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片思いはいつまで続けていい?この恋はいつ諦めるべきなの?




■片思いはいつまで続けていい?この恋はいつ諦めるべきなの?

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by Christopher Michel(画像:Creative Commons)

「片思い」というのは最初のうちは気持ちがドキドキしてすごく楽しいですよね。

ただ、「片思い」の期間が長くなるにつれて、「つらい」という気持ちがでてきて、「片思いはいつまで続けていいのだろう?」とか「いつ諦めるべきだろう?」とか考えてしまうようになります。

「片思いはいつまで続けていいのだろう?」という問題への現段階の答えは2つ。

一つは、「あなた自身がその人を思うことで成長出来る間は続けてよい」というもの。

自分の外見を磨いたり、自分の内面を磨いたりと、気持ちが前向きな間はその片思いは大いに続けてよいと思います。

片思いで得られたエネルギーやセンスが仕事へ生かされることがあるでしょうし、生きる上での大事な考えをつくることに役立つでしょう。

もう1つは、「あなたがその人と一緒にいるときに好きな自分でいられるときには片思いを続けてもいい」というもの。

片思いの期間が長かったとしても、その人の前で好きな自分でいられるのであれば、それは片思いであっても幸せな恋愛のはずです。

しかし、相手の人と一緒にいるときに嫌いな自分(執着していたり、嫉妬していたりというような自分にとって嫌な性格)になっているときは執着している可能性があるので、冷静になる時間を持ちましょう。

■まとめ

限りある人生において、何の成長もしない片思いは大事な時間を失うことになります。

一度きりの人生を楽しいものにするためにも、素晴らしい片思いをしてくださいね。







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片思いから一歩前に進むには、一歩踏み出して 「半径45cm」に近づこう!




■片思いから一歩前に進むには、一歩踏み出して 「半径45cm」に近づこう!

couples

by Mario Mancuso(画像:Creative Commons)

片思いを実らせる! 「半径45cm」の恋愛心理術

(2012/10/4、マイスピ)

人にはそれぞれ、「相手とこの距離でいると心地よい」という距離感覚があります。

自分がこの人とはこの距離だと心地いいというのが「パーソナルスペース」です。

パーソナルスペースは一般的にはこのぐらいだといわれています。

親密ゾーン(親密な人との距離):半径45cm以内
対人ゾーン(相手の表情が読み取れる距離):半径45~120cm
社会的ゾーン(ビジネスに適した距離):半径120~360cm
公的ゾーン(個人的な関係がうすい公衆距離):半径360~750cm

今回の元記事では、片思いの相手に(親密ゾーンである45cm以内)近づいて意識させてみてはどうですか?というのが提案されています。

その方法としては、

たとえば、混んでいるエレベーターに一緒に乗りこむ、パソコンの操作を教えてもらう、携帯の画面を一緒にのぞきこむ、飲み会で隣に座るなど

があるそうです。

大事なポイントは、その時の相手の表情や姿勢を観察すること。

もし相手が嫌な表情だったり、距離を置こうとした場合は、相手は反対にあなたに対して悪い印象を持ってしまうかもしれないので要注意!

少しでも気になる相手には、文字通り一歩でも、半歩でも近づいてみると、進展があるかもしれません。




「笑顔の女性は男性から5倍モテる」と心理学で証明される!

近づくときのもう一つのポイントは「笑顔」!

南ブルターニュ大学ニコラ・グーギャン博士の研究によれば、笑顔でいるだけで、男性の目には声をかけたいなと思わせたようです。

以前、結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしという記事を紹介しましたが、もしかすると、女性側が「きっかけのきっかけ」を作っていないのかもしれません。

きっかけのきっかけとは、「隙」という言葉に言い換えてもいいかもしれません。

隙のある女性≒好意があるのではないかと思わせてくれる女性には行動を起こしやすいのではないでしょうか。

多くの男性は勇気がないため、何か「きっかけのきっかけ」や「隙」がないと動けないのだと思います。

例えば、男性が女性に声をかけることを例にとってみます。

この場合、男性から物事がスタートしているように見えますが、実際は、女性から始まっているのです。

女性から男性に対して好意(らしき)の目線があることに気づいたことで、男性がそれに反応して声をかけるのです。

全く女性からの好意がないにもかかわらず男性が声をかけるということはほとんど無いと思います。

恋愛のスタートのカギは男性が握っているのではありません。

女性が握っているのです。

女性が男性に対して「勇気」という名のカギを渡してあげてください。

→ 隙のある女性がモテる?|この「隙(スキ)」はどうしたら生まれるの?

