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夏までにできる体づくり・ダイエット|ホンマでっかTV 6月22日

Summer Daze.

by S.³(画像:Creative Commons)




2011年6月22日放送のホンマでっかTVでは、夏までにできる体づくりがテーマでした。

 

●毎日の食事にかけるだけで食欲を抑えるふりかけがある。 – イギリス デイリー・テレグラフ

アメリカで1400人以上を対象に6ヶ月間臨床試験を実施し、平均13kg痩せた。

※相当太った人を対象に行なっている実験

食欲は満腹中枢と飢餓中枢のバランスで決まる。

ふりかけが満腹中枢に作用⇒脳が満腹と判断⇒食欲を抑える

ただし、そのふりかけをかけると、料理がまずくなる(後口が悪い)。

直接料理にふりかけるタイプ・食前に舌に吹きかけるタイプの2つのタイプがある。

 

●食事の時間が20分以内は太る

●20分以内の食事は食べ過ぎになりやすい

満腹中枢が働く前に食べ終わると食べ過ぎてお腹が苦しくなりやすい

昔と比べて肥満が多い理由は2つ考えられる。

1.栄養が豊富 2.食事時間が短い

 

●魚と大豆製品を食べると肥満になりにくい

世界25カ国で調査

青魚の油に多く含まれるオメガ3脂肪酸DHA・EPAなど)・大豆のイソフラボン

⇒食欲を抑える効果がある・肥満も抑制する

 

●冷たい飲み物は胃に脂肪が付きやすい

コールドドリンク症候群:冷たい飲み物を飲むと、胃壁の毛細血管を冷やして、血の中に中性脂肪コレステロールが入り(?)、胃の周辺に脂肪が付きやすくなる。

 

●36.7℃の体温が代謝に一番良い

なぜ体を温める必要があるのか?

⇒代謝を上げるため

体温が低下すると、雑菌が増え代謝が落ちる。

冷たい食べ物は体温を下げ、代謝が落ち、太りやすくなる。

 

●食べても太らないチョコレート

タバコのように吸い込むチョコレート

リップクリーム程の容器の中に微粒子のチョコレートパウダーが入っており、吸い込むと、チョコレートの味が広がり、食べた気分になる。

ハーバード大の教授とミシュランのシェフの共同開発

チョコレート1枚=350kcal

吸い込むチョコレート1本=1kcal

 

●部屋に鏡を3枚置くと、美人評定度がUPし、平均4.5kg体重が減少する。

鏡があると、食事姿を意識して、時間をかけて食べるようになる。

それは、浅ましい汚い姿を見たくないという気持ちから。

自己修正機能が心理的に働く。

鏡をよく見る人や多く置く人は、きれいで痩せている傾向がある。

 

●睡眠時間が短いとダイエットしても脂肪が減りにくい

日本人の女性(30代から50代前半)は睡眠時間が非常に短い。

体重が減っても、脂肪が減っていない。

7時間睡眠 ⇒ 脂肪が減る

5.5時間睡眠 ⇒ 脂肪が減らない

睡眠時間が短い人はさらに脂肪が燃焼しにくい身体に

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●人間の体は基本的に太りやすい

現代人も基本的に太りやすい

⇒運動量が少ないため太る

 

●夏場の運動は無理をしない

夏場は心拍数をコントロールしないとダメ。

夏場は心拍数120以上になると危険。

しゃべれる程度にゆっくり走り、心拍数を落とすことが重要。

※喋りながらできるジョギング= スロージョギング と考えていいかもしれません。

※うつ病を防ぐにはひとりで走るほうが効果的。

 

●ダイエットで汗をかくことはいい?

汗をかく⇒水を出す ということ。

汗は出るものが水。飲むときはジュース(砂糖の入った水)を飲むとなると、いくら汗を出してもジュースを飲むと太る傾向に。

汗はゆっくり出すほうがいい。バッとかく汗は良くなくて、じんわり出る汗のほうがいい。

 

●顔に汗をかかない方法

(化粧水を)冷蔵庫に入れて冷やしたものを使う。

毛穴が引き締まり、開きにくくなる=収斂(しゅうれん)

 

●欧米で運動量を増やすNEATがブーム

ニートとは、Non Exercise Activity Thermogenesisの略で、日常生活でエネルギーを消費する運動以外の身体活動のことをいうそうです。

家の中で運動量を稼ぐ。例えば、つま先立ちで皿洗い。

【関連記事】

●直射日光の浴び過ぎは加齢臭を増加させる

紫外線で皮脂が酸化しノネナールが発生⇒加齢臭

 

●3秒スプレーするだけで、理想的な体になれる

ハリウッドセレブは自分の肌よりワントーン濃い色を塗って日焼けしたように見せる。

胸の谷間に見せたり、腹筋を6パックに見せたり、端を細く見せたりする。

2週間ほど持つ。風呂に入っても落ちない。

アメリカではサロンで出来たり、スーパーなどでも販売されている。

 

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長く眠るほど寿命が縮む?睡眠時間と寿命の関係とは?

sleep reading

by olle svensson(画像:Creative Commons)




寝過ぎは逆効果? 長生きできる最適の睡眠時間とは

(2010/2/22、ALL ABOUT)

■長く眠るほど寿命が縮む?

