2018年の忘年会・2019年の新年会などの年末年始の食事で胃や肝臓が疲れていませんか?


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年末年始のイベントや忘年会・新年会、おせち料理などで胃や肝臓が疲れていませんか?

そこで、今回は胃と肝臓を守るための方法についてまとめてみました。




【目次】

忘年会前に要チェック! 肝臓の不調のサイン5つ

新年会

by Tatsuo Yamashita(画像:Creative Commons)

■肝臓の不調を示す5つのサイン

  1. お酒の酔いが早くなった
  2. キズの治りが遅い、化膿しやすい
  3. ニキビや吹き出物が多くなった
  4. 顔色がどす黒い
  5. 鼻の先端が赤い

5つのサインを大きく分けると、「お酒の代謝が悪くなったこと」と「肌の不調」に分けられます。

肝臓に負担がかからないよう、うまく忘年会の席を乗り切るようにしてくださいね。

食べすぎでも肝臓は壊れる!年末年始はNASHに注意

肝臓の病気といえばアルコールが原因と考える人も多いと思いますが、最近では、食べ過ぎによって肝臓が病気になるということがわかっています。

脂肪分の多い食事を続けると、脂肪肝になることがあり、放置したままにしていると、肝細胞の破壊が起こり、NASHに移行することがあるそうです。

また、その状態をほうっておくと、肝硬変肝臓がんへと移行することがあります。




お酒と胃の関係|アルコールから胃を守るには?

年末になると、仕事へのストレスもピークで、疲れもたまり、風邪をひいたりして、胃が弱ってくる人も多いと思います。

そんな体の弱っているときにはお酒の飲み方に特に注意が必要です。

胃袋では、食べ物を溶かして腸で吸収するため、胃壁から強力な胃液が出ます。

その胃液で胃自体が消化されないよう、胃の表面は粘液でガードされているのですが、ストレスの続く日々が続いたり、弱った胃にアルコールの刺激が加わると、炎症や出血などを伴う急性の胃粘膜障害が起きるほか、飲み過ぎて吐くと、胃の上部が裂けて吐血することもあるそうです。

お酒を飲む際には、いきなり飲まずに先に胃に食べ物を入れてから飲む、アルコール度数の高いお酒は極力避けるなどの対策が必要です。

チーズなどたんぱく質を含む食べ物は、傷んだ胃粘膜の入れ替わりを促進するのでお勧めです。

限度を超えた飲酒は、腸で悪玉の腸内細菌を増やします。

飲んだ翌朝、下痢をしたなら飲み過ぎのサインですので、注意しましょう。

→ 胃が痛い・胃の痛み|胃の病気の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

管理栄養士が教える居酒屋に行っても太らない5つの食べ方

1.お酒は蒸留酒を選ぶ

ビールなどの醸造酒には糖質が多く含まれているから

2.つまみに動物性たんぱく質を選ぶ

脂肪燃焼に欠かせない各種ビタミンやミネラルは、実は肉や魚介類にたくさん含まれているから

※動物性たんぱく質に加えて、大豆製品や海藻類を合わせるとさらに良い

3.揚げ物がNG

揚げ物の衣は小麦粉であるため、糖質があるから

4.「野菜=ヘルシー」にも要注意

糖質が多い野菜もあるので、その点には注意ということと、煮物には砂糖・みりんが使われているため、糖質を取りすぎてしまうことがあるから

5.シメのラーメンが肥満に良くない

夜は、肝臓でアミノ酸からブドウ糖を作ったり、脂肪を燃焼し痩せる方向へと向かったりする時間帯。

そこへ、ラーメンやお茶漬け、そばなど、糖質がたっぷり含まれた主食系の仕上げを食べてしまうと、血糖値が上昇し、肥満ホルモン・インスリンが分泌され、糖質は体脂肪として蓄えられてしまう。

年末年始で肝臓と胃腸が疲れた方には、消化の良い食事+たんぱく質の補給+タウリン!

春には、たんぱく質・旬の食材を取り入れて、肝臓をいたわろう!でも紹介していますが、肝機能の回復にはタンパク質が欠かせません。

たんぱく質は筋肉を作りあげるのにも重要な役割をしますが、肝臓にたまった脂肪(中性脂肪)を血液中に送り込んで出してくれる役割もしています。

おすすめは高たんぱくで低脂肪のお豆腐や大豆製品を中心に、動物性と植物性をバランスよく摂取することです。

良質なタンパク質としては、植物性のタンパク質ならば豆腐などの大豆製品、動物性のタンパク質ならば鶏のむね肉や白身魚です。

調理法としては、消化吸収によい食事がよいため、フライなどの油物はさけた方がいいと思います。

肝機能を助けてくれる秋のおつまみとは?でも紹介しましたが、肝機能を助けてくれるタウリンを含む食材もおすすめです。

旬の魚介類を積極的に食事に取り入れてくださいね。

→ タウリンとは|タウリンの効果・効能|タウリンの多い食品・食べ物 について詳しくはこちら。

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