話スキル(異性と楽しく会話する話題がある)

2:状況判断スキル(異性の考えが顔や態度でわかる)

3:異性への自己表現スキル(異性に自分の意見をはっきり伝えられる)

4:葛藤解決スキル(異性が自分と違う考えをもっていても上手くやっていける)

ネット漬け生活でポップコーン脳に?!

人とのコミュニケーションスキルは、経験を通じて学習するものであり、ネットに集中する時間が長いと、直接人と接触する機会が少なくなることから、感情の読み取り方を学ぶことができなくなるようです。

女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高い

読心スキル=コミュニケーション能力を高めるには、多くの人と積極的にコミュニケーションをとることがトレーニングになるようです。

コミュニケーション能力は、経験を通じて学習するものですが、多くの人と積極的にコミュニケーションをとっていないと、異性とフランクに話すことができないのだと思います。

■自信がない

●「自信がなさすぎる」

男は出世した数だけモテ期が来る!?

ほめられたこと→自信がつく→恋愛面での過剰推定につながるということみたいです。

自信(根拠の無い自信でよい)がついた人は、周囲の異性が自分に好意を持っていると過剰推定しているケースが多く、女性に対して積極的になり、モテるということみたいです。

やせたいと悩む男性が急増している理由

女性にモテるためにやせるというよりも、自分に自信を得るためや健康になるために「痩せたい」と思っている男性が多いそうです。

今の時代は男性にとっては自信がつきにくい時代なのかもしれません。

●「やさしすぎる」

●「自己主張が少ない」

「男は健康な女の前で話し方を変える」研究で証明されるによれば、健康な女性のそばにいる男性は、目立つために同じようなことを言わないようにするそうです。無意識の内に、少しでも目立つために違う意見をいうことで目立とうとするものみたいです。

また、自己主張が少ない人というのは、もしかすると、テストステロンのレベルが低いのかもしれませんね。

【協調性がない人の特徴(お人好しほど収入は少なくなる?)】

  • 独善的
  • 野望を持つ
  • 競争を恐れない
  • 簡単に妥協しない
  • 積極的に意見を主張する
  • 争いごとは楽しいことではないが必要なことと考える

【関連記事】

■行動範囲が狭い

●「出不精」

●「おしゃれに気を使わない」

●「趣味に没頭しすぎる」

●「お酒が飲めない」

共通するポイントは、行動範囲(考え方・話題を含めた)が狭いということだと思います。

  • 家での趣味に夢中で出不精(外に出るのが面倒くさい)なので、外に出ない。
  • 外に出ることが少なくなれば、おしゃれに気を使わなくなる。
  • また、お酒が飲めないので、お酒を飲む場に出ない。

恋人が途切れない秘訣は常に種をまき続けることでも紹介しましたが、恋人がとぎれない人というのは、異性と食事する機会を持ち続ける、つまり、常に種をまき続け、つながりを作っているそうです。

【関連記事】

【まとめ】

コミュニケーション能力の低さ・自信の無さ・行動範囲の狭さ、という3つのポイントがモテないだろうと感じてしまう男性の特徴なのではないでしょうか。







P.S.
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隙のある女性がモテる?|この「隙(スキ)」はどうしたら生まれるの?




■隙のある女性がモテる?|この「隙(スキ)」はどうしたら生まれるの?

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by Mitya Ku(画像:Creative Commons)

イケメン俳優も落ちる!? 男が好きな女の「隙」の正体が判明

(2012/6/6、Menjoy)

隙のある女性は心を開いて話してくれるので親密な関係になりやすいです。本音で話をするとお互いのことをよく知ることができ、男性は勝手にさらなる隙を見つけに来てくれます。

例えば、女性が“恋人がいなくて寂しい”という本音をこぼしたとしましょう。すると男性は、そのちょっとした隙を自分で埋められないかシミュレーションします。

そして“上手くすれば付き合えるかも!”と思ってくれます。そう思わせることが、ズバリ隙の正体です

「隙」の正体とは、「もしかしたら付き合えるかもしれない!」と思わせること、なのだそうです。

その「隙」はどうしたら生まれるのでしょうか。

それは、女性が心を開いてちょっとした本音をしてくれることにより、そのことで男性も心を許し、声がかけやすくなったり、仲良くなったりしやすくなることで生まれるようです。

好きな人に上手くアピールする方法|ホンマでっかTV 1月23日によれば、モテる女性というのは、話しかける回数の多さに比例するそうです。

それは、女性はただ話しかけるだけで男性はアプローチし易くなるからです。

【関連記事】

隙のある女性とは、「コミュニケーション・スキル」がポイントですね。







P.S.
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