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うつ病100万人超す、10年で2.4倍に|厚生労働省

Stress

by Alan Cleaver(画像:Creative Commons)

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うつ病100万人超す、10年で2・4倍に

(2009/12/4、読売新聞)

抑うつなどの症状が続くうつ病の患者数(躁(そう)うつ病を含む)が、初めて100万人を超えたことが3日、厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査でわかった。

厚生労働省の調査によれば、うつ病の患者数が100万人を超えたことが分かったそうです。

【参考リンク】

10年で2.4倍になっている理由には、長引く不況がその一因とも考えられますが、そのほかにも理由があるようです。

10年足らずで2・4倍に急増していることについて、杏林大保健学部の田島治教授(精神科医)は、「うつ病の啓発が進み、軽症者の受診増も一因」と指摘する。

うつ病という心の病があることが知れ渡ったことによって、受診する人が増えたことも理由に挙げられるようです。

うつ病の治療には、早期の受診が重要だと思うのですが、ちょっとした問題もあるようです。

うつ病患者の増加は、新しいタイプの抗うつ薬が国内でも相次いで発売された時期と重なる。

パナソニック健康保険組合予防医療部の冨高辰一郎部長(精神科医)は、「軽症のうつは自然に治るものも多い。

しかし日本ではうつを早く発見し、薬を飲めば治るという流れが続いており、本来必要がない人までが、薬物治療を受けている面があるのではないか」と話す。

もっとうつ病についてやうつ病の治療について知る必要があるようです。







【関連記事】

#市川海老蔵 さんの肉体改造・ダイエット|トレーニングを筋トレからヨガに

2nd Annual Yoga with Iululemon Athetica

by daveynin(画像:Creative Commons)




市川海老蔵さんの肉体改造・ダイエットに関連する記事を見つけましたのでご紹介。

麻央ら美女が次々陥落! 海老蔵驚異の肉体改造

(2009/12/1、JCASTニュース)

市川海老蔵さんはかつて以下のようなトレーニングを行っていたそうです。

かつては、趣味のように筋肉トレーニングをしていた。

朝日新聞の07年11月29日付夕刊記事によると、03年にNHKの大河ドラマ「武蔵」で主演したときは、体重90キロほどの筋肉太りした体型だった。

高校時代の68キロに比べて、20キロほど多い。

役作りのため、ジムなどでウェイトトレーニングに励んだ結果だ。

そして、ベンチプレスでなんと120キロを挙げるほどにもなっていた。

雑誌「ターザン」の09年1月14・28日合併号のインタビューで明かしたことだ。

これは、歌舞伎役者というよりも、トップアスリートのレベルかもしれない。

ところが、ある舞台をきっかけに食事や運動のやり方を変えたそうです。

食事を1日10回、少量ずつ採るようになった。

その結果、90キロあったのが、高校時代の体重にまで戻った。

肉体改造ぶりはテレビでも「海老蔵ダイエット」として紹介され、ネット上でも話題になっている。

その理由について、海老蔵さんは、インタビューなどで、役作りをするためと、歌舞伎役者にとって筋肉隆々は必要ないことなどを挙げている。

ターザンの記事によると、08年10月からは、ヨガを始め、毎朝1時間かけて取り組んでいる。

また、肉や魚を食べなくなり、ベジタリアンにもなったのだ。

それで、演技も変わったといい、筋トレでは表現できなかった酔客の役もこなせるようになったと明かしている。

今後は、色も変える柔軟なタコのようにしなやかな体にしたいという。

記事によれば、肉や魚を食べなくなり、野菜中心の食事を行なっているそうです。

また、これまで行なっていたトレーニングを筋力トレーニングからヨガに変えたそうです。

この記事から判断すると、市川海老蔵さんは、今後もよりよいトレーニング方法を探していくと思います。

どのようなトレーニングを行っていくのか、今後に注目したいですね。







【ヨガ関連記事】

「インフルエンザに特効」=βグルカンと乳酸菌の摂取で|北大

Army Nurse Operating Medical Equipment at Camp Bastion Hospital, Afghanistan

by Defence Images(画像:Creative Commons)




「インフルエンザに特効」=多糖類と乳酸菌の摂取で-北大

(2009/12/3、時事通信)

医薬品などに使われている多糖類「β(ベータ)グルカン」と乳酸菌を摂取するとインフルエンザウイルスの感染を防いだり、感染後の重症化を抑える可能性があると北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループが3日、発表した。

