【シューイチ】ごまかさない本気の超ラジオ体操でe-疲労解消!背骨の動的ストレッチメソッドのやり方とは?(谷本道哉さん)|4月8日


2018年4月8日放送の「シューイチ」の「中山のイチバン」のコーナーで近畿大学の谷本道哉さんが動的ストレッチメソッドについて解説をおこないました。

2020年2月16日放送の「シューイチ」の「中山のイチバン」のコーナーで谷本道哉さんが「超ラジオ体操」を紹介しました。




【目次】

■動的ストレッチとは?

筋トレ前のストレッチは逆効果?によれば、ストレッチは大まかに『静的ストレッチ』と『動的ストレッチ』の2種類に分けられます。

たとえばヨガのように、一つひとつの筋肉をじっくり伸ばして静止するのが『静的ストレッチ』、ラジオ体操のように腕を振るなど、筋肉の伸び縮みを繰り返すのが『動的ストレッチ』になります。

ゆっくりと筋肉や筋をのばす静的ストレッチは運動後の筋肉疲労に有効なのですが、パソコン仕事やスマホをさわるなど長時間同じ姿勢で動かないでたまった疲労(e-疲労)には硬くなった筋肉やこわばりを解消する動的ストレッチが効果的なのだそうです。

動的ストレッチメソッド

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動的ストレッチは一般的なストレッチと違い、腕や脚を大きく振りながら全身をほぐしていくもの。
最大の違いは血流が大幅にアップする点にあります。
緊張しっぱなしで固くなった筋肉をゆるめる効果もあり、疲労解消効果が抜群です。

本書の動的ストレッチメソッドの特徴はカラダを大きく振る動きにあります。
筋肉をゆるめる効果がさらにアップし、全身がよりほぐれるのです。
さらにカラダの中心部分から大きく動けるようになるので、日常生活がグッと快適になります。

有酸素運動要素や筋トレ要素、コンディショニング要素を加えたオリジナルメニューではダイエット効果や健康増進効果、スポーツのパフォーマンス向上効果、体幹トレーニング効果も得ることも可能です。

忙しい人や体力に自信のない人でも大丈夫。どれも、すきま時間に取り組んだり日常動作に取り入れたりできて何歳からでも「動けるカラダ」に変えられるメニューです。

回数もメニューも自分に必要なだけ行えばよいので、ぜひ自分の体調や目標に合わせて取り組んで、理想のカラダを手に入れてください。

著書の商品説明によれば、体を緩めることによる疲労解消効果やダイエット効果、スポーツのパフォーマンスの向上といった効果が期待できるようです。

■可動範囲のチェック方法とは?

長時間のパソコン仕事やスマホいじりで前傾で前かがみに体が丸まりやすくなっています。

そうした姿勢からくる「e-疲労」をチェックする方法は、背骨・肩甲骨・股関節の可動範囲をチェックすることです。

【背骨の可動範囲をチェックする方法】

後屈(後ろに反る動き)の運動をして、後ろの景色が見えるかどうかをチェックしましょう。

※無理のない範囲で行なうようにしてください。

【肩甲骨の可動範囲をチェックする方法】

肩甲骨を意識して、前後に大きく動かしてみましょう。

※中山秀征さんは野球をやっていることで肩甲骨が動いているようでした。

【股関節の可動範囲をチェックする方法】

(ジャイアント馬場さんの16文キックをするようなイメージで)足を上に挙げます。

胸あたりまで上がればOK!




■動的ストレッチの方法・ポイント

Kindergarten Sports Festival.

by MIKI Yoshihito(画像:Creative Commons)

動的ストレッチで紹介した動きはラジオ体操でも紹介されているのですが、ポイントはごまかさないこと。

動いているように見せかけるのではなく、しっかりと背骨・肩甲骨・股関節を動かしていくのがポイントです。

【背骨の動的ストレッチ(後屈)】

1.肩甲骨を意識して、手を上に挙げ、伸びをします。

2.顔を上げます。

3.体を後ろに反らします。

【背骨の動的ストレッチ(前屈)】

1.首を前に倒します。

2.背骨を丸め込むイメージで手を下のほうに下ろします。

3.その姿勢から前屈を行ないます。

【背骨の動的ストレッチ(側屈)】

1.首を横に倒します。

2.曲げた方とは反対の腕をあげ、首を曲げた方の腕は腰あたりに当てます。

3.全身を横に倒します。

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