【参考文献】

「本音は顔に書いてある」(著:アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ)

本音は顔に書いてある

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男と女、口説き始めるのはどちらが先?

90%以上は女から始まっている。

女は狙いを定めた男にまなざしや顔の表情、しぐさでシグナルをおくっていて、男は無意識のうちにそれに反応して、女に近寄っているのである。

だから、あたかも男が最初にモーションを起こしたように見える。







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なぜ気持ちが冷めるの?恋する気持ちが突然冷めるメカニズム




【目次】

■7割以上の男女から突然気持ちが冷めたことがある!

Conversation

by Sharon Mollerus(画像:Creative Commons)

7割以上が経験アリ! 恋する気持ちが突然冷めるのはどうしてなの?

(2012/4/17、ヒトメボ)

「気持ちが冷める」「急に冷める(急に冷めた)」「急に好きじゃなくなる(急に好きじゃなくなった)」「好きだったのに急に冷めた」という経験をしたことがありますか?

記事の中のアンケートでは、7割以上の男女から突然気持ちが冷めたことがあるそうです。

なぜ恋する気持ちが突然冷めてしまうのでしょうか?

■恋する気持ちが突然冷めてしまうのはなぜ?

記事の中でコメントをしている恋愛科学カウンセラー・荒牧佳代さんによれば、付き合う前は等身大の自分よりも良い自分を演じていて、その相手の幻想をいだいてしまっており、付き合った後は、素の自分が現れたことにより、その幻想が砕けてしまうということみたいです。

ただ、もしかすると、恋人の言動で冷める前に、実は恋から冷めているのかもしれません。

それは、恋をしている人は、そもそも脳が正常な判断ができないからです。

「恋は盲目」を科学するによれば、恋には、「相手を否定的に思う力を抑えこむ仕組み」が存在し、恋している時には、相手の欠点など見つからないはずです。

●激しく恋をしている人が恋人の写真を見たときには、扁桃核そして、頭頂・側頭結合部の活動が抑えられていた。(ロンドン大学 セミール・ゼキ、アンドレアス・バーテルス)

●扁桃核は、脳幹と大脳基底核の外側にある大脳辺縁系に位置していて、本能的な快・不快を感じる働きを担っている。

●頭頂・側頭結合部は、判断や物事を批判的に捉える働きをしている。

●「これは、恋をしている人物は正常な判断ができないということを意味しています。恋人のことを批判的に見ることができなくなってしまう。恋は盲目。」

●「ただ判断力が鈍ると言っても恋人に対してのみの判断力が鈍る。つまり、恋人に特化した不思議なメカニズムなのです」

●二人の研究によって、恋のメカニズムには「相手に夢中になる仕組み」以外に「相手を否定的に思う力を抑えこむ仕組み」が存在することがわかった

-「だから、男と女はすれ違う」から引用

だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎

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つまり、相手の欠点を気になりだしてきたということは、その相手に対しての恋心が薄れてきているのです。

恋愛にも賞味期限があるという話もあります。

「別れが近いカップル」にみられる5つのサインによれば、恋は4年以上経過すると、恋を司る脳内物質「βエンドルフィン」が出なくなり、冷めてしまうのだそうです。

また、「だから、男と女はすれ違う」という本によれば、熱烈な恋の賞味期限は更に短く、1年から1年半なのだそうです。

●恋の賞味期限は12ヶ月から18ヶ月(ピサ大学 マラツイティ)

7ヶ月までは熱烈ラブラブな状態が続く。8ヶ月から17ヶ月の間は個人差があるが、ラブラブな状態とそうじゃない状態がオーバーラップする。そして、18ヶ月を過ぎて安定した関係が続いたとしても、もはや熱烈な恋ではなくなる。

