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<認知症予防>青魚に多く含まれるDHAやEPAを毎日食べ続けることで認知症予防に効果がある|島根大

シメサバやばい #dinner

by Ippei Suzuki(画像:Creative Commons)

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<認知症予防>青魚で効果 島根大グループが実証

(2010/2/3、毎日新聞)

青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を毎日食べ続けることで認知症予防に効果があることを、島根大医学部の橋本道男准教授(脂質栄養学)のグループが、高齢者108人に行った試験で実証した。

島根大医学部の橋本道男准教授のグループが高齢者108人に行った試験によれば、毎日青魚に多く含まれるDHA・EPAを食べることは認知症予防に効果があることを実証されたそうです。

オメガ3 (DHA・EPA) について詳しくはこちら。

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら







アルツハイマー病を予防する食習慣・食生活|たけしの本当は怖い家庭の医学




ししゃも

by fto mizno(画像:Creative Commons)

2009年7月7日放送のたけしの本当は怖い家庭の医学のテーマは、「アルツハイマー病にならないための食習慣スペシャル」でした。

■アルツハイマー病とは?

「アルツハイマー病」とは、脳の神経細胞が死滅し、委縮し、認知機能が低下してしまう病気のことをいいます。

■アルツハイマー病の4つの危険因子

アルツハイマー病の危険因子には4つあるといわれているそうです。

  1. 加齢
    アルツハイマー病は、50歳を過ぎたあたりから脳の神経細胞が生み出すアミロイドβタンパクが脳にたまることで、神経細胞が死滅し、萎縮し、認知機能が低下することから起きると考えられているそうです。
  2. 遺伝
  3. 高血圧などの血管因子
  4. 生活習慣(特に食習慣)
■認知機能が低下している人に共通する食習慣の2つの特徴とは
  1. 魚介類をあまり食べないこと
  2. 野菜をあまり食べないこと

なぜ、魚介類や野菜を食べないことが認知機能低下につながるのでしょうか。

魚介類に関しては、n-3系脂肪酸(オメガ3)が関係していると考えられます。

n-3系脂肪酸(オメガ3)は、サバやサンマなどの青魚に含まれているDHAやEPA、αリノレン酸などのことをいいます。

このn-3系脂肪酸(オメガ3)がアミロイドβタンパクをたまりにくくしてくれると考えられているそうです。

野菜に関しては、ポリフェノールや抗酸化ビタミンがアミロイドβタンパクをたまりにくくしてくれると考えられています。

アルツハイマー病を予防するためには、魚介類と野菜を積極的に摂取していく必要があるようです。

→ 認知症の症状|認知症予防に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら

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