■あなたを太らせている14の習慣とは!?
太る14の習慣という記事がありましたので、ご紹介します。
現在あまり太っていない人は今後太らないようにするためにも、そして現在太っていると感じている人は、当てはまる習慣がないかどうか、チェックしてみてはいかがですか。
ダイエットに役立つかもしれません。
(2008/12/19、らばQ)
1. テレビを見る 2. 食べるのが早い 3. ながらの間食 4. 頻繁なファーストフード 5. 食事で感情コントロール 6. 忙しすぎて運動をする暇がない 7. 太った友人を持つ 8. 睡眠不足 9. カロリーと体脂肪に関する知識不足 10. クレジットカード 11. 食事を抜く 12. 着心地の悪い衣服 13. 体重計を拒否 14. 退屈
なんだかよくわからないチェック項目もありましたが、確かにこのような生活習慣だと太りそうな感じがします。
1. テレビを見る
食事の際に、テレビを見ている時間が長くなると、食事の時間が長くなり、食べ過ぎてしまいそうです。
また、テレビを見ると、運動する時間が少なくなることも理由にあるかもしれません。
【関連記事】
2. 食べるのが早い
満腹になったと感じるのは、食べた量ではなく、血糖値が上がったことで満腹と感じるそうです。
つまり、早食いの人は、それだけ食べる量が増えてしまうというわけです。
早食いの人は肥満になるリスクが4.4倍|岡山大が学生追跡調査によれば、岡山大学の調査によれば、肥満でなかった人も、早食いを続けるうちに肥満になっていくということが確認されたそうで、早食いの人と早食いでない人を比較すると、早食いの人は肥満になるリスクが4.4倍もあるそうです。
満腹になるまで早食いをする人は、そうでない人に比べ3倍、太り過ぎになりやすい|大阪大で取り上げた大阪大の磯博康さんの研究チームによれば、満腹になるまで早食いをする人は、そうでない人に比べ3倍、太り過ぎになりやすいそうです。
【関連記事】
3. ながらの間食
何かしながら間食してしまうとついつい食べ過ぎてしまうようです。
【関連記事】
4. 頻繁なファーストフード
高カロリー・高脂肪な食事のファストフードを頻繁に食べてしまうと、太りやすくなりそうです。
【関連記事】
5. 食事で感情コントロール
怒った時などのやけ食いがこれに当てはまりそうです。
【関連記事】
6. 忙しすぎて運動をする暇がない
運動不足はやはり太ってしまう原因ですね。
【関連記事】
- 太りやすい体になる三つの要素とは?|運動不足・睡眠不足・自律神経のアンバランス
- 中性脂肪が高くなる原因|炭水化物・アルコール・肥満による運動不足・タバコ
- 糖尿病は「過食(食べ過ぎ)」「運動不足」が原因で加速する!
- 肝臓は、飲酒・過食・運動不足・ストレス・疲労によって悪化する
7. 太った友人を持つ
by Emilian Robert Vicol(画像:Creative Commons)
太った友人を持ち、同じような食事をすると、量も多くなるでしょうし、「まだ大丈夫」という安心感があるのかもしれません。
【関連記事】
- 肥満はなぜ「伝染」するのか:実験結果|無意識のうちに影響を受けてしまう!?
- ダイエット失敗の最大の要因は「友達」!?
- ダイエット成功の秘訣は「誰にも言わないこと」
- 同僚がダイエットを邪魔する理由。その心理とは?
8. 睡眠不足
睡眠不足とメタボに深い関係があるという記事を目にしたこともあります。
【関連記事】
9. カロリーと体脂肪に関する知識不足
カロリーと体脂肪など健康に関する知識が少ないとそれだけ食事に関して無頓着になってしまい、太る原因となりそうです。
【関連記事】
- アメリカ人は摂取するカロリーの約6割、砂糖の9割を「超加工食品」から摂取している!?
- 米国人はカロリー知らずにダイエット、減量が目的なのに|IFIC
- トレーニングによる体脂肪燃焼が最も効果的な時間帯は?
- 良い油はダイエットの味方|良質な油は代謝を促し、体脂肪が落ちやすくなる
- 太りやすい「悪い体脂肪」がつく人、太りにくい「いい体脂肪」がつく人
- 体脂肪とは|脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンと悪玉ホルモン
- 3分57秒でわかる体脂肪|食べても太りにくい魔法の時間帯とは?
10. クレジットカード
クレジットカードと太ることに関してはまったく関係がないようですが、記事では次のように紹介しています。
Visaの調査によると食事にクレジットカードを使う人は現金を使う人より30%も使う量が多いそうです。いわゆる食べる量が増えるということです。
クレジットカードで食事の支払いをすると、少し余分に注文を頼んでしまうのでしょうか。
11. 食事を抜く
食事を抜くと、次の食事で満腹になるまで食べてしまう恐れがあるのかもしれません。
【関連記事】
12. 着心地の悪い衣服
着心地の悪い衣服と太ることに関しては関係ないと思いましたが、記事によると、運動しやすい服を着ていると運動量が増えるということのようです。
ウィスコンシン大学の調査によると、カジュアルな服装で通勤すると運動量が増えたという調査結果が出たそうです。
ビジネススーツに比べカジュアルな格好だと動きやすいため、いつもより歩いたり運動量が増えるそうです。
13. 体重計を拒否
毎日体重を測ることで、太ることに対する意識を持つことが太らないために必要なようです。
14. 退屈
退屈で時間を持て余すと、ついつい何か食べてしまうということがありますよね。