1980年代にアメリカで100万人以上を対象に行われた、睡眠時間と寿命の関係の調査では、予想外の結果が出ました。

1日に6.5〜7.5時間の睡眠をとっている人が最も死亡率が低く、それ以上およびそれ以下の時間、眠っている人は寿命が短くなる傾向にあったのです。

特に長く眠っているほうが問題で、7.5〜8.5時間以上の睡眠時間をとっている人は、6.5〜7.5時間睡眠の人よりも死亡率が20%もアップしました。

アメリカで100万人以上を対象に行われた、睡眠時間と寿命の関係の調査によれば、長く眠りすぎると、寿命が短くなるようです。

また、日本でも同様の調査結果が得られたそうです。

名古屋大学の玉腰暁子先生が、40〜79歳の男女約10万人を、10年間にわたって追跡調査しました。

対象者の平均睡眠時間は男性7.5時間、女性7.1時間でしたが、死亡率が最も低かったのは、男女とも睡眠時間が7時間の人たちでした。

睡眠時間が7時間より短い人も長い人とも、死亡率が高くなる傾向が示されました。

睡眠時間が長くなると、寿命が短くなる原因はわかっていないそうですが、体内時計と何らかの関係があるのでしょうか。

気になります。







睡眠不足の中高年、高血圧の危険が高まる|米シカゴ大学

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■睡眠不足の中高年、高血圧の危険が高まる|米シカゴ大学

Man sleeping

by Timothy Krause(画像:Creative Commons)

睡眠不足の中高年、高血圧の危険が高まる=米研究

(2009/6/9、ロイター)

米シカゴ大学の研究チーム8日、睡眠時間が不足している中高年は高血圧になる可能性が強まるとの調査結果を発表した。

米シカゴ大学の研究チームによれば、睡眠時間が少なかった人は高血圧になりやすく、睡眠時間が少なくなるごとに高血圧へのリスクが高まるそうです。

なお、調査対象になった人の平均睡眠時間は6時間だったそうです。

十分な睡眠をとって、高血圧を予防しましょう。




→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら




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女性は定期的な運動でがんになるリスクを大幅に減少できるが、一方で睡眠不足はそのような効果をなくしてしまう|米研究

Girl sleeping at the pole

by Vladimir Pustovit(画像:Creative Commons)




運動と睡眠の相乗効果で、がんのリスク減少 米研究

(2008/11/18、AFPBB)

女性は定期的な運動でがんになるリスクを大幅に減少できるが、一方で睡眠不足はそのような効果をなくしてしまうとする研究結果が、米ワシントンD.C.(Washington, DC)で開催中の米がん研究学会(American Association for Cancer Research、AACR)の国際会議で17日、発表された。

運動をすることでがんになるリスクを減少させることができるけれども、睡眠時間が少ないと、その効果がなくなってしまうとは驚きです。

その結果、最も運動をする女性は、最も運動をしない女性と比較して、がんになる可能性が25%低いことが判明した。

一方、若い女性のうち、運動を行うが一晩の睡眠時間が平均7時間未満の女性は、習慣的にきちんと睡眠している女性に比べ、がんと診断されるリスクが47%も高くなることが明らかとなった。

マケイン氏は、「より多く運動すれば、乳がんや結腸がんなど、いくつかの部位でがんのリスクが減少する。睡眠時間が短いと、いくつかの主要なホルモンや代謝のパラメーターに逆の影響を与えることになる」と説明した。

記事によると、運動・睡眠ともにガンのリスクを減少させるメカニズム・理由は分かっていないそうです。

運動ががんのリスクを減少させる明確な理由については分かっていないが、体重が少ないことから、免疫機能や日常的な身体活動に関連するホルモンが、強化されるためである可能性があるとみている。

睡眠不足が心臓疾患や肥満糖尿病などになるリスクを高めることは明らかだが、睡眠が病気を予防するメカニズムは、まだ解明されていない。

しかし、運動だけでなく、睡眠もしっかりとることが健康を維持する上で大事なことは確かなようです。

運動をしっかり行い、睡眠もしっかりとって、病気を予防しましょう。







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