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■乾燥すると肌の疲れが回復できずに目の下にクマができやすい!?
by Maria Morri(画像:Creative Commons)
乾燥は快眠の大敵、美容だけではない保湿の有効性、三菱電機とオムロンが提案
(2014/12/26、ウレぴあ総研)
快眠セラピストの三橋美穂先生は、「ぐっすり眠れないと、お肌に影響が出てくる。ターンオーバー(表皮の新陳代謝)がうまくいかないので、肌荒れや目の下のクマの原因にもなる」と説明する。
「目のくま」と「低体温・冷え性」と「乾燥」には関連がある!?で、乾燥と目のくまに関連があるのではないかと以前取り上げました。
その理由としては、冬は目の下のクマがある女性が急増するらしいによれば、夏には目のクマがある女性は38パーセントしかいないのに対し、冬には82パーセントもの女性が目の下にクマがあったそうで、冬は乾燥しているためクマができやすい環境でもあるからというものでした。
つまり、乾燥していると、ターンオーバー(表皮の新陳代謝)ができない=肌の疲れが回復できずに目のくまになりやすいのではないかという考えです。
ただ、今回の記事を読むと、もう一つ乾燥と目のくまに関係があるのではないかと考えました。
睡眠の専門家、杏林大学の古賀良彦教授は、「意識のない睡眠中については、人は意外に無頓着。空気の乾燥によって鼻の調子が悪く、口呼吸をしてしまう人は、口の中やのどが渇き、睡眠の途中で目覚めたり、朝起きたときに口やのどが乾ききった状態になったりで、快適な目覚めが得られない」と説明する。
空気の乾燥によって、鼻の調子が悪くなり、口呼吸になってしまうと、よい睡眠が得られないため、睡眠不足による血行不良によって目の下のクマができてしまうことが考えられます。
目の下のクマの原因に「鼻づまり」が関係している!?で紹介した米国の総合病院メイヨー・クリニックのサイトによれば、目の下のクマの原因は「鼻づまり」かもしれないそうです。
鼻がつまると、目から鼻へ流れていく静脈が拡張し、色が黒っぽくなるため、目の下のクマが現れてしまうと考えられます。
(2014/12/24、ライフハッカー)
食塩水(水500mlに対し塩小さじ1杯)か、市販の生理食塩水スプレーで鼻腔を洗えば、鼻づまりの改善と、ひいてはクマの解消に、役立つ可能性があります。
目のくまに悩んでいる人で、鼻づまりの人は試してみるといいかもしれませんね。
もしかすると、乾燥こそが美の大敵なのかもしれませんので、マスクや加湿器・保湿機を活用してはいかがでしょうか?
⇒ 目の下のクマを取る方法 原因と解消方法 について詳しくはこちら。
⇒ 目のクママッサージ について詳しくはこちら。
→ 目の病気(目の病気・症状チェック) について詳しくはこちら
■後悔しないための加湿器の正しい選び方
【#マツコの知らない世界】1月・2月がインフルエンザのピーク!加湿器の正しい選び方・置き場所・使い方
加湿器はライフスタイルや家族構成に合わせて選ばないといけない。
<4タイプの違い>
●超音波式
蒸気が目に見える(冷たい蒸気)
加湿力 ☆
電気代 144円
お手入れ頻度 一週間に一回
<メリット>
値段が安いので2台目・3台目に最適
コンパクトなので仕事用にも使える
●気化式
加湿力 ☆
電気代 168円
お手入れ頻度 1ヶ月に一回
<メリット>
蒸気が熱くないので子供も安心
大手メーカーの製品が多くどこでも買える
●ハイブリッド式
加湿力 ☆☆
電気代 1152円
お手入れ頻度 1ヶ月に一回
●スチーム式
蒸気が目に見える(温かい蒸気)
加湿力 ☆☆☆(加湿力が強い)
電気代 1320円
お手入れ頻度 2ヶ月に一回(お手入れの頻度が少なくて済む)
デメリット 熱い湯気が出るため幼児のいる家庭には不向き
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