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新型コロナウイルス対策のための移動傾向レポートhttps://t.co/qvlhJc9e4S
ウィズコロナを考えると、iPhone同士で近づきすぎると警告音が鳴ったり、クラスターが発生しやすい場所をお知らせするみたいな仕組みもこれから標準装備になったりするのかな? pic.twitter.com/phv7xhRNM8
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) May 3, 2020
新型コロナウイルス対策のための外出自粛によってわかったのは、人の移動と消費がこれほどまでに結びついていたということ。
三井住友カードと顧客時間によるクレカの利用データを分析によれば、カード決済の利用金額が2020年3月は前年同期比83%と17ポイント減少。新型コロナの影響による「レジャー施設」「旅行代理店」「美術館・博物館」「映画・劇場」「交通関連」等の落ち込みが目立ちます。https://t.co/X8l3EtQtV7 pic.twitter.com/RvB6jrslPU
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 13, 2020
クレジットカード決済の利用金額のデータを見れば、「レジャー施設」「旅行代理店」「美術館・博物館」「映画・劇場」「交通関連」等が落ち込んでいることがわかります。
「新たな生活様式」の実践例https://t.co/lrW74YGyPs
・感染流行地域からの移動、感染流行地域への移動は控える。
・帰省や旅行はひかえめに。出張はやむを得ない場合に。
・発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモしたり、スマホの移動履歴をオンにする。
・地域の感染状況に注意する。— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) May 4, 2020
新しい生活様式がテクノロジーによってアップデートされてはいくと思いますが、それまでは移動に対する意識に影響を与えていくことでしょう。
外出自粛によって全手段の移動量が減少傾向
→大半の業種で消費が落ち込んでいる=消費行動と「移動」が関連していた
→「移動」に求める価値の変化
→生活者が、より不必要な移動を減らし、本質的に必要な意味ある移動にシフトhttps://t.co/FjDQt8ckoD pic.twitter.com/uyslbblsYj— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 11, 2020
ローランド・ベルガーの移動をテーマにした試算にある『従来の社会が持っていた「移動総量」と「経済成長」の相関が覆る社会』が起きるのかどうか?
”これまで人の移動総量と経済成長には一定の相関が見られたが、Post COVID-19の世界では、この前提が覆る可能性がある”https://t.co/FjDQt8ckoD pic.twitter.com/ztDcNZZ5Jw
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 11, 2020
しかしこれは新しいトレンドではなく、Society5.0で考えられている「移動する(ヒトの移動、モノの移動)」のテーマに含まれているもの。データを活用して、必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供できるのかどうか?https://t.co/GicWU4yuEchttps://t.co/kZXRcXTZkv pic.twitter.com/iOKrPz2zFw
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 11, 2020
これまで人の移動総量と経済成長には一定の相関が見られましたが、ウィズコロナ時代では、「移動」に求める価値の変化によって、生活者が、より不必要な移動を減らし、本質的に必要な意味ある移動にシフトしていくでしょう。
そして、データを活用して、必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供できるような社会「Society5.0」への移行が加速していくでしょう。
ラストワンマイルはコロナで意識が高まる?
「新型コロナの影響により、公共交通機関に抵抗を覚える人が増え、パーソナルな移動手段として受け入れられているのでしょう。『徒歩と公共交通のあいだ』の乗りものがあってもいいかも、という意識が芽生えているのではないか」https://t.co/byFmkm3Yue
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 1, 2020
今までは超小型モビリティ導入の必要性について、省エネやCO2削減といった環境意識の高まりや高齢化による近距離の移動手段、都市人口の増加に伴うラストワンマイルモビリティの可能性に加えて、新型コロナのリスク削減という要素が増えたのかも。https://t.co/0d7cbfRA64 pic.twitter.com/uwcTcUD5jV
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 1, 2020
【追記(2020/10/13)】
ディズニー、映画館での公開を前提とした映画の製作を行わないhttps://t.co/DuPuod6UI6
✅コンテンツをストリーミングなど様々な視聴方法がある時代になったこと(≒デジタルシフト)
✅映画館という空間だからこそ楽しめる映画が誕生する予感
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) October 13, 2020
「ミライをつくろう!」によれば、映画という非現実の世界に入り込むためには、映画館に行くことによって切り替えることが重要でしたが、VRはそれを「どこでも」「いつでも」できるようになるわけです。https://t.co/GicWU4yuEc
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) October 13, 2020
映画館は「没入するために、特定の場所に移動する」という典型例。しかし、ウィズコロナ時代では「移動」に求める価値が変化し、本質的に必要な意味ある移動にシフトするでしょう。だからこそVRではなく映画館でしか体験できない新しい価値を提供できるかどうかがカギに!https://t.co/6nqnZ8ZipX
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) October 13, 2020
音楽・エンタメ業界にも同じ衝撃がありました。例えば、一回のライブでこれだけの人が同時視聴できればドームコンサートよりも経済的に効率的だと考える人がいても不思議ではありません。
BTSのオンライン公演 約99万人が視聴=売り上げ46億円超https://t.co/NJc6RfKl80
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) October 13, 2020
VRが浸透すればするほど反対にリアルで行われる「ライブ」の価値は高まるでしょう。「ミライをつくろう!」でもライブが持つ情報量の凄さ(人間の神経を直接乗っ取れるくらいにならないとVRとライブの差が埋まらないほど)が書かれています。デジタルコピーできないものの価値は益々高まるわけです。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) October 13, 2020
このように書くと気づく人も多いはず。この衝撃はいろんな産業に影響を及ぼすことを。ユーザーはいろんなものがVRで体験できるようになる一方で、その影響を被る人たちも多くいるはずです。だからこそVRで代替できない価値をどうやって提供するかが重要な問いになってくるでしょう。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) October 13, 2020
【追記(2021/4/6)】
企業の文化を伝えること、アイデアを固体から液体のネットワークに変えるためにはオフィス中心の文化が欠かせないんだろう。https://t.co/EeLtFTFcSC
アマゾン、「オフィス中心の文化」復活へ–夏に米国でオフィス再開https://t.co/a88W2cbTw8
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) April 2, 2021
✅VRには都市や住む場所、仕事との関係を変えるチャンスがある
✅家のレイアウトや都市の設計が変わる(テレビの場所や仕事場を選ばずに済む、通勤が必要なくなる)
✅夜間無人のオフィスと日中は無人の自宅を往復しともに賃料を払っている
✅VRによって通勤時間が子供との実りある時間に変わる https://t.co/z0VmAnLqrU
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) April 6, 2021
Amazonがほとんどの従業員をオフィス復帰させる予定であるのに対して、FacebookやMicrosoftが従業員に在宅勤務を認める姿勢を表明しているのは、VRによる世界の変化を企業としてどう考えているのかにつながるのかもしれない。
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P.S.
「アイデアと移動距離は比例する」と誰かが言っていた。
世界中の人々が活発に移動することでこれまでは世界は成長してきた。
ただ、これからは「移動」自体の価値が変化する。
自分が動くことばかりが「移動」になるのではなく、モノだけが動いてくるのも「移動」だし、何かに想いを馳せることも「移動」となるかもしれない。
新しいものを生み出すには、開かれた意識性をもって、移動し、人やモノと触れ合うことで、様々な可能性を探ることが重要なのだ。この言葉を短い言葉にするときっと「アイデアと移動距離は比例する」ということになるのではないか。https://t.co/turtKYQR7A https://t.co/dMYkCE82bF
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 11, 2020
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