賞味期限までに恋が成就し、安定した恋愛関係へと発展すると、時間と共に愛が変化していくのではないか。それがひょっとして「愛着」のステージなのではないか。

■長く続くカップルは、理性で好きになる部分と本能で好きになる部分のバランスがいいカップル

長く付き合うと、ラブラブな関係から安定した恋愛関係(愛着のステージ)へと移っていき、徐々に冷静に理性で相手を判断するようになります。

愛着のステージへと移った時には、理性で判断するようになり、ラブラブした関係の時には許せていたようなことも許せなくなってしまい、気持ちが冷めてしまうのです。

長く続くカップルというのは、本能で好きになる部分と理性で好きになる部分との両方を兼ね備えたカップルなのではないでしょうか。

つまり、安定した恋愛関係に至ってからが本当の愛といえるのです。

→ 「別れが近いカップル」にみられる5つのサイン について詳しくはこちら







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#チョコレート は恋するあなたの味方♥️ #バレンタインデー の告白を科学的に成功させる方法♥️

herself

by didemtali(画像:Creative Commons)




2月14日はバレンタインデー。

バレンタインデーといえば、チョコレートを売っている人に踊らされている印象があったけど、今振り返ってみれば、気持ちを伝えるいいきっかけのイベントなんだと思います。

そこで今回は応援の意味を込めて、これまで取り上げてきた記事を参考に、バレンタインデーの告白を科学的に成功させる方法について考えてみました。

 

■バレンタインデー前にすること

まずは気になる人と出会わないと始まりません。

「見覚えがある」ことが運命の人と出会う魔法!?では、運命の相手と出会う2つの要素について紹介しました。

一つは、「距離の近さ」。

『考えてるつもり 「状況」に流されまくる人たちの心理学』(著:サム・サマーズ)によれば、距離の近さは恋愛関係に大きな影響があると紹介されています。

考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学

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オハイオ州の調査によれば、初めてデートしたとき、婚約中のカップルの半数以上が16ブロック以内に住んでいたという。

もう一つは、「目にする回数の多さ」。

『考えてるつもり 「状況」に流されまくる人たちの心理学』(著:サム・サマーズ)によれば、

目にする回数の多さは好意を生む強力な要因なのである

と書かれています。

この二つをまとめると、「見覚え」があることが魅力を感じる大きな要因だということです。

20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなし

恋人がいる人ほど異性の友人が多いによれば、異性の友人の存在が、交際相手との出会いの機会につながっており、異性の友人とのあいだで形成された異性に対するコミュニケーション能力が、異性との恋愛関係形成に役に立っているとも考えられます。

恋人が途切れない秘訣は常に種をまき続けることによれば、恋人が途切れない人は人が集まる社交的な場への誘いを断らないそうです。

これは、行動範囲が広いとも言い換えることができるのではないでしょうか。

行動範囲の広さが出会いの機会の多さとも関わってきます。

職場と家の往復の人はその間の人としか出会わないのですから、もしその人が半径100メートルでも広げたとしたら、その分出会いの数は増えるわけですし、またいつもと違う時間に行動したり、行きと帰りの道を変えてみたりすることでも違った人と出会えるはずです。

上記の記事では、異性の友人の多さや行動範囲の広さが出会いの機会の多さとかかわっていると紹介しました。

しかし、大事だったのは、いかに「見覚えのある」人の数が多いかということです。

恋愛とは関係のないさまざまな縁を大事にして、見覚えのある人になることが、一見遠回りに見えても実は近道なのかもしれませんね。

【関連記事】

 

■バレンタインデーの告白

バレンタインデーに告白をすることは勇気がいることだと思います。

あまりにも好意があるというのがわかりやすい日ですからね。

だからこそ、その日に告白するというのは勇気があって素晴らしいと思いますし、その気持ちをきちんと受け止めてくれるかどうかがその相手を見極めるポイントにしてもいいと思います。

それでは、告白の成功率をアップさせる方法について紹介したいと思います。

告白の成功率をアップさせるには、告白をする時間帯に気をつけることです。

告白の成功率がアップする時間帯がある?によれば、夕方から夜にかけての時間帯に告白する方がよいそうです。

夕方から夜にかけての時間帯は、

●シャンデリアやキャンドル、街灯の明かりなどの “黄色い光”は、リラックス効果があり、気持ちがリラックスしていると、親密な気持ちになりやすい。

●暗闇や照明の暗い場所は、人を2割増しに素敵に見せる効果がある。

●女性が男性との距離を縮めたい時は、ちょっと暗い照明の方が自然と密接した雰囲気を作りやすい

という理由のために、告白の成功率が高くなるそうです。

また、照明が暗い場所では、暗いために瞳孔が開いてしまうため黒目がちになり、魅力的に見えるそうです。(好きな人を見ると瞳孔が開く!?

