【ウィズコロナ時代】「移動」に求める価値が変化し、本質的に必要な意味ある移動にシフトする!?

【ウィズコロナ時代】「移動」に求める価値が変化し、本質的に必要な意味ある移動にシフトする!?




【ウィズコロナ時代】「移動」に求める価値が変化し、本質的に必要な意味ある移動にシフトする!?
【ウィズコロナ時代】「移動」に求める価値が変化し、本質的に必要な意味ある移動にシフトする!?

Amos Bar-Zeev|unsplash

新型コロナウイルス対策のための外出自粛によってわかったのは、人の移動と消費がこれほどまでに結びついていたということ。

クレジットカード決済の利用金額のデータを見れば、「レジャー施設」「旅行代理店」「美術館・博物館」「映画・劇場」「交通関連」等が落ち込んでいることがわかります。

新しい生活様式がテクノロジーによってアップデートされてはいくと思いますが、それまでは移動に対する意識に影響を与えていくことでしょう。

これまで人の移動総量と経済成長には一定の相関が見られましたが、ウィズコロナ時代では、「移動」に求める価値の変化によって、生活者が、より不必要な移動を減らし、本質的に必要な意味ある移動にシフトしていくでしょう。

そして、データを活用して、必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供できるような社会「Society5.0」への移行が加速していくでしょう。

【追記(2020/10/13)】

【追記(2021/4/6)】

Amazonがほとんどの従業員をオフィス復帰させる予定であるのに対して、FacebookやMicrosoftが従業員に在宅勤務を認める姿勢を表明しているのは、VRによる世界の変化を企業としてどう考えているのかにつながるのかもしれない。







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P.S.

「アイデアと移動距離は比例する」と誰かが言っていた。

世界中の人々が活発に移動することでこれまでは世界は成長してきた。

ただ、これからは「移動」自体の価値が変化する。

自分が動くことばかりが「移動」になるのではなく、モノだけが動いてくるのも「移動」だし、何かに想いを馳せることも「移動」となるかもしれない。

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