当面は機能性食品やサプリメントに活用し、将来的には治療薬の開発が期待されるとしている。

北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループによれば、βグルカンと乳酸菌を併用して摂取すると、インフルエンザの感染予防や重症化を抑える可能性があるそうです。

さらに全滅する量のウイルスに感染させた場合、タミフル投与では50%の生存率だったが、βグルカンと乳酸菌を併用すると生存率は75%まで上昇

この研究結果によれば、タミフルよりもβグルカンと乳酸菌を併用した場合のほうが生存率が上がっています。

今後注目されそうです。







目の病気の根本的な原因の一つは、活性酸素による酸化=さびること

増えるレーシックも、眼のケアを怠れば――。

(2009/11/24、TREND通信)

そもそも眼病の根本的な原因は、体内に活性酸素が発生することにより、細胞が酸化変性し、いわゆる“さびる”ためだといわれている。

目の病気の根本的な原因の一つに活性酸素による酸化=さびることがあるそうです。

眼の健康を保ち、なおかつ、その活性酸素に対抗できるパワーを持った栄養素はいくつかある。

ブルーベリールテイン、アスタキサンチンといった抗酸化作用を持つ栄養素は注目を集めていますよね。

例えば、眼で真っ先に思い浮かぶのはブルーベリーという方も多いと思うが、ブルーベリーなら何でもいいというわけではない。

大事な要素は、ブルーベリーなどに多く含まれるという抗酸化物質でポリフェノールの一種「アントシアニン」になる。

アントシアニンには、網膜に張り巡らされた毛細血管を保護する役割があり、中でもヨーロッパのビルベリーには、ブルーベリーの3~5倍のアントシアニンが含有され、注目を集めるようになった。

ブルーベリーやビルベリーなどを選ぶ際に大事なのは、アントシアニンの量がポイント。

その他にも、加齢やストレスによって減少するというルテインは、眼の黄斑(おうはん)や網膜に必要な黄斑色素濃度を高める働きがあり、また、アスタキサンチンには、ビタミンEの約1000倍といわれる高い抗酸化力を持ち、なによりも眼のピントを調節する毛様体の疲れや衰えを内側から抑制してくれる。

ルテインやアスタキサンチンも目の健康に良いと言われていますよね。

目の健康を維持するためにも、抗酸化作用を持つサプリメントをうまく活用しましょう。

目の病気 について詳しくはこちら!

低脂肪ダイエットの方が低炭水化物ダイエットより「怒り」を抑制|オーストラリア研究

Spitzkornlinge

by Katrin Gilger(画像:Creative Commons)




低脂肪ダイエットの方が低炭水化物療法より「怒り」を抑制-研究

(2009/11/10、ブルームバーグ)

炭水化物を多く取りながら脂肪を押さえた食事療法を行った人は、アトキンスダイエットのような低炭水化物・高脂肪ダイエットを行う人よりも長期間にわたって気分が改善したことが、研究結果で明らかになった。

医学誌アーカイブス・オブ・インターナル・メディシンに10日掲載された同研究によると、オーストラリアの太り過ぎか肥満の人106人を対象にした調査では、パンやパスタ、コメなどを多く摂取する低脂肪ダイエットを行った人の方が、低炭水化物・高脂肪ダイエットを行った人よりも1年後の怒りや抑うつ、混乱などの症状が緩和されていた。

どちらの方法も減量効果は同じだったという。

ダイエットはストレスを増加させ、怒りっぽくなるそうですが、ダイエットのための食事療法によってもストレスに差があるようです。

今回紹介した研究によれば、炭水化物を減らすダイエットを行うと、怒りなどの感情が出やすくなるようです。

それに対して、低脂肪ダイエットのほうが、怒りや抑うつなどが緩和されていたそうです。

炭水化物を減らすことでなぜ精神面へ影響を及ぼすのでしょうか。

炭水化物減らすと憂うつに ダイエットの影響で研究発表

(2009/11/13、47ニュース)

炭水化物を多く含む食品が、感情をコントロールする脳内物質に良い作用を及ぼすのが一因ではないかと研究者らはみている。

研究者によれば、炭水化物の中に脳内物質に良い作用を及ぼす何かがあるのではないかと考えられるそうです。

それぞれのダイエット効果は同じだったことから、精神面での安定のためにも、低脂肪ダイエットをしたほうが良いかもしれません。