by Ian Sutton(画像:Creative Commons)
あなたは大丈夫? 恋人にフラれた人々の約90%がSNSを利用して元恋人をストーキングしているという研究結果
(2012/8/21、Pouch)
カナダ・西オンタリオ大学のメディア研究大学院生ベロニカ・ルカーチさんが実際にSNSを利用する18歳以上・107人の男女を対象に12カ月に渡って行った調査によれば、恋人にフラれた人々の約90%がSNSでの元恋人の行動をチェックしているそうです。
数字の上でもわかるとおり、こうした行動をしてしまうことは珍しいことではないようです。
やはりSNSというツールがあることがこうした行動を取らせてしまっているようです。
「昔は別れたらそれっきり、で関係は終わりましたが、今は違う。SNSの普及で、どうしても過去を追ってしまうんです」と、ルカーチさん。
<中略>
さらに研究では、「48%の人々が別れてからもフェイスブック上で友人関係を続けている」ということや、「74%の人々が別れた恋人の新しい恋をSNSから監視している」ということも判明。また、これまでフェイスブック利用者ではなかったのに、元恋人の行動をチェックしたくて利用を始めたという人も、全体の70%いることがわかっています。
SNSでの縁を切ることで、思いを断ち切ることにも役立ち、新しい出会いが生まれるかもしれません。
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