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■糖尿病なりかけに「緑茶が効果」 1日7杯で血糖値改善!|静岡県立大
by ajari(画像:Creative Commons)
糖尿病なりかけに「緑茶が効果」 1日7杯で血糖値改善
(2008/10/4、朝日新聞)
緑茶を1日に7杯分ほど飲むことで、糖尿病になりかかっている人たちの血糖値が改善することが、静岡県立大などの研究でわかった。健康な人で緑茶をよく飲んでいると糖尿病になりにくいという報告はあるが、高血糖の人たちの値が下がることを確認した報告は珍しいという。
静岡県立大などの研究によれば、緑茶を1日に7杯分ほど飲むことで、糖尿病になりかかっている人たちの血糖値が改善することがわかったそうです。
国立がん研究センターでも、緑茶に含まれるカテキンには血糖値改善効果があるとされている、と紹介されています。
緑茶摂取と全死亡・主要死因死亡との関連について|国立がん研究センター
なぜ緑茶摂取で死亡リスクの低下が見られるのでしょうか。第一に、緑茶に含まれるカテキンには血圧や体脂肪、脂質を調節する効果があるといわれている上、血糖値改善効果があるとされています。
糖尿病が気になる方は、食生活の改善や運動に加えて、緑茶を飲みましょう!
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