Chocolates

by Jonathan Reyes(画像:Creative Commons)

そして、チョコレートで脳を酔わせる?チョコは恋愛の特効薬?!によれば、チョコレートの原料カカオに含まれるフェニルエチルアミンは、恋愛したときに作られるドーパミンの放出を促すという効果があるそうです。

チョコレートは恋するあなたの味方というわけなんです。

では、あなたの成功を祈っています。







【追記(2014/2/8)】

モノよりハート!バレンタインに男性の8割はチョコレート+αで「手紙」を贈られたがってる!?

(2011/2/12、Menjoy)

「本命の女性から、チョコレートと一緒にプレゼントされたいものは?」という質問では、「心のこもった手書きの手紙やメッセージカード」が78.7%

チョコレートと一緒にプレゼントされたいものの第一位は手紙やメッセージカードだったそうです。

ちょっと一手間!男性に喜ばれるプレゼントの渡し方はコレ

(2013/8/28、Menjoy)

男性は、女性からプレゼントされた“モノ”は覚えていないことが多いですが、女性からプレゼントされたという“事実”は結構覚えているのです。

男性が喜び、記憶に残るものは、「モノ」よりも「コト」のようです。

プレゼントされたものも大事ですが、それよりもプレゼントされたという行為自体を大事にしているようですね。

プレゼントをするときには、「手紙(メッセージカード)」を忘れないようにしてくださいね。

 

【関連記事】

女性の逆ナンパ成功率は74%

女性の逆ナンパの成功率は74%なのだそうです。(反対に男性のナンパ成功率は18%だったそうです。)

こうした成功率に違いが出る理由としては、男性から女性に声をかける場合は、「危険」「悪そう」と言った印象を与えるのに対し、女性から男性に声をかけてくることへの印象はよいからというものや女性から誘ってくれる機会なんて滅多にないからというものがあるようですが、もう一つこうした理由があるのではないかと考えました。

それは、「男性のほうがストライクゾーンが広い」ということ。

女性のひと目惚れ率は、1000人にひとり以下

数年前に、男子学生を使ってある実験をしました。

東京の表参道や六本木ヒルズなどで学生を路上に立たせて、そこを通過する女性を、各自のストライクゾーンの、(1)外、(2)中、(3)ど真ん中(ひと目惚れ)の3つに瞬間的に分類させたのです。

その結果、平均すると男は約10人にひとりの割合でストライクゾーンの中に入る女性が見つかることがわかりました。

さらに、「このコはど真ん中だ!!」と思う女性は100人にひとりくらい。

<中略>

反対に同じ実験を女子学生にやらせたところ、これがびっくり。

ストライクゾーンの中に入る男の割合は100人にひとり程度、ひと目惚れ率は1000人にひとり以下だったのです。

男性のストライクゾーンは、約10人に一人であったのに対して、女性のストライクゾーンは100人に一人という結果だったそうです。

つまり、男性は女性に比べてストライクゾーンが広い傾向にあります。

こうした理由などが合わさって、女性の逆ナンパ成功率が高くなっているのではないでしょうか。

 

P.S.

男性から告白をすることは、恋愛関係を長続きさせるためにも重要なのだそうです。

今後の関係が長続きするためにも大事なことみたいですので、両想いだった場合は、男性の方から告白しなおすことを忘れないようにしてくださいね。

 

P.P.S.

バレンタインデーは、男女間だけでなく、友達や家族、お世話になっている方に日頃の気持ちを伝えられるイベントの一つだと思います。

プレゼントを贈りあう習慣というのは、自分にプレゼントを贈ることができる余裕があることでもあり、とても幸せであるといえます。

幸せを実感できる日として広がっていくといいなと思います。