健康・美容チェック > 胃腸の病気 > 逆流性食道炎 > 【家庭料理の視点から】松岡昌宏さん、逆流性食道炎の持病があること、がん家系であることを告白!
逆流性食道炎は、胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流してくることによって生じる病気ですが、芸能人・有名人の中にも逆流性食道炎に悩んでいる方々がいらっしゃいます。
そこで、今回はどんな方が逆流性食道炎に悩んでいるのか、逆流性食道炎の症状・原因・改善方法についてまとめました。
■松岡昌宏さん、逆流性食道炎の持病があること、がん家系であることを告白!
by Scott(画像:Creative Commons)
松岡昌宏 自身の持病明かす 将来「おそらく自分もなるであろう」と考える病気も「MRI毎年やってます」(2026年1月11日、スポニチアネックス)によれば、NACK5「松岡昌宏の彩り埼先端」に出演した松岡昌宏さんは逆流性食道炎が持病であること、またがん家系であることを告白しました。
→ 逆流性食道炎 について詳しくはこちら
■逆流性食道炎に悩む芸能人
逆流性食道炎に悩む芸能人・有名人|福山雅治さんやマツコ・デラックス さん|夜の巷を徘徊するによれば、福山雅治さん、マツコ・デラックスさん、アマゾンプライムビデオ「内村さまぁ~ず」の人間ドック企画2019によれば、ウッチャンナンチャンの内村光良さん、さまぁ~ずの三村マサカズさん、大竹一樹さん、狩野英孝さん全員が逆流性食道炎と診断されていました。
2017年4月20日放送の「PON!」に出演した及川光博さんは腰痛と逆流性食道炎に悩まされているそうです。
2017年10月16日放送の「名医のTHE太鼓判」(TBS系)に出演した元AKB48の永尾まりやさんは、牛の脂身を好んで食べているそうで、胃・食道内視鏡検査を受診した結果、軽度の逆流性食道炎の症状が見られたそうです。
■逆流性食道炎とは?
逆流性食道炎は、文字通り、胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流してくることによって生じる病気です。
食道は消化液による刺激に強くなく、胃酸(酸性の強い消化液)が逆流することによって、食道炎が起こります。
特徴としては、食道粘膜のびらん(ただれること。皮膚や粘膜を含む組織が欠損した状態)や潰瘍があります。
■逆流性食道炎の症状
逆流性食道炎の主な症状は次の通りです。
- 胸やけ
- 呑酸(どんさん:すっぱい液体が口まで込み上げてくる)
- 喉がつかえる感じがする(のどに詰まっている感じ)
- のどに違和感がある
- 胃が痛いと感じる
- 食後のげっぷが多い
■逆流性食道炎チェック
1.胸のあたりがチリチリと熱い
2.口の中に酸っぱい感じがある
3.食後のげっぷが最近増えた
4.就寝前に食事をすることが多い
5.食べ過ぎが続いている
6.お酒をたくさん飲んでいる
7.油っこいものをよく食べている
8.早食いの癖がある
1~3は逆流性食道炎の典型的な症状です。
4食べてすぐ寝ると胃酸の逆流が起きやすくなり、睡眠の質も落ちます。
5・6食べ過ぎやアルコールの過剰摂取は胃の働きを悪くします。
7油っこいものは胃酸の分泌が増えます。
胃袋では、食べ物を溶かして腸で吸収するため、胃壁から塩酸とたんぱく質分解酵素が加わった強力な胃液が出ています。
通常は、胃の内容物が食道に戻らないように、下部食道括約筋で締めた状態になっているのですが、脂肪分のとりすぎや食べ過ぎによって、胃が膨らむとこの筋肉が緩む生理現象によって、胃酸が逆流することがあります。
また、脂肪分のとりすぎや食べ過ぎによって、胃酸が増えることで、胃酸の逆流を起こしやすくなります。
8.早食いは飲み込む空気の量も多くなり、げっぷが増えます。
「ゲップが多い」のはどんな病気!?げっぷがよく出る原因とは?によれば、食事をする際に、食べ物と一緒に空気を飲み込むことによって、食道や胃に入った空気をゲップとして吐き出します。
ゲップが多い場合には、早食いやドカ食いをしている習慣がないかチェックしましょう。
■逆流性食道炎の原因
逆流性食道炎の原因は、主に2つに分けられます。
1.下部食道括約筋をゆるむこと
●脂肪分の摂り過ぎ
●加齢
●肥満
2.胃酸が増えすぎること
●脂肪の多い食事で胃酸が増える
脂肪分のとりすぎや食べ過ぎによって、胃酸が増えることで、胃酸の逆流を起こしやすくなります。
●喫煙
喫煙は胃酸の分泌を高めます。
●ストレス
■【家庭料理の視点から】逆流性食道炎の食事・治し方
●脂肪分の多い食事を改善する
●肥満を解消する
●決まった時間に時間をかけて食事する
食事時間は規則正しく 毎日の快調なリズムが大切です。
食事は就寝3時間前までにすること。
就寝直前に食物を摂ると、胃に長時間滞留し、胃もたれや膨満感の原因となりますので避けましょう。
●よくかむこと
咀嚼(そしゃく)を十分にしていないと胃の負担を倍増させます。
●腹八分目を守ること
食べ過ぎ、飲み過ぎは胃腸が疲れてしまいます。
ゆっくりかんで食事をすることが腹八分目であっても満足感を与えます。
●キャベツ
キャベツに含まれる成分が胃酸の過剰分泌を抑えてくれるそうです。
●禁煙
逆流性食道炎の治療には禁煙が効果的|大阪市立大によれば、禁煙をすることによって、逆流性食道炎の症状が改善したそうです。
●適度な運動
運動によって、全身の血液循環を促進し、胃液の分泌を活発にし、胃の消化機能を高めます。
ただし、過激な運動は胃の負担を増やすこともあるので注意が必要。
●充分な睡眠
睡眠不足は神経のバランスを崩し、胃の運動や胃液分泌機能がかき乱され、胃の不調・胃の病気につながります。
●お酒を飲み過ぎないこと
少量のアルコールは血液の循環を盛んにし胃の働きを活発にするといわれていますが、アルコールは胃壁を刺激して、胃に負担をかけてしまうので飲みすぎないことが大事。
【関連記事】
●薬物療法
逆流性食道炎は、胃酸の分泌を抑える薬や食道の粘膜を保護する薬、胃酸を中和する薬、胃の運動を活発にする薬で治療を行ないます。
■がん家系って本当にあるの?
遺伝性のがん(九州がんセンター)によれば、YesでもありNoでもあるようで、具体的に言えば、がんは遺伝と環境のバランスによって発生し、遺伝の影響が大きいがんと、環境の影響が大きいがんがあるそうです。
そのため、家系的にがんの人が多い場合であっても、遺伝性のがんであるかないかによって違ってきて、もし遺伝性のがんでなければ、自身の生活習慣の改善でそのリスクを大きく減らすことができるということであり、もし仮に遺伝性のがんであっても、定期的にがん検診でチェックをすることでそのリスクを減らすことができるということですね。
どちらにしても、定期的に病院で診てもらう、生活習慣を改善するということに関してはがんの予防に欠かせないのでやっていきたいですね。
■まとめ
松岡昌宏さんもストレスの多い生活をされていると思いますので、逆流性食道炎にはなりやすいとは思いますが、禁煙をする、脂肪分の多い食事を控える、お酒を飲み過ぎないなど改善できそうなところから改善されるとよいのでしょうか。
健康に良い食事で一番いいのは体に良くておいしいものを続けていくことですよね。
それこそが無理なく続くコツだと思います。
それって家庭料理と同じなんですよね。
家庭料理の考え方については、こちらの記事でまとめています。
→ なぜ「ばあちゃんの料理」は体にやさしいの?─家庭の知恵から考える、食と健康
なんかちょっと、どうしても仕事の都合で夜遅くに物を食べなきゃいけない時とかあったりするんですよ。そうしないと寝れないからね。本当は3時間前に食べ終わっとくといいんでしょうけど、そうすると逆流性食道炎起きないんですが、仕事上そうも言ってられなくて。ちょっと食べちゃったりするのが続くと、胃酸が上がってきて逆流性食道炎になるっていう。
松岡さんもこのようにコメントしていて、逆流性食道炎の対処法はわかっていても仕事の都合上夜遅くに食べなきゃいけない時があり、それが続くと胃酸が上がってきて逆流性食道炎になってしまうそうです。
家庭料理と同じように、脂肪分の多い食事を控えるというように少しずつ変えていって、無理なく続くものができていくといいですね。
→ 逆流性食道炎の症状・原因・治し方・食事 について詳しくはこちら
→ 胃痛(胃が痛い)|胃の痛みから考えられる病気とその原因・特徴的な症状 について詳しくはこちら
→ 胃が痛い・胃の痛み|胃腸の病気の症状・原因・予防 について詳しくはこちら


