■【マスク皮膚炎】マスク肌荒れ増加中!なぜマスクを長時間着けると肌トラブルが起きやすくなるの?
Arturo Rey|unsplash
#沸騰ワード10 佐藤栞里さんの肌荒れが気になるけど、マスクの形に合わせて荒れてる感じがするので、マスク肌荒れなのかな?
【マスク皮膚炎】マスク肌荒れ増加中!なぜマスクを長時間着けると肌トラブルが起きやすくなるの? https://t.co/xpHJX9af6P#佐藤栞里
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) September 4, 2020
第一三共ヘルスケアが行った調査によれば、今年の春は例年に比べ、約3割が肌トラブルが増えたと感じています。また、新型コロナ感染拡大防止のため、マスク着用の時間が増える中、マスク内の肌が敏感になったように感じる人は、4割以上いるそうです。https://t.co/toR4iEWtWe pic.twitter.com/RgvFDUERcR
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 13, 2020
マスクによる肌への負担や敏感肌を感じている傾向にあった20代・30代男女を対象に、マスク内の肌トラブルについて比較したところ、特に20代・30代の女性においては、「ニキビ・吹き出物」68.7%、「肌のベタつき」63.7%という結果に。https://t.co/toR4iEWtWe pic.twitter.com/PhCpggHMVS
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 13, 2020
第一三共ヘルスケアが行った調査によれば、今年の春は例年に比べ、約3割が肌トラブルが増えたと感じているそうで、その原因の一つと考えられるのは、新型コロナ感染拡大防止のために、マスク着用の時間が増えていること。
マスク内の肌が敏感になったように感じる人は、4割以上いるそうで、特に20代・30代の女性においては、「ニキビ・吹き出物」68.7%、「肌のベタつき」63.7%を感じているそうです。
なぜマスクを長時間着けると肌トラブルを招きやすくなるのでしょうか?
マスク蒸れでお肌にトラブル 常在菌が活発化、皮膚炎もhttps://t.co/sRrx4QbTLc
1⃣蒸れ
マスクはつばや飛沫などを封じ込めるので、通気性は悪く、息に含まれる熱気や湿気、汗が皮膚とマスクの間に留まって蒸れの原因に
→ガーゼや使い古した綿のTシャツの生地を不織布の間に挟む
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 13, 2020
マスク蒸れでお肌にトラブル 常在菌が活発化、皮膚炎もhttps://t.co/sRrx4QbTLc
2⃣マスクと皮膚の摩擦
皮膚を保護する表皮の角質が蒸れによりふやけてバリア機能が低下した中での摩擦から、口の周囲が赤みを帯びたり、かゆくなったりする。
→炎症を防ぐには、皮膚とマスクを清潔に保つこと
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 13, 2020
原因は1)蒸れと2)マスクと皮膚の摩擦の主に2つ。
1)蒸れ
マスクの蒸れによる雑菌の繁殖や【皮膚科】マスクかぶれ予防法(東京医科歯科大学医学部附属病院皮膚科)によれば、マスクの中の水蒸気により皮膚が蒸れた状態が急に外すことによる皮膚の乾燥も問題になるそうです。
2)マスクと皮膚の摩擦
マスクと皮膚の摩擦によって、赤みを帯びたり、かゆくなったりする症状があらわれています。
炎症が起きて皮膚の防御機能が低下した際は、アクネ菌など「常在菌」が活発化してニキビができたり、細菌性の皮膚炎を発症する患者も少なくないそうなので、皮膚が赤みを帯び始めたり、かゆみや湿疹、ニキビがひどくなったりした場合は皮膚科の受診を!https://t.co/k9YJ3MgysF
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 13, 2020
炎症を起こして皮膚のバリア機能が落ちると、ニキビや細菌性の皮膚炎を発症することもあるので、そうした症状があらわれたら皮膚科を受診するようにしましょう。
■東京医科歯科大学医学部附属病院皮膚科が教えるマスクかぶれ予防法
東京医科歯科大学医学部附属病院皮膚科が教えるマスクかぶれ予防法https://t.co/x0OJUZWqfF
1⃣マスクによる肌荒れ(刺激性皮膚炎)
✅マスク装着前に保湿クリームなどのスキンケア
✅口回りなどの汗や汚れをこまめに拭き取る
✅やさしく洗顔し清潔にして、保湿を心掛ける
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 13, 2020
東京医科歯科大学医学部附属病院皮膚科が教えるマスクかぶれ予防法https://t.co/x0OJUZWqfF
2⃣マスクによるかぶれ(接触皮膚炎)
✅マスクのゴム部分にかぶれる場合は、頭の後ろで紐を結ぶタイプのサージカルマスクに変更する
皮膚トラブルが生じた際には皮膚科を受診しましょう!
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 13, 2020
基本は皮膚とマスクを清潔にして、保湿を心掛けることです。
そして、赤みやかゆみ、湿疹、ニキビなど気になる症状があらわれている方は皮膚科を受診するようにしましょう!