鳥越俊太郎さん、大腸がんのステージ4だったことを告白


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■鳥越俊太郎さん、大腸がんのステージ4だったことを告白

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by Ben Freedman(画像:Creative Commons)

鳥越俊太郎氏 大腸がんのステージ4だったことを明かす

(2016/7/12、デイリースポーツ)

体調面について問われた鳥越氏は「大腸がんから始まって肺、肝臓と4回手術しました。大腸がんはステージ4でした。4期のがんを経験しました」とはっきり述べた。

 その上で、「しかし、大腸がんからは11年、最後の肝臓の手術から7年たっています。5年生存率は完全にクリアしています。10年生存率にはあと2年くらいありますが、がんになる前より、今は元気なんです。健康です。今は人生の中で一番健康だと自分では思っています」と問題ないとの考えを示した。

東京都知事選への立候補を表明した鳥越俊太郎(76)さんですが、体調面について質問されると、ステージ4の大腸がんを経験したことを告白しました。

しかし、大腸がんからは11年、肝臓の手術からは7年たっており、健康であることをアピールしました。

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鳥越氏は2005年10月に直腸がんを手術。

その時医師からがんが肺と肝臓に転移することを予測されていたが、07年に肺に転移。

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【大腸がんのステージ分類】

ステージ0 がんが粘膜の中にとどまっている

ステージ1 がんが筋肉の層にとどまっている

ステージ2 がんが筋肉の層を越えている

ステージ3 リンパ節転移している

ステージ4 肝臓・腹膜・肺などの違う臓器